EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。
好評発売中の前著『アントレプレナーの教科書』(2009年)の姉妹書として、2012年11月に刊行された『スタートアップ・マニュアル』。 本書の中心テーマ「顧客開発モデル」は、アイデアの事業化にあたって不確実性の高い不可欠なコンセプトとして注目されています。ビジネスモデルキャンバスによる仮説検証で「イノベーション」と「新事業立ち上げ」を目指すすべてのスタートアップ必携の書です。 翔泳社発行「ビズジェネ」では、WEBサイトの公開を記念して、『スタートアップ・マニュアル』(スティーブ・ブランク著・堤孝志、飯野将人訳)のダイジェスト版(PDFデータ)を、アンケートにお答え頂いた方に漏れ無く、プレゼント致します。 書籍版『スタートアップ・マニュアル』は、コチラから御購入頂けます。 『スタートアップ・マニュアル』ダイジェスト版(PDF) 目次 日本語版に寄せて …… iii 本書の読み方 …… v
アジャイルUX 小史 アジャイル開発と UCD(ユーザ中心設計)は別々に進化を遂げていましたが、ほぼ同時期に一躍注目を浴びるようになります。1999年にUCD の国際規格 ISO13407 が制定され、2001年にはアジャイル宣言が出されたのです。これらの手法を組み合わせて、優れたUX を迅速に開発しようという動きが現場で起きたのは自然なことでしょう。 (なお、アジャイル開発の具体的な内容についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ牛尾さんの連載をご覧ください。) ただ、最初の頃はそれらの試みはあまり上手くいきませんでした。そもそも伝統的な UCD はウォーターフォール的ですし、手法の多くはアジャイル特有の短期間のイテレーション(1~4週間)には収まりません。そのうえアジャイル開発者と UX の実務家は、お互いを全く理解していませんでした。ケント・ベックとアラン・クーパーの論争はそれを象徴するも
アジャイルUX 小史 アジャイル開発と UCD(ユーザ中心設計)は別々に進化を遂げていましたが、ほぼ同時期に一躍注目を浴びるようになります。1999年にUCD の国際規格 ISO13407 が制定され、2001年にはアジャイル宣言が出されたのです。これらの手法を組み合わせて、優れたUX を迅速に開発しようという動きが現場で起きたのは自然なことでしょう。 (なお、アジャイル開発の具体的な内容についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ牛尾さんの連載をご覧ください。) ただ、最初の頃はそれらの試みはあまり上手くいきませんでした。そもそも伝統的な UCD はウォーターフォール的ですし、手法の多くはアジャイル特有の短期間のイテレーション(1~4週間)には収まりません。そのうえアジャイル開発者と UX の実務家は、お互いを全く理解していませんでした。ケント・ベックとアラン・クーパーの論争はそれを象徴するも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く