楽天は7月17日、ブログやWebサイトの内容に合った商品の広告を自動表示する「楽天ダイナミックアド」を開始した。指定のJavaScriptコードをサイトに貼り付けるだけで利用できる。 Webサイトやブログの文章を解析し、内容に合った画像付き広告を、楽天市場の1500万以上の商品から自動で選んで表示する。楽天会員なら誰でも無料で利用でき、アフィリエイト会員登録すれば、アフィリエイト収入(商品の売り上げの1%以上)を得ることもできる。 「楽天ブログ」用にブログパーツも公開したほか、APIも公開し、JavaScript非対応のブログや携帯電話などでも利用できるようにした。 Q&Aサイト運営のオウケイウェイブと、口コミポータル運営のこりっちのサイトへの導入が決まっている。今後は、楽天グループ内のサイトへの展開を検討していく。
Google ブック検索やGoogle.co.jp で検索した際のキーワードを含む書籍が見つかると、その書籍名とイメージを検索結果に表示する。 検索結果のリンクをクリックすればより詳細な情報を得ることができる。著者、出版社、発行年、ISBNといったメタデータのほか、書籍内をさらに検索するための検索ボックス、Amazon.co.jpをはじめとしたオンライン書店への購入リンクなどが表示されている。 Google ブック検索にインデックスされている書籍は、Googleが出版社と図書館から集めたものだ。 著作権が消滅している場合や出版社もしくは著者の許可がある場合は、書籍の全文を表示することができる。
ミクシィは7月2日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」内の検索機能をgooから自社開発の検索エンジンに切り替えた。 今回の検索エンジン移行により、mixi内における日記やコミュニティの検索機能はすべて自社開発の検索エンジンによって提供される。 この検索エンジンは「文字 N-gram」をいう手法を用いたもので、従来の検索エンジンに比べて検索漏れが少ないという。mixiの日記には、辞書に掲載されていない文字が見られたり、文字がきちんと並んでいなかったりする。こういった場合に効率よく検索できる技術として文字 N-gramによる検索エンジンを導入したという。 同時に、ウェブ検索のエンジンも「Yahoo! Search Technology」(YST)に移行した。この検索エンジンはヤフーでも採用されている。 オーバーチュアは今回のYST導入を機に、mixi のコミュニティ検索、
徒歩ルートは地図上に青いラインで表示 ヤフーは、3キャリア向けに提供しているモバイル版「Yahoo!地図情報」で、iモード、EZweb、Yahoo!ケータイから利用できる「行き先案内(ベータ版)」の提供を開始した。利用料は無料。 今回提供が開始されたのは、目的地までのルート検索結果を表示するサービス。現在地周辺にある行きたい場所を入力、または出発地と目的地を入力すれば、目的地までのルート検索が行なえる。最寄り駅までの徒歩ルートや鉄道の経路が検索可能で、徒歩ルートは地図上に表示できる。GPS対応機種では、GPS機能で取得した現在地の情報が利用できる。出発地と目的地の天気が絵文字で表示される機能も用意されている。 同サイトへはURL入力でアクセスできる。モバイル版「Yahoo! JAPAN」のトップページからは、「調べる」→「地図」から「Yahoo!地図情報」にアクセスできる。 ■ URL モ
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NTTレゾナントは6月13日、ポータルサイト「goo」で提供している無料Q&Aサービス「教えて!goo」で、日本語自然文による検索機能を提供すると発表した。 今回の機能は、gooで使用している日本語自然文検索のシステムを活用し、キーワードではなく、自然な日本語で入力された文章で検索できるサービス。また、過去の質問内容と質問投稿画面を同時に表示するとともに、自然文検索で入力された文章を質問投稿画面に自動的に引用する。 これまで教えて!gooでは、同じような質問投稿の増加によって適切な質問と回答が探しにくくなることを防ぐため、過去の質問内容を確認した後に質問することを推奨してきた。今回の機能提供により、求める質問と回答が見つからなかった場合の質問投稿をより手軽に行うことが可能となるという。 NTTレゾナントでは、今後、gooの検索結果画面で、教えて!gooの質問ができるようにするなど、さまざま
チームラボビジネスディベロップメントは6月12日、チームラボと共同開発した検索エンジン「SAGOOL」の携帯電話向けサービスを開始した。PC向けサービスと同等の機能を携帯電話で利用できる。 「ケータイdeSAGOOL」はPC向けのサービスと連動。SAGOOLで他の利用者が検索しているキーワードをリアルタイムに表示する「WACAAL(ワカール)」の機能などに対応している。 さらにドコモのi-mode向けには専用アプリも提供しており、PCの画面と同じ動作を携帯電話で利用できる。拡大や縮小、スクロールに対応し、携帯電話の小さな画面でもPC向けと同様に利用できる。現在はドコモのDoJa-3.5以上、FOMA900シリーズ、700シリーズの一部にのみ対応。同社では今後もサービスを拡大していくとしている。
