進捗どうですか。 マイストリート岡田です。 このnoteは、編プロ所属の編集者である岡田が、そのときそのときの思ったことを書き連ねていくやつです。 夏休み。夏休みといえば読書感想文…… ではなく、『このライトノベルがすごい!』の準備が始まる時期ですね!! 『このラノ』という言葉が出てくると、その年の終盤にさしかかっていると感じられ、さながら季語のような趣があります。 ということで今回は、タイトルにも書いている通り『このラノ』の作品ガイドとして載っているレビュー原稿が、どのように書かれているのかを解説していきます。 400字の中に、どんな要素が入れ、どんなことを説明すれば作品の魅力を伝えることができるのか。それを詳らかにしていこうと思います。 ■400字に作品の魅力を圧縮せよ 『このラノ』は昨年刊行された「2021」からリニューアルして、作品ガイドレビューの文字数が400字になりました。これ
![『このラノ』式、ライトノベル400字レビューの書き方|岡田勘一[編集者・ライター]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4a8b209d3263a0a60d50b3f81d8358359a07c5ad/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F58998904%2Frectangle_large_type_2_80999d5c7dc3695f2e1984968c2a4e07.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)