手軽なのにすごく美味しい「味噌漬け」という手法 食べ物は、味噌に漬けておいておくとなんでもおいしくなる、たぶん。そういう法則があることをしばらく忘れていたので、久々に四種類ほど味噌につけてみたところ、どれもお酒のツマミに最高!だったので報告したい。 まずは基本の卵の黄身の味噌漬け ベースとなる味噌だれの配合はすべて同じ。信州味噌:みりん:料理酒を2:2:1の割合でよく混ぜたもの。多めに作って、清潔なタッパーに入れて保存しておくとよい。 タッパーの底に味噌だれを薄くのばし、ペーパーナプキンを敷き、卵の黄身をのせる。 サンドするように卵の黄身の上にペーパーナプキンをかぶせ、さらに味噌だれをのせて密着させる。これだけ。半日から二日間ほど寝かせてから、味噌床から取り出して食べましょう。 できあがり。残念ながら割れてしまったけれど、脱水されてねっとりとした口当たりになった卵黄には味噌由来の旨味がたっ