ライブドアは5月30日、携帯電話向けに提供している画像および動画検索サービスを刷新した。検索結果の画像表示を見やすく改善したことで、利用者の増加を見込む。 同社が運営する携帯電話のポータルサイト「ケータイ livedoor」で提供している画像検索と動画検索において、携帯電話向け検索エンジン開発のYICHAが提供する検索エンジンを導入。これにより検索結果表示の際、サムネイル表示や携帯電話端末ごとに適したサイズで画像表示することで、検索結果にたどりつきやすくした。また、動画ファイルについては、同一タイトルの動画を一覧できるという。 YICHAは中国の有力モバイル検索サービスで、国内ではパートナーシップ戦略に基づき利用者を拡大。ほかにも楽天などが導入している。
NTTレゾナントはこのほど、「goo」の画像検索に、検索でヒットした画像を地図上の該当する場所に表示する「地図で画像検索」を始めた。画像検索結果を地図上に表示することで、画像を直感的に検索できるようにするのが狙いで、同社によると国内初の取り組み。 新サービスのトップページから、地名や施設、イベント名などを入力して検索すると、検索でヒットした画像を、地図上の該当する場所にバルーン形式で表示する。例えば「夜景」で調べると、日本地図上に各地の夜景の画像の検索結果が表示されるため、行きたい場所の夜景を探しやすくなる。 キーワード検索以外にも、観光スポットのジャンル別一覧や日本地図から見たい場所を選んで地図と画像を表示することもできる。 同サービスは、NTTのサイバースペース研究所が開発した「地理情報インデクシング技術」を活用した。テキストに含まれる住所や地名などの地理情報を抽出・分析し、緯度経度と
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NTTレゾナントは5月22日、実験サイト「gooラボ」において、Flashを活用した検索結果表示の実証実験「空とび検索」を開始した。飛行船に乗って空を飛びながらウェブ上の情報を探しているようなインターフェイスで検索結果を表示する。 この実験はユーザーの多様な検索ニーズに対応することを目的としたもので、検索機能にエンターテインメント性を加える試み。検索サービスの次世代ユーザーインターフェイスデザインを検証するコーナー「検索UIラボ」で提供されている。 対応ブラウザおよびプラグインは、InternetExplorer 5.0以降、Firefox 1.5.0以降、Safari 2.0.x以降、Adobe Flash Player 9。 このほか同コーナーでは、ウェブ検索結果を最大1000件までスクロール表示できる「スクロール検索」や、ウェブ検索や画像検索、動画検索、ブログ検索などの結果をブラウザ
Googleは米国時間4月18日、公式ブログ「Google Blog」で、検索クエリなしで検索が可能な2つの新機能が同社検索サービスに加わったことを明らかにした。両機能とも、「Search History」サービスを使っているユーザーが利用することができる。 1つ目は「Google Toolbar」に加わった「Picks for You」という新しいボタン機能。同社ブログによると、ユーザーの過去の検索情報を基に、興味のありそうなウェブサイトを推薦してくれるという。サイコロのような絵をしたボタンをクリックすると、推薦のサイトが表示される。別のサイトが見たい場合は、再度、サイコロのボタンをクリックすればよい。この仕組みで、1日あたり50件のサイトが表示される。 2つ目の同様のレコメンデーション機能を、「Google Personalized Homepage」からも利用可能というもの。ユーザー
経済産業省は4月13日、「情報大航海プロジェクト」の委託先として、NTTドコモと日本航空インターナショナルの2社を採択したことを公表した。同プロジェクトは、大量のデジタル情報を検索/解析する技術と、それを利用したサービスを開発するもの。プロジェクト全体における今年度の予算46億円のうち、両社への委託で約10億円を投入する。 NTTドコモは、携帯電話を利用した技術/サービスを提案。携帯電話を介して人の行動情報を蓄積し、高度な解析技術を使って、個人にマッチする情報/コンテンツを探し出して提供するものだ。日本航空インターナショナルは、社内に大量に蓄積した安全に関するレポートや気象データなど各種情報からトラブルの発生原因を分析するシステムを提案した。それぞれ2007年度内に一定の成果を出す。開発が成功すれば、両社とも実際の業務やサービスに活用するとみられる。 NTTドコモの提案は、書籍販売のECサ
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