「通信事業を本気でやるんですかね」――。2019年10月に"第4のキャリア"として携帯電話事業に参入する楽天に対して、ソフトバンクの宮内謙社長は楽天の取り組みに対して心配顔でこう疑…続き ソフトバンク宮内社長「非通信の新事業、数千億円に」 [有料会員限定] iPhoneユーザーに選択迫る 総務省の「完全分離」案 [有料会員限定]
Yandex: Beating Google in Europe’s biggest internet market Yandex has reasserted its dominance over Google in the Russian market. It has a presence in other countries too and is branching out into numerous other tech verticals. A look at search in Russia and what Yandex is doing well to solidify its position. SEO for web designers: What you should know Whether you're building a new site or revampi
ブログで話題のキーワードを紹介する「kizasi.jp」を運営するきざしカンパニーとヤフーは7月19日、資本業務提携すると発表した。ヤフーはきざしカンパニーの第三者割当増資を引き受け、5%の株式を取得する。取得金額は明らかにしていない。 ヤフーはポータルサイト「Yahoo! JAPAN」において、きざしカンパニーから技術およびコンテンツ提供を受けて、ブログやニュースで話題になったキーワードを紹介する「Yahoo!トレンドワード」を展開している。ヤフーはこの技術を使ってYahoo!掲示板やYahoo!知恵袋などのコンテンツも解析し、新たなコンテンツにしていきたい考え。 きざしカンパニーのブログ解析技術「kizasiサーチエンジン」は、時間情報を持つ大量のデータを解析して、ある時期に突然多く登場したキーワードだけを抽出する機能を持つ。ただし、解析にはキーワードを特定するための辞書データが必要に
米Yahoo!は7月11日、Yahoo.comの検索に「Search Suggest」機能を導入したことを明らかにした。検索ボックスに数文字を入力すると、そこから推測される幾つかの言葉が自動的に表示され、選択可能になるというもので、入力時間や検索時間の短縮につながる。Yahoo!は同機能をFirefoxのYahoo! Toolbarに導入した。 Firefox版Yahoo! ToolbarはWindows、Mac OS X、Linuxに対応しているFirefoxアドオン。 例えば、カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)を検索する場合、「Arnold」と入力すれば幾つかの候補が即座に表示されるため、「Schwarzenegger」という難しいつづりを入力しなくても済む。 関連記事 Yahoo!、新しいブックマークツールとツールバー
米comScoreは7月9日,アジア太平洋地域のインターネット利用に関する調査結果を発表した。それによると,2007年5月における同地域のインターネット平均利用日数は13.8日で,世界平均の17.1日を下回ったという。この調査は2007年5月に,アジア太平洋地域の10カ国において,15才以上のインターネット・ユーザーを対象に実施したもの。 自宅からインターネットにアクセスするユーザー数は約2億8400万人で,同地域における人口の10%を占めた。インターネットの利用率が最も高いのは韓国で65%。次いで,オーストラリア(62%),ニュージーランド(60%),香港(59%)が続いた。インドが最も低く3%だった。 ユニーク・ユーザー数が最も多いのは中国(9150万人)だが,利用率は9%にとどまった。日本のユニーク・ユーザー数は5370万人(利用率は49%),韓国は2630万人(同65%)で,この3
