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  • 「うつ」の人にあらわれる「意外な体の不調」とは?

    秋津医院院長。1954年和歌山県生まれ。1977年大阪大学工学部を卒業後、再び大学受験をし、和歌山県立医科大学医学部に入学。1986年に同大学を卒業後、循環器内科に入局。心臓カテーテル、ドップラー心エコー等を学ぶ。その後、東京労災病院等を経て、1998年に東京都品川区戸越銀座に秋津医院を開業。下町の一次医療を担う総合内科専門医として絶大な支持を集める。現在、「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京系列)にレギュラー出演中。ベストセラーとなった『長生きするのはどっち?』『がんにならないのはどっち?』シリーズ(あさ出版)ほか、著書多数。日内科学会認定総合内科専門医、日循環器学会認定循環器専門医、日医師会認定健康スポーツ医、日スポーツ協会公認スポーツドクター、日禁煙学会認定禁煙専門指導者。 放っておくとこわい症状大全 「ちょっと鼻が利かなくなった」「クマがなかなか消えない」「急にうんちが

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  • エプソンのプリンターが「インクで儲ける」仕組みを自ら覆した理由

    山田英夫(やまだ・ひでお) 早稲田大学ビジネススクール教授。「ユニークなビジネスモデル」を見つけ出す目、その語り口に大変高い評価がある。1955年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院経営管理研究科(MBA)修了後、(株)三菱総合研究所入社。大企業のコンサルティングに従事。89年早大に移籍。専門は競争戦略、ビジネスモデル。学術博士(早大)。ふくおかフィナンシャルグループ社外取締役、サントリーホールディングス社外監査役。著書に『カニバリゼーション』『成功企業に学ぶビジネスモデルのルール』(ダイヤモンド社)、『逆転の競争戦略:第5版』(生産性出版)、『異業種に学ぶビジネスモデル』『競争しない競争戦略 改訂版』『ビジネス版 悪魔の辞典』(日経済新聞出版社)他、多数。 事例で学ぶ「ビジネスモデルと戦略」講座 有名企業の成功や復活の裏には、どんな戦略や選択があったのか。 独自のビジネスモデルの構築や、戦

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  • LINEポイントクラブのランクに関係なく、スマホ決済で3%還元になる裏ワザ! Visa LINE Payクレジットカードを楽天ペイやPayPayなどで利用するのがカギ!

    最近のクレジットカードの中でも断トツの還元率を誇るのが、2021年4月末までの期間限定で還元率3%の「Visa LINE Payクレジットカード」だ。しかも、年会費は初年度無料、2年目以降も前年1回以上の利用で無料になる“実質”年会費無料のクレジットカードとなっている。 【※関連記事はこちら!】 ⇒「Visa LINE Payクレジットカード」を“3%還元”にするための「LINE Pay」登録方法を解説! 3%還元は2021年4月までの期間限定なので早めに申し込もう! 「Visa LINE Payクレジットカード」は「Apple Pay」や「Google Pay」にも対応しているので、コンビニなどでは「iD」で決済できる。しかし「Apple Pay」の認証に「Face ID」を利用するとき、マスクを着用していると顔が認識されにくく、決済時にストレスが貯まることもあるだろう。 【※関連記事は

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  • コロナより死者が多い「熱中症」で、経済活動を止めないのはなぜか

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

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  • ブラック企業もドン引き、「自衛隊」の不遇すぎる労働実態

    人気連載コラムの著者に聞く 雑誌やオンラインメディアで人気の連載コラムの筆者たちに、コラムには書かれていない音やこぼれ話、さらに取材の裏側などを単刀直入に聞く。 バックナンバー一覧 新型コロナウイルスの感染者が急増している自衛隊。国防や災害派遣、集団生活の現場ではソーシャルディスタンスをとるにも限界があり、自衛官は常に危険と隣り合わせだが、そんな彼らを最も苦しめるのが「貧困」だという。各媒体で人気の「連載コラム」の著者に聞くシリーズ、第1回はWEB媒体『日刊SPA!』(扶桑社)で連載中の「自衛隊ができない100のこと」の筆者・小笠原理恵さんだ。(フリーライター 岡田光雄) 右派でも左派でもなく 読者層は一般人 自衛官といえば国防の要だ。彼らの待遇について、読者の中には「どうせ公務員なんだから高い給料もらっているんでしょ?」と思う人がいるかもしれないが、「自衛隊ができない100のこと」では

