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ブックマーク / echizen-tm.hatenadiary.org (5)

  • 効率的に論文を読む力を得るための方法、あるいはラノベの有益性について。 - EchizenBlog-Zwei

    研究に直接関係ないタイプの労働をしていると、先端の研究を追いかけるのが困難になってきます。 なんといっても論文を読む時間がとれないので有識者の記事やらスライドやら書籍やらに頼ることになるのですが、とはいえ1次ソースであるところの論文を確認しないとどうにもならない場合もありますし、複数の論文を見てはじめてトレンドがなんとなくわかってくるということもあるように思います。 というわけで論文を効率的に読む力を得るぞ!という試みをやっています。参考になるかわかりませんが、この試みについて共有しておきます。 大雑把な方針 論文を読むにあたって、量と質の双方を高める必要があります。そこでこの2つの要素をそれぞれ伸ばすことを考えました。 論文を読む質を高める 社内で一緒に論文を読んでくれるという奇特な方がなんと1名もいらっしゃったので、総勢2人という大人数の論文読み会を定期開催しました。 3ヶ月毎に対象

    効率的に論文を読む力を得るための方法、あるいはラノベの有益性について。 - EchizenBlog-Zwei
  • 個人的に有益だったラノベをメモしておきます - EchizenBlog-Zwei

    アニメに続いて、個人的に有益だったラノベをメモしておきます。 ラノベは数が多いので、最近のものに絞って紹介しています。 天使の3P!(電撃文庫) ロウきゅーぶ!の蒼山サグ先生、 てぃんくる先生による新シリーズです。簡単に言うとロウきゅーぶ!のバンド版という感じ。ロウきゅーぶ!が好きな方なら問題なく楽しめるかと。 ミス・ファーブルの蟲ノ荒園(電撃文庫) 昆虫記で有名なファーブル先生がまさかの女性化!というとネタ感が強そうですが、設定がしっかりしている格ファンタジーです。女性に間違われる主人公や仄かな百合要素などの近年のトレンドを取り入れる一方で、人種差別や政治などの問題も扱った印象深い作品です。 蒼井葉留の正しい日語(富士見ファンタジア文庫) 国語辞書が大好きなヒロインが、豊富な日語知識を使って日常の事件を解決するという一風変わった作品。こういうマイペースなヒロインはいいですね。癒やし

    個人的に有益だったラノベをメモしておきます - EchizenBlog-Zwei
  • 電撃文庫の新刊はどれを買うべきかを機械学習で求めてみた - EchizenBlog-Zwei

    最近はものすごい数のライトノベルが出版されている。中でも大手の電撃文庫では毎月10冊以上もの新刊が発売されるためどれを買ったらいいか困ってしまう。 そんなときこそ機械学習の出番ではないか!というわけで先日作った簡単分類ツールfutabaを使って今月の電撃文庫はどれを購入すべきかを判定してみたよ。 具体的なツールの使い方は前回の記事を参考にしていただくとして、記事では結果だけをまとめておく。興味が湧いたらぜひ分類ツールfutabaを使ってみてほしい。 簡単分類ツールfutabaを作ってみた - EchizenBlog-Zwei 電撃文庫&電撃文庫MAGAZINE さて、まず学習データだが、これは8月分の電撃文庫新刊データを用いる。 新約 とある魔術の禁書目録(2) デュラララ!!×10 ソードアート・オンライン8 ゴールデンタイム3 新フォーチュン・クエスト(18) 断章のグリムXV 主人

    電撃文庫の新刊はどれを買うべきかを機械学習で求めてみた - EchizenBlog-Zwei
  • 妹系ライトノベルをまとめてみた - EchizenBlog-Zwei

    最近やたらと妹系ライトノベルを見かけるので目についたものを片っ端から読んでまとめてみた。 昨今の妹ものブーム以前にも妹キャラというのは存在していた。しかしそれらの妹キャラというのは恋愛対象として扱われることが多かった。要するに「特に頑張って出会いを作らなくても最初から仲良く出来る女性。しかも最初から好感度MAX」という位置づけ。これはリアル妹のいる身としては「えっ。何言っちゃってるんですか。妹萌えとかあるわけないじゃないですか」という感じで今ひとつ良さがわからなかった。 なので妹系の作品は敬遠していたのだが、うっかり俺妹を読んでみたら意外に面白かった。というより妹ものというのは実は高度なギャグ系ライトノベルのことなんじゃないかと思えてきた。これはとんだわず嫌い。評価を改めなければ。というわけで妹系ラノベを読み耽った次第。以下に読んだ作品をメモしていくよ! 1. 俺の妹がこんなに可愛いわけ

    妹系ライトノベルをまとめてみた - EchizenBlog-Zwei
  • 百合アイドル!?俺得としか思えないラノベ「アイドライジング!」が面白すぎる - EchizenBlog-Zwei

    アイドル×プロデューサー=百合!? あなたはアイドルマスターを知っていますか?プロデューサーが女性だったら、と考えたことはありませんか?そしてプロデューサーとアイドル百合だったら・・・! ・・・そんな妄想を200%実現してくれるのが、この作品「アイドライジング!」。 もちろん、それだけではなく作では伏線の張り方や、場面の盛り上げ方が非常に上手い。また心理描写が少なめな反面、動きや場面の描写が上手くて映像が目に浮かぶような感じ。1章あたり70P程度の全4章構成なのでアニメ4観ているような感覚で楽しめた。ライトノベルらしくテキスト量は少なめで読みやすく、しかもムダの少ない文章なのでテキスト量に比べて内容は充実していて物足りなさは無かった。 個人的にはここ数年で一番面白いライトノベルだった。次巻は○○モノ!?な感じらしいので早くも期待大!作者は私の好みを熟知しているとしか思えない。はやく続

    百合アイドル!?俺得としか思えないラノベ「アイドライジング!」が面白すぎる - EchizenBlog-Zwei
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