各ブログによると、GoogleとYahooがそれぞれ新しいソーシャルネットワーキングサービス(SNS)に取り組んでいるという。両社はそれぞれサービスを運営しているが(Googleの「Orkut」とYahooの「360」)、ブラジルでのOrkutの例は除いて、求心力を発揮できないでいる。 Google Operating Systemというブログによると、Googleは2006年、カーネギーメロン大学Human-Computer Interaction Institute(HCII)で、あるプロジェクトのスポンサーになっている。このプロジェクトは、「オンラインソーシャルネットワークの再考案と再構築」を目指しており、同プロジェクトのサイトにはスクリーンショットも掲載されている。「Socialstream」と呼ばれるサービスでは、複数のサービスで作成したアカウントに1カ所からまとめてアクセスでき
C-NEWSは6月29日、インターネットのニュースサイトの閲覧状況についてのアンケート結果を発表した。同社と日経産業新聞が共同で、15歳以上のネットユーザーを対象に実施したもので、10代、20代、30代、40代、50歳以上の男女100人ずつ、計1000人。 ニュースサイトを見る頻度は、1日に1~2回、午後10時台が最も多い 調査では、ネット利用者1000人のうち、実に93%の人がPCでニュースサイトを見ている。一方、携帯やPHSでニュースを閲覧する、と答えた人は36%となった。 ニュースサイトを見る頻度は、1日1~2回が最も多く35%。次に多いのは「1日に5回以上」が24%、「1日に3~4回」が16%と続く。「1週間に5~6回」6%、「1週間に3~4回」4%、「1週間に2回以下」8%と、1日1回見ない人はむしろ少数派といえる。 ニュースサイトをよく見る時間は、夜10時台が33%と最も多く、
The headquarters of Yahoo in Sunnyvale, Calif. The company is introducing a new product to help marketers tailor their ads.Credit...Paul Sakuma/Associated Press Yahoo will announce new tools for online advertising today that could pull the company ahead in the race for what is called “behavioral targeting,” that is, the ability to better tailor online advertisements to the people most likely to bu
米Yahoo!は米国時間7月2日,新たな広告プラットフォーム「SmartAds」を発表した。Yahoo!の消費者分析とリッチ・メディア能力,新しい広告技術を組み合わせ,「マーケティング担当者がターゲットとする視聴者に対して高度にカスタマイズした関連性の高い広告をリアルタイムで展開できるようにする」(同社)。 SmartAdsでは,インターネット・ユーザーの属性や行動,地理的情報に応じて,ユーザーが求めるものに一致した広告を提供する。たとえば,「Yahoo! Weather」でサンフランシスコを基本設定しているユーザーが「Yahoo! Auto」でハイブリッド車をブラウジングしている場合,SmartAdsでは大手自動車メーカーによるハイブリッド車の広告と,サンフランシスコのディーラー情報や,現在のリース価格などを表示する。 SmartAdsは,広告主や広告代理店がデザインした広告のコンポーネ
ヤフーが行動ターゲティング広告に注力している。 日本のヤフーは,2006年1月から行動ターゲティング広告のテストマーケティングを始め,06年7月から本格導入していた。そして,07年7月からそのサービスを拡充することになった。 今回のサービス拡充の詳細については,リリースに任せるとして,概略は次の通り。 ・これまでの「行動ターゲティング広告」では,ユーザーのネット上の行動履歴に基づいて興味・関心別に広告を配信していた。7月からはターゲティングをさらに細分化した拡充サービス2種類を用意することになった。 ・ひとつは,行動履歴に属性情報(年齢・性別)を掛け合わせた「デモグラフィック行動ターゲティング」。例えば,美容コスメに関心のある20代女性向け広告を打ち出せる。 ・もう一つは,行動履歴に地域情報を掛け合わせた「エリア行動ターゲティング」。例えば,新築マンションに購入意欲のある大阪在住者向け広告
