自分もここのコメントに出てくるような作品で育った世代なのでいろいろ思うところはありましたが、そこを語ってくれる人はそれこそたくさんいそうですし、むしろコメントを見ていて昔の作品とマリみてくらいしか言及がないのは少しだけ気になりました。なのでとりあえずここ数年コバルト文庫でどんな作品が出ていたのか、自分の読んだ本から紹介してみたいと思います(そのうち自分より読んでいる方がもっともう少し濃い紹介記事を書いてくれると期待しています) 【2/4追記】現役読者みかこさんのエントリーも是非読んでみてください。 1.後宮シリーズ 後宮詞華伝 笑わぬ花嫁の筆は謎を語りき (コバルト文庫) 作者: はるおかりの 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/10/30 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 栄華を極める凱帝国を舞台にした中華後宮ファンタジー。個性豊かなヒロインたちが特技
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