1 06/07 【7/11更新】BLアワード2024記念ポップアップストア「ちるちるストア」開催内容発表!
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ちょうどタイミングが良かったので話のダシにさせていただきますけれども、リンク先で言われている「学園祭」だとか「無気力主人公」だとかって、わざわざラノベに限定して語ることじゃないですよね。ラノベでだけ無気力主人公が多いわけでもないし、ラノベが無気力主人公を流行らせたわけでもない。 「こういう話題のときにどうしてラノベを引き合いに出すのか?」ということがずっと気になっているんですよ。 たとえば突拍子もないニュースが流れると「まるでラノベみたいな話だ」と言われる。なにかの商品名が長いと「ラノベのタイトルかよ」と言われる。ある作家さんが「それだけラノベが普及しているということで喜ばしい」とおっしゃられていましたけど、本当にそうでしょうか。 たとえば「おとぎ話のようだ」とか「お芝居のようだ」とか、時を下れば「小説のようだ」「映画のようだ」「漫画のようだ」「テレビドラマのようだ」「アニメのようだ」とい
昨日だか今日だか、Twitterで、 「ラノベでは学園祭をさも楽しいイベントのように描いてるけど、ラノベ作家なんてどうせ実際の高校時代は、学祭サボって秋葉原とかに遊びにいってたくせに」 みたいな内容のツイートを見かけました。結構な数、RTされてましたね。 もちろん、冗談半分で書いてるつもりのツイートで、実際にそういう人が多いとかラノベ作家を揶揄する意図のツイートだとは思いたくないですが。 このツイートの真意がどうかはともかく。 私自身、このツイートとは全く別の切り口で、ライトノベルの学園祭やらその他いろいろなシーンで見られる主人公の『とある傾向』に、しばしば首を傾げることがあるので、そういう引っかかりについて、今日は書いてみようと思います。 なお、以下の内容は、全てのライトノベルに当てはまる話ではありません。ただ、そういうのが多いなと、あくまで私個人が感じるだけです。 なんでそんなに無気力
seagull.hateblo.jp これだけの作品が溢れる中、似たような設定と導入の作品が同じタイミングで放送されたことが面白かったです。「アニメ化されるラノベの書き方」みたいなマニュアルの存在を信じたくなるような。 ライトノベル原作アニメの共通点 ~ 学戦都市アスタリスク vs 落第騎士の英雄譚 - カモメのリズム これと似たような言及は最近やたらと見かけるが、アニメ化されるラノベは決してアニメ化されるような要素を並べて書いているわけではない。書かれた要素の人気が出たからアニメ化されたのだ。 もちろん多くのライトノベルにとってアニメ化というのは大きな目標の一つに違いはないから、アニメ化しやすい設定やアニメ映えなどを考えながら書く作家も皆無ではないだろう。しかし今を生きるラノベ作家にとってアニメ化より重要なのは、次の巻を出してもらうことではないだろうか。 ライトノベルはそのほとんどがシリ
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