【フランクフルト=深尾幸生】独ポルシェは4日、同社初となる電気自動車(EV)「タイカン」を発表した。近く納車を始める上位モデルの「ターボS」は761馬力で、停止状態から2.8秒で時速100キロメートルに達する加速力が特長だ。ドイツでの価格は18万5456ユーロ(約2170万円)。米テスラが開拓し圧倒的なシェアを誇る高級EVの市場に、高級スポーツ車の雄が切り込む。ドイツと北米、中国の3カ所で市販
東京都は舟運の活用に力を入れる。日の出埠頭(東京・港)に2日、小型船ターミナルと新しい桟橋を開業した。不定期航路船に利用してもらい、水辺の活性化を図る。一方、朝の通勤に船を使う事業についても、社会実験の結果「一定の需要が見込める」として事業化の可能性を探る。ターミナル施設は飲食店などを設け、イベントを開催できる芝生広場も併設する。新桟橋では屋形船など民間の商業船が予約制で使える
公正取引委員会の山田昭典事務総長は24日の定例記者会見で、吉本興業が所属タレントと書面で契約書を交わしていないことに関連して「契約書面がないことは競争政策で問題になりうる」との見解を示した。公取委の有識者会議は2018年2月、タレントなど個人事業主を保護するため、人材分野に独占禁止法を適用するための報告書をまとめていた。報告書では、書面がなく契約内容が不明確だと、独禁法で禁じる「優越的な地位の
法人顧客向けの行事「ソフトバンクワールド2019」で登壇した。インドの格安ホテル運営会社OYO(オヨ)や、配車サービス大手のグラブ(シンガポール)などがAIを使って事業モデルを革新している例を紹介した。 例えばオヨはAIを活用して、1日当たり5000万件の客室の価格を調整をしたり、インテリアデザインを改善して客室の稼働率を向上したりしているという。孫氏は「オヨの創業者はまだ25歳。これから数カ月で世界最大のホテル王になる」と持ち上げた。 一方、日本では「一番大事な技術革新の時期にAIを中途半端に扱っている」と指摘。ただ、まだ手遅れではないという。「インターネット革命が始まった頃にはグーグルもフェイスブックもなかった」として日本政府や学者、知識人、ビジネスパーソンに意識改革を求めた。 ビジョン・ファンドのこれまでの投資先に日本企業がないことについて「日本には人工知能(AI)のユニコーン企業が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く