作家は個人事業主。自分の商品(作品)がどのように扱われ、どのぐらいの収入が得られるのか。それぐらいは知っておかなければ。 みなさんも作家になったときのために、出版業界の基礎知識を身につけておこう! 1.印税 言わずと知れた作家の収入源。一般的には本の定価の10%が多い。1000円の本がミリオンセラーになれば、1000円×10%×100万部=1億円。ただミリオンセラーは一年に数冊出るか出ないか。小説なら初版5000部スタートがよくあるケース。 印税率は作家によってかなりの差がある。売れっ子作家なら、10%を超えて15%なんてこともあるし、新人作家の場合、5%ということも。 出版不況といわれる現在、刷り部数はどこの出版社でも押さえ気味、相当なヒット作が出ない限り、印税収入だけで食べていくことは難しい。 「生活にゆとりができるのは、著書が100冊以上になってからだ」というのは、有名作家の言葉。
やっぱ書くのめんどくさいのかな? 言及先のURLを貼り付けるのが多いよね。 で、そういうエントリをブクマするときは本文中からまとまっている言葉を持ってきて勝手にタイトルつけちゃってるんだけど、これ、どう思われてるんだろうか? 迷惑?
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