    ブラック企業もドン引き、「自衛隊」の不遇すぎる労働実態
  • 「このまま働かずに給料をもらい続けたい」コロナ禍新入社員の本音

    せいだんしゃ/紙媒体、WEBメディアの企画、編集、原稿執筆などを手がける編集プロダクション。特徴はオフィスにが4匹いること。http://seidansha.com ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 新型コロナウイルスの猛威によって社会は大きく混乱した。中でも学生という立場から一転、社会に出たばかりの新入社員たちの新生活はスタートから壮絶なものになってしまった。コロナ禍の落ち着かない時期に社会に出た彼らは、いったい何を思うのか。新社会人たちの音を聞いた。(清談社 鶉野珠子) ほぼゲームざんまいでも給料は8割補償 働くモチベーションはゼロに… 緊急事態宣言が全国的

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  • 発達障害の僕が発見した「向いている職種」「破滅する職種」の見分け方

    1985年、北海道生まれ。ADHD(注意欠如・多動症)と診断されコンサータを服用して暮らす発達障害者。二次障害に双極性障害。 幼少期から社会適応がまるでできず、小学校、中学校と不登校をくりかえし、高校は落第寸前で卒業。極貧シェアハウス生活を経て、早稲田大学に入学。 卒業後、大手金融機関に就職するが、何ひとつ仕事ができず2年で退職。その後、かき集めた出資金を元手に一発逆転を狙って飲業界で起業、貿易事業等に進出し経営を多角化。一時は従業員が10人ほどまで拡大し波に乗るも、いろいろなつらいことがあって事業破綻。2000万円の借金を抱える。 飛び降りるためのビルを探すなどの日々を送ったが、1年かけて「うつの底」からはい出し、非正規雇用の不動産営業マンとして働き始める。現在は、不動産営業とライター・作家業をかけ持ちする。 著書に『発達障害の僕が「える人」に変わったすごい仕事術』(KADOKAWA

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  • 「ふん便性大腸菌」が多い&「透明度」が低い海水浴場ランキング2020【完全版】

    ニッポンなんでもランキング! 経済・企業はもとより、日全国のあらゆるデータからランキングを掲載していきます。 バックナンバー一覧 「ふん便性大腸菌群数」で うんこによる水質汚染を把握 前回は「水が汚い海水浴場ランキング2020」をお届けした。2017~19年に環境省が全国で集計したデータを基に、ダイヤモンド編集部が783カ所の海水浴場に対して、独自に水質の格付け(作成方法の詳細は、ランキングの最後に付けた注を参照)を実施。この格付けが「B」「A」と低かった333カ所を対象に、水の汚れを示す化学的酸素要求量(COD、mg/リットル)が高い順にランキングした。 今回は、「ふん便性大腸菌群数」(個/100ml)、「透明度」(m)という二つの水質判定基準を使って、水が汚い海水浴場を洗い出してみたい。 まずは1番目の判定基準である「ふん便性大腸菌群数」について、詳しく説明する。 大腸菌は、ヒトや動

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  • 山手線の終点がじつは「田端駅」なのはナゼか?

    1950年兵庫県生まれ。芦屋高校鉄道研究会、東海大学鉄道研究会を経て「鉄道ピクトリアル」編集部に勤務。現在は鉄道アナリスト。著書に『全国鉄道事情大研究』(シリーズ全30巻、草思社)、『【図説】日の鉄道 全線・全駅・全配線』(シリーズ全52巻、講談社)など多数。テレビでのコメンテーターのほか、早稲田大学エクステンションセンター・オープンカレッジ「鉄道で楽しむ旅」講師もつとめる。 思わず誰かに話したくなる鉄道なるほど雑学 今さら聞けない、鉄道にまつわる疑問がスッキリ解決! 著書多数の鉄道アナリストである川島令三氏が、60年以上にわたり蓄積した鉄道に関する用語や事柄、成り立ち、構造などをわかりやすくコラム仕立てで解説する。 バックナンバー一覧 鉄道アナリスト・川島令三氏の新刊書『思わず誰かに話したくなる鉄道なるほど雑学』の中から、鉄道に関するディープなウンチクをご紹介。今回は、首都圏の通勤電車

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  • 人生の9割は「周囲の人のレベル」で決まる【書籍オンライン編集部セレクション】

