キーボードやマウスに代わる操作方法として、現在「タッチスクリーン」の利用が広まっているが、これとは別に「モーション・センシング」(Motion Sensing)と呼ばれるユーザーインターフェース(UI)が注目を集めている。デバイスに直接触れることなく、人や物の動きで入力を行うUIだ。加速度センサーなどを組み合わせてデバイスの動きで入力情報を検知するケースもあるが、マイクロソフトの「Kinect」に代表されるように、カメラセンサーで人の動きを検知して“完全”にデバイスに触れることなく操作を可能にするタイプもある。このモーション・センサーを使ったニューカマー、Leap Motionの「LEAP」が米国で登場し、話題になっている。 「Kinect」に続く近未来ユーザーインターフェース センサーデバイスとしてのKinectの可能性については、もう多くを語る必要はないだろう。ゲーム機向けの周辺機器と
Leap Motionを超えるジェスチャー・コントロール登場?(動画)2013.03.25 20:30 ジェスチャー・コントロールは、現在のテックシーンにおけるアツい戦場のひとつかもしれません。キネクトに始まり、高精度なLeap Motionの登場によって世界中の期待も高まっていますが、ここにきてドイツ企業PMD Technologiesがこの2サービスに挑戦状を叩きつけました。 PMDはまだ設立から10年ほどの会社。しかし、すでに機が熟した雰囲気すら漂わせています。同社の3D深度センサー「CamBoard pico」は、タイム・オブ・フライト法に基づくデータを利用してポイントクラウド(3次元データの集合)を生成。指先を認識するだけで相対距離を計算し、Leap Motionを超える精度を実現しているそうです。 このデバイスはリファレンスデザイン(参照設計)となっており、PMDが本製品のOE
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