7月から放送スタートしたテレビアニメ「織田信奈の野望」。主人公、相良良晴は突然400年前、戦国時代の日本にタイムスリップ。 戦国ゲーム好きの良晴は喜ぶけど、ちょっと歴史が違う……? なんと、織田信長が女の子! 豊臣秀吉の代わりにサルと呼ばれることになった相良良晴は、ゲームで培った戦国知識を活かし、ピンチを切り抜けていく。9月23日に最終回を迎えたけど、総集編が決定したり、ブルーレイ&DVDが発売されたりと、まだまだ「織田信奈の野望」熱は冷めない! そして!、熊澤祐嗣監督のインタビューが実現! 2回にわたってお届けいたします。 「信長の野望」をやったり ――「織田信奈の野望」ではじめての監督なんですよね。 熊澤> そうなんですよ。でも、シリーズの各話1本を担当する演出との違いはあまり感じないですね。作品をつくる上で重視することは、そのときも念頭に置いていました。 ――原作の挿絵を担当している