作品の無料公開は時代の流れ 内村史子氏(以下、内村):テーマトークのコーナー! というわけで、本日のトークテーマを発表します。本日のテーマは、「作品の無料公開」ですね。 高橋正敏氏(以下、高橋):お、いま話題の。タイムリーですね。 内村:話題になってますね。作品の無料公開について。お二人はどう思いますか? 高橋:ソーシャルゲームなんかもそうだけど、基本は無料が前提みたいな感じになりつつあるじゃない? 内村:そうですね。 高橋:やっぱり、無料公開自体は時代の流れかなとも思っていて、それ自体が良いとか悪いとかではないと思うんだけどね。 庄司智氏(以下、庄司):ちょっと前までは、「ネットで見られる物をなんで紙で買うのか?」みたいなお話が強かったのかなと。もちろん今もそれはあると思いますが、逆に、ネットで見てて内容を知っているから安心して買える……という流れもあるよね。 内村:それはありますね。