オリコンのドメイン「oricon.co.jp」の月間ユニークユーザー(UU)数が、5月に1000万を超えた。同ドメイン下では子会社・オリコンDDがエンタメ情報サイト「ORICON STYLE」とランキングサイト「RANKING NEWS」を運営しており、それぞれYahoo!JAPAN経由でのアクセスを伸ばした。Yahoo!との相乗効果を高めるため、オリコンDDはヤフーと資本・業務提携すると6月29日に発表した(関連記事参照)。 oricon.co.jpの月間ユニークユーザー数は、昨年5月からの1年間で約2倍・1060万1000人に拡大した。「mixi並みの拡大だ。この1年で、UUが最も伸びたサイトではないか」とオリコンの小池恒社長は胸を張る。 「当社はYahoo!JAPANの最大のコンテンツプロバイダー」――UUのうち6割が、同社がニュース配信しているYahoo!JAPAN経由。Yahoo
徒歩ルートは地図上に青いラインで表示 ヤフーは、3キャリア向けに提供しているモバイル版「Yahoo!地図情報」で、iモード、EZweb、Yahoo!ケータイから利用できる「行き先案内(ベータ版)」の提供を開始した。利用料は無料。 今回提供が開始されたのは、目的地までのルート検索結果を表示するサービス。現在地周辺にある行きたい場所を入力、または出発地と目的地を入力すれば、目的地までのルート検索が行なえる。最寄り駅までの徒歩ルートや鉄道の経路が検索可能で、徒歩ルートは地図上に表示できる。GPS対応機種では、GPS機能で取得した現在地の情報が利用できる。出発地と目的地の天気が絵文字で表示される機能も用意されている。 同サイトへはURL入力でアクセスできる。モバイル版「Yahoo! JAPAN」のトップページからは、「調べる」→「地図」から「Yahoo!地図情報」にアクセスできる。 ■ URL モ
米Yahoo!は6月24日、北米の広告販売部門の組織改編を発表した。検索広告販売とディスプレイ広告販売を「北米販売部門」として一本化。新部門は、これまで検索広告販売担当の上級副社長を務めたデビッド・カーンステッド氏が率いる。Yahoo!では、この組織改編の一環として、米国の最高販売責任者ウェンダ・ミラード氏の退職も併せて発表した。 Yahoo!では、検索広告やディスプレイ広告、動画広告といったさまざまな広告手段は、別々に使用するよりも併用した方が、より高いマーケティング効果をもたらすとみている。今回の組織変更により、広告の種類を超えた販売活動が可能となり、より効果的に広告主の目的に対応可能だとしている。 カーンステッド氏は、インターネット企業数社で幹部職を務めた後、2001年にYahoo!に入社。以来、北米での検索広告販売を率いてきた。 Yahoo!では、2006年12月の大規模な組織変更
ヤフーは、行動ターゲティング広告の新商品を7月に発売する。ユーザーの行動履歴に加え、年齢や性別か、地域で配信対象を絞り込める仕組み。行動履歴だけをベースにした従来のターゲティング広告よりもターゲットを絞り込め、クリックレートも高まるとしている。 同社が昨年から販売している行動ターゲティング広告は、ユーザーのWebサイト閲覧履歴や検索履歴をCookieベースで収集し、ユーザーの興味を分類。750~800種類に細分化したカテゴリー別に広告を配信している。 新商品は、これに年齢・性別といった属性か、地域情報を掛け合わせてユーザーをさらに絞り込むため、「美容に関心のある20代女性」「新築マンション購入意欲のある大阪在住者」など、より限定したユーザーにリーチできる。 属性はYahoo!IDユーザーの登録情報から把握し、地域情報は、Yahoo!ID登録時に入力された郵便番号か、アクセス元のIPアドレス
ヤフーは6月26日、行動ターゲティング広告サービスを拡充し、属性情報や地域情報と掛け合わせた広告サービスを7月より配信することを発表した。 ヤフーの行動ターゲティング広告とは、Yahoo! JAPANサイト内での閲覧や検索といった行動履歴をCookieデータとして蓄積し、ユーザーの興味・関心があると考えられる広告を配信するというものだ。例えば自動車情報サイトを閲覧したユーザーには、その後に別のページを見ていても自動車に関する広告が表示されることになる。 Cookieデータは現時点で900カテゴリに分類されており、そのうち750〜800程度が広告販売に利用される。ヤフーによれば、これまで広告販売が好調なカテゴリは自動車、不動産、ファイナンス、旅行・交通、求人などだという。 同社は2006年1月より行動ターゲティング広告のテストマーケティングを開始し、同年7月に本格導入した。2006年第4四半
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