    シリコンバレーのテクノロジー起業家、バイオハッカー。ブレットプルーフ360創業者兼CEO。シリコンバレー保健研究所会長。バイオハックの父と呼ばれる。ウォートン・スクールでMBAを取得後、シリコンバレーで成功するも肥満と体調不良に。その体験から、ITスキルを駆使して自らの体をバイオハック、世界トップクラスの脳科学者、生化学者、栄養士等の膨大な数の研究を総合し、自己実験に100万ドルを投じて心身の能力を向上させる方法を研究。自らもIQを上げ、50キロ痩せたその画期的なアプローチは、ニューヨーク・タイムズ、フォーブス、CNN、LAタイムズ等、数多くのメディアで話題に。ポッドキャスト「ブレットプルーフ・ラジオ」はウェブ界の最高権威、ウェビー賞を受賞するなど絶大な支持を誇る。著書に『シリコンバレー式自分を変える最強の事』『HEAD STRONGシリコンバレー式頭がよくなる全技術』(ともに栗原百代訳

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  • なぜホームレスはコロナに感染しないのか?支援団体が明かす究極の対策

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル~私たちの明日は? みわよしこ 生活保護当事者の増加、不正受給の社会問題化などをきっかけに生活保護制度自体の見直しが格化している。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を紹介しながら、制度そのものの解説。生活保護貧困と常に隣り合わせにある人々の「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 ホーム

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  • それでも「Go Toキャンペーン」をやるべき3つの理由

    30年のキャリアを誇る経営戦略コンサルタント。情報分析や業界分析に強く、未来予測やイノベーション分野が得意領域。一方で雑学にも強く、経済エンタテナーとして各方面に寄稿。経済クイズ『戦略思考トレーニング』シリーズは20万部を超えるベストセラー。マスコミ関係者の地下クイズ集団『夜会』のメンバーとしても活躍。 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 経済誌をにぎわすニュースや日常的な経済への疑問。そのときどきのトピックスについて経済の専門知識を縦軸に、社会常識を横軸において、ナナメにその意味を考えてみる。 バックナンバー一覧 コロナ感染が再拡大する中、懸念の声が上がる「Go To Travelキャンペーン」。しかし、タイミングとしては今やるほうがいい(写真はイメージです) Photo:PIXTA なぜこんな時期に!? 異論続出の「Go Toキャンペーン」 7月22日から前倒しで政府の「Go To Tr

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  • 沖縄の貧困家庭からやる気を奪い去る「生活保護か車か」の二者択一

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル~私たちの明日は? みわよしこ 生活保護当事者の増加、不正受給の社会問題化などをきっかけに生活保護制度自体の見直しが格化している。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を紹介しながら、制度そのものの解説。生活保護貧困と常に隣り合わせにある人々の「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 コロナ

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  • ツイッターでの「ゾッとする嫌がらせ」3選!誹謗中傷を超えた陰湿系とは?

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 今や誹謗(ひぼう)中傷の主戦場、悪意の温床となったツイッター。嫌がらせは「クソリプ」と呼ばれるリプライだけではない。あの手この手を使い、気に入らない相手を攻撃する輩(やから)がいるようだ。その陰湿すぎる手口を紹介したい。(フリーライター 鎌田和歌) ネット上での誹謗中傷や、不特定多数のバッシングが大きな問題になっている。「ネット上」と書いたが、現在の主戦場はツイッターと言っていいだろう。 一昔前は、2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)が、ねたみ・あおり・愉快犯の総山かのように言われていたが、今やネット上で最も治安の悪い地域はツイッターになりつつある。

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  • アマゾンも勝てない「生協」の貫禄、入会・注文殺到でキャパオーバー

    おかだ・さとる/1984年大阪生まれ。2006年関西学院大学社会学部卒、毎日新聞社入社。秋田支局、甲府支局、東京社経済部を経て、13年より週刊ダイヤモンド記者。証券、年金制度、建設、住宅不動産、小売り業界を経て再び不動産、ゼネコン、物流などの担当に。過去に手掛けた特集は「ゼネコン 絶好調の先にある深淵」「不動産投資の甘い罠」「コンビニ地獄 セブン帝国の危機」「コンビニ搾取の連鎖」「地方エリートの没落 地銀・地方紙・百貨店」など。東京都政に関する記事も多数執筆。 有料記事限定公開 ダイヤモンド・オンラインの有料会員限定記事を、特別に無料で公開します。 バックナンバー一覧 新型コロナウイルスによる外出自粛に伴って、インターネット通販に“特需”が起きた。『ポストコロナ「勝ち組」の条件』(全18回)の#11では、新規入会、注文共に殺到し、一部商品の欠品も生じるほどの人気となった、生鮮料品宅配

