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2024年1月9日のブックマーク (2件)

  • なろう系は本当に似た話ばかりなのか|ケチャップ神

    ツィッター(現X)を見ていると、頻繁に目にする言説がある。 それは「なろう系は似たような話ばかり」という、もう一回どころか数十、数百回は目にした言葉だ。 しかしだ。 それを言う人間はどれほどなろう小説を見ているのだろうか。 ちなみに私は、文章読んでいないと死んでしまう病のため、なろう系も読むし、カクヨムもハーメルンもピクシブも理想郷もやる夫もまとめスレもとりあえず目に付いたら読む人間である。 そんな生活をずっと続けている私から言わせて貰うなら 「色々なジャンルがあって全然違う」である。 というより、この似たような話云々は、昔からよく聞く言葉なのだ。 例としては「新世紀エヴァンゲリオン」で生まれたセカイ系という概念である。 セカイ系とは何ぞやと言われると、今一つ定義が定まって無いのだが なんかこう雰囲気で説明するなら 「現代っぽい世界が舞台で、少年少女が主人公の何か暗い物語」である。 いやい

    なろう系は本当に似た話ばかりなのか|ケチャップ神
  • なぜ異世界に行きたがるのか?|ひいろ

    わりと雑な考察。 いつからか異世界転生ものというのがライトノベルの一大ジャンルとなってしまった。 現代の若者が中世の世界観を持つ異世界に転生(あるいは時空間移動)して、現代の知識や特殊なスキルで成り上がる物語。 ↑これに当てはまるストーリーなど今では多分腐るほどあるはず。 ねえ、なんでみんな異世界に行きたがるの? 異世界の武器は剣が主力。もっとハルバードとか使おうよ。異世界がブルーオーシャンだから?異世界は前述の通り中世程度の文明レベルを持つことが多い。 現代の知識を持って転生すると生活なり軍略なりでいろいろと得をすることができる。 なぜならば主人公がオンリーワンの能力者であり競合がいないからだ。 マーケティング用語におけるいわゆる「ブルーオーシャン戦略」というやつだ。 しかもこれは成功がすでに約束されているブルーオーシャンだ。 そんな状況に置かれることなどそりゃあこがれるに決まっている。

    なぜ異世界に行きたがるのか?|ひいろ