電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする“Spot the 電撃文庫”。第84回となる今回は、『漆黒のエインヘリアル』を執筆した相原あきら先生のインタビューを掲載する。 本作は、異能の力である“神紋(ルーン)”を持つ者たちの戦いと宿命を描いた。北欧ダークファンタジー。かつて、オーディンをはじめとする北欧の神々は“神々の黄昏(ラグナロク)”と呼ばれる最終戦争により滅び、その異能の力である“神紋(ルーン)”は人間へと受け継がれた。 “血誓兄弟(フォースブレーズ)”のロスト――ノルンの民の生き残りである彼は、家族を殺された悲劇を代償として得た神紋により一族を滅ぼした者たちへと復讐を誓う。だが、彼の前には強大な神紋を持つ皇帝直属の精鋭集団“ビフレスト”が立ちはだかるのだった……。 相原先生には、本作のセールスポイントや小説を書く時にこだわっているところなどを語っていただいた。また、