松坂城の桜が良い感じらしく 暖かくなってきたところでお花見を^^ 「松阪」とは明治時代からの表記で 織豊両家に仕えた蒲生氏郷が治めた城下町は「松坂」。 江戸時代から明治維新まで和歌山藩領となり 城代が置かれたところ。 豊臣秀吉の大坂城の1字と 自らは鶴と松が好きだったとかで「松坂城」と命名され 松坂の歴史は始まるのです。 近江国の日野城に生まれ 幼名は鶴千代 松坂に最初に築いたお城は松ヶ島城 日野城近くの「若松の森」にちなんで のちに治める会津の黒川も若松に改めているし 会津若松城も その幼名から別名「鶴ヶ城」 なにかと鶴と松が使われています。 岐阜城へ人質として送られた蒲生氏郷でしたが その才能を高く評価され 織田信長が親代わりとなって元服の式を挙げ 信長の娘・冬姫を正室に迎えています。 もとより文武両道であったものの 信長の娘婿ということから より一目置かれていたようです。 本能寺の変
