一部スポーツ紙で資金難によるクラブの存続危機が報じられていたJ1のサガン鳥栖を運営する、株式会社サガン・ドリームスの定時株主総会が26日にオンライン形式で開催され、当期純損益金が20億1486万9000円の赤字を計上する2019年度決算が承認された。 5億8178万9000円を計上した2018年度に続く2期連続の赤字で、サガンがJ1に昇格した2012シーズン以降の最多額を更新した。Jリーグが全クラブの経営情報を開示している、2005年度以降でも突出する金額となったことに、株主総会後にビデオ会議アプリ『Zoom』を介してメディアに対応した竹原稔代表取締役社長は、クラブの経営状況を「天文学的な赤字を出している」と受け止めた。 「存続危機という言葉が似合うのか、明日はあるのかということですが、これも経済だと思っている。サガン鳥栖が生き残っていくことを最大限にすえて、すべての可能性を模索していきま
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