大量の軽石が漂着したリゾートホテルのビーチでは従業員が撤去する作業に追われています。 恩納村のリゾートホテルでは、およそ100メートルの自慢の白いビーチに軽石が20センチほど積もっています。 2日は、朝から3人の従業員が軽石をシャベルですくって土のう袋に入れたり、重機で集めたりしていました。 ビーチには、先月20日ごろから軽石が漂着するようになり、この影響で桟橋が使えず、年間を通して営業しているバナナボートやダイビングなどのマリンレジャーが行えない状態だということです。 軽石の撤去作業は毎日、手の空いた従業員で朝から晩まで行っていますが、漂着する軽石が日に日に増えていることから、今後は作業する従業員を大幅に増やすということです。 撤去作業を行っていた従業員は「当初はこれほど大きな影響が出るとは思っていなかった」と話していました。 また、統括支配人の横山寛さんは「緊急事態宣言も明けて、これか