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  • ホテル業界「総崩れ」の危機、制限解除でも稼働率20%未満の深刻

    1981年上智大学法学部法律学科卒業。ホテルニューオータニに入社し、東京・幕張にて営業・マーケティングなどに従事し、2004年に外資系アコーホテルズに転職。さらに、イシンホテルズグループに加わり、ヒルトン成田での副総支配人職を皮切りに多くのホテルで総支配人を務めた。さらに、名古屋の独立系ホテルの再生に従事し、短期間での黒字化に成功。再生後、東京にて複数のホテルの管理を経験。2017年プリンシプルコンサルティンググループに参加し、ホテル・旅館専門のコンサルタントとして独立。現在、多くのホテル・旅館・宿泊業関連企業のコンサルタントを務める。 ニューノーマルに備える重要トピック解説 ニューノーマル時代には、どのような前提でビジネスを構築し、遂行していけばいいのか。さまざまな識者のインタビュー、寄稿からコロナと共存しながら事業を継続する鍵を探る。 バックナンバー一覧 都道府県をまたいだ移動制限が解

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  • 「コロナ患者が日本で少ないのは検査が少ないから」説を統計的に検証

    はらだ・ゆたか/1950年生まれ。東京大学農学部卒業。学習院大学博士(経済学)。経済企画庁国民生活調査課長、海外調査課長、財務省財務総合政策研究所次長、大和総研専務理事チーフエコノミスト、早稲田大学政治経済学術院教授、日銀行政策委員会審議委員などを経て、現職。著書に『日国の原則』(石橋湛山賞受賞)、『デフレと闘う』など。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 神奈川県横須賀市が4月24日から導入した「ウォークスルー方式」と呼ばれるPCR検査のデモンストレーション Photo:Tomohiro Ohsumi/gettyimages 日の新型コロナウイルスの感染者が欧米と比べて少ないという状況について、日は検査をしていないから患者が少ないのだという議論がある。果た

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  • コールセンターの「極限3密」苛酷実態、非正規雇用の不安が追い打ち

    1970年、東京生まれ。北海道新聞社会部記者を経て2006年よりフリー。労働問題、社会保障問題を取材している。著書に『民営化という名の労働破壊』(大月書店)、『ルポ 労働格差とポピュリズム――大阪で起きていること』(岩波ブックレット)など。 Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 「職場は3密の極み」――。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、コールセンターで働くオペレーターたちが怒りの声を上げている。会社員の在宅勤務が進んだのに、非正規雇用が多いオペレーターは今も、多人数がひしめく密閉空間で顧客対応に追われているのだ。24日にはKDDI子会社のオペレーターが3密環境の改善などを求め、労働組合に加入した上で会社側に団体交渉を申し入れた。深刻なの

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  • なぜ人々はコロナ危機の中でもパチンコ店に殺到するのか

    30年のキャリアを誇る経営戦略コンサルタント。情報分析や業界分析に強く、未来予測やイノベーション分野が得意領域。一方で雑学にも強く、経済エンタテナーとして各方面に寄稿。経済クイズ『戦略思考トレーニング』シリーズは20万部を超えるベストセラー。マスコミ関係者の地下クイズ集団『夜会』のメンバーとしても活躍。 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 経済誌をにぎわすニュースや日常的な経済への疑問。そのときどきのトピックスについて経済の専門知識を縦軸に、社会常識を横軸において、ナナメにその意味を考えてみる。 バックナンバー一覧 パチンコ店に行く人が後を絶たないからといって、営業を続けるパチンコ店を強く指導することには、意味があるのか(写真はイメージです) Photo:PIXTA 狙い撃ちされるパチンコ店 背後で絡み合う「3つの問題」 コロナ禍が広まるなか、パチンコ店の営業が政治問題になっています。西村経

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  • コロナ問題の長期化で起こり得る「4つの経済的大変化」

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 起こってほしくない事態だが、コロナ問題が長期化した場合、経済的に何が起こるかを考えておくことが必要な状況だ。金融危機にまで波及するか否かで経済の様子は大きく

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