cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
接続助詞「し」は並列や理由を表すものだそうだ。 並列)お金もあるし、時間もある。 理由)お金もあるし、行ってみよう。 ところが、ラノベを読んでいると、どうもそれとは違うような使い方がある。 読者層である若者の言葉使いを採り入れたからだと思うが、関東地方の言葉 なのか、全国的に広がっているのか、よく分からない。 用例を挙げてみよう。 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」第7巻144ページ13行目 「勝手に先、行くなし!」 これは命令形+「し」である。 他にも、正確な引用箇所が分からないので記憶だけで記載するが 「偽装しろし」 というのがあった。 この方のブログ http://nando.seesaa.net/article/133671622.html によれば、意味を曖昧にする表現だということで、私もそうではないかと思う。 「行くな」や「偽装しろ」で言い切らずに、柔らかい感じを残し
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