イーロン・マスク氏がツイッターを買収してから、もうすぐ1年になります。7月にツイッターのブランド名を「X」に変更してからも、3ヶ月が経過しましたが、やはりここ数ヶ月「X」で目立った動きと言えるのが、有料プランへのシフトでしょう。 特に大きな注目を集めているのが、年会費を1ドル支払わないと、「X」に投稿やDMができないというテストを開始したことです。 参考:「年会費を払わないと投稿できません」Xが有料化のテストを始める。ニュージランドとフィリピンの新規ユーザーが対象 これは「Not A Bot」という名称でニュージーランドとフィリピンで開始された新しいプログラムで、既存のユーザーは影響を受けないものの、今後新規で新しくアカウントを開設する場合、投稿やDMなどの仕組みを利用するためには年間1ドルの課金を必須とするものです。 なぜ、マスク氏はここまで「X」の課金システムへのシフトを急速に進めるの