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  • 増加する小説の「マンガ表紙」 直木賞作家が「いかがなものか」 | AERA dot. (アエラドット)

    黒川博行(くろかわ・ひろゆき)/1949年生まれ、大阪府在住。86年に「キャッツアイころがった」でサントリーミステリー大賞、96年に「カウント・プラン」で日推理作家協会賞、2014年に『破門』で直木賞。放し飼いにしているオカメインコのマキをこよなく愛する (写真=朝日新聞社)この記事の写真をすべて見る ※写真はイメージです (GettyImages) ギャンブル好きで知られる直木賞作家・黒川博行氏の連載『出たとこ勝負』。今回は最近増えているマンガ表紙の文芸書について。 *  *  * コロナウイルス禍。テニスコートも閉鎖されて、出かけるところがほとんどなくなった。よめはんと行く近所のスーパー、ホームセンター、馴染(なじ)みの料理店、書店、レンタルビデオショップ……。ご近所の狭いエリアをぐるぐるまわっている。この一カ月、大阪市内に出たこともない。 暇か。退屈か──。それがけっこう忙しい。昼

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  • 新天皇は歴史学者 関心のきっかけは赤坂御用地で出会った「奥州街道」 | AERA dot. (アエラドット)

    川の洪水を制御するため戦国時代に建設された「信玄堤」を視察し、伝統的河川工法についての説明を聞く皇太子さま(現天皇陛下)/16年10月14日、山梨県甲斐市で (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 天皇陛下の主な論文・講演(AERA 2019年5月13日号より) 5月1日に新天皇が即位した。理系の研究者が続いた近年の天皇には珍しく、新天皇は歴史学を専門にしている。手記やゆかりの人物などから、新天皇の歴史学者としての一面をひもといていく。 【表を見る】天皇陛下の主な論文・講演はこちら *  *  * 近年の「理系天皇」と異なり、天皇陛下(59)は歴史学者だ。 昭和天皇は水中生物のヒドロゾアや粘菌、植物を研究した。退位した上皇さま(85)はハゼなど魚類分類学で論文を多数書いた。皇嗣となった秋篠宮さま(53)はニワトリなど家禽類の研究で理学博士号を取得し、ナマズなどにも詳しい。 昭和天皇は1

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    mizuumi17
    mizuumi17 2019/05/09
    今後はこういった発信をたくさんしてほしい。下世話ながら、万葉集ブームとともに歴史学ブームになれば書店もヘイト本なぞ並べなくて済むのよね
  • 太陽光発電、年間2.4兆円の国民負担も…コスパが悪すぎる実態 | AERA dot. (アエラドット)

    写真はイメージです (c)GettyImagesこの記事の写真をすべて見る 固定価格買い取り制度導入後の賦課金の推移(週刊朝日2019年3月29日号から) 建設ラッシュが続く大規模な太陽光発電所「メガソーラー」。立地や自然破壊などを巡って、全国各地で地元住民たちによる反対運動が起きている。そんな中、太陽光発電そのものに対しても、性能や効率を疑問視する意見が出ている。 【固定価格買い取り制度導入後の賦課金の推移はこちら】 立地を巡って住民との深刻なトラブルになるケースは後を絶たない。三重県内で極端な事例がある。家の三方を、太陽光パネルで囲まれてしまったというのだ。窓から数メートルのところまで太陽光パネルが迫っている。 三重県在住の主婦がその家に住んでいた当時を振り返りながら語る。 「とても静かな場所だったので、気に入ってここに引っ越してきたのです。ところが開発が始まって、家の周りにかなりの高

    太陽光発電、年間2.4兆円の国民負担も…コスパが悪すぎる実態 | AERA dot. (アエラドット)
    mizuumi17
    mizuumi17 2019/03/24
    反射で50°ってすごい。こっちからも反射し返したらどうなるの?
  • 「もう日本には行けない」海外の若者離れ進む? 新在留資格に課題 | AERA dot. (アエラドット)

    4月から試験が始まるには3業種のみ(AERA 2019年3月25日号より)この記事の写真をすべて見る 昨年秋から日に留学を希望する外国人の留学ビザの交付が厳格化された。多くの業界が人材不足に悩まされる中、留学生は貴重な労働力だっただけに大きな痛手だ。注目される新しい在留制度は、開始が遅れているうえに課題も多い。 *  *  * 留学生の代わりに期待されるのが、4月から施行される新たな在留資格「特定技能」だ。原則海外で行われる技能試験と日語試験に合格すれば、5年間の在留資格が与えられる制度で、政府は14業種を対象に、5年間で約35万人の受け入れを見込んでいる。ただ、実際に4月から試験が実施される予定なのは、3業種だけだ(表参照)。 新制度を歓迎する声ばかりでもない。千葉県を中心に和チェーン「はな膳」などを展開するグリーンダイニング(船橋市)は18年、初めて外国人の採用に踏み切った。例年

    「もう日本には行けない」海外の若者離れ進む? 新在留資格に課題 | AERA dot. (アエラドット)
    mizuumi17
    mizuumi17 2019/03/23
    海外の?若者離れ??アエラはこのタイトルでOKなのか?大丈夫か???
  • 「本当の友達が欲しい…」17歳の女子高生に鴻上尚史が助言した「おみやげ」関係とは? (1/6) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

    鴻上尚史の人生相談。「今の友達グループに、当の友達はいない」と相談者。自分はいつも最下層扱いと下を向く相談者に鴻上尚史が提案した「おみやげの渡し合い」とは? 【相談10】当の友達がほしいです(相談者・17歳 女性 あさひ) 女子高に通っている高校2年の17歳です。相談は、学校があまり楽しくないことです。 2年になって、5人の仲良しグループに入りました。授業の移動もランチも、みんな一緒です。ときどき、放課後にケーキのべ放題にいったりもします。夏休みもいっしょに海に遊びにいきました。 でも、私は5人のなかで、いてもいなくてもいい感じなんです。遊びの決め事とかあっても私に相談なしに決まっていることもよくあります。夏休みの遊びの計画も知らないうちに先に日程も決まって、「行けるでしょ?」っていう感じでした。4人のうち誰かが話しはじめても、私の方を向いて話すことはほとんどありません。私の意見を聞

    「本当の友達が欲しい…」17歳の女子高生に鴻上尚史が助言した「おみやげ」関係とは? (1/6) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
    mizuumi17
    mizuumi17 2018/11/08
    今の17歳女子高生は大人だな。
  • 鬱の妹を隠そうとする田舎の家族… 鴻上尚史が訴える30年後の悲劇 | AERA dot. (アエラドット)

    作家・演出家の鴻上尚史氏が、あなたのお悩みにおこたえします! 夫婦、家族、職場、学校、恋愛友人、親戚、社会人サークル、孤独……。皆さまのお悩みをぜひ、ご投稿ください(https://publications.asahi.com/kokami/)。採用された方には、連載にて鴻上尚史氏が心底真剣に、そしてポジティブにおこたえします(撮影/写真部・小山幸佑)この記事の写真をすべて見る 写真は文とは関係ありません(※イメージ写真) 鴻上尚史の人生相談。「田舎の家族が、都会から帰ってきたうつ)の妹に冷たく、世間から隠そうとします」と相談者。妹のを治療するにはどうしたらいいか悩む相談者に、鴻上尚史が訴えた事態の深刻さとは? 【相談4】「の妹が家族に冷たくされています」(相談者:38歳 男性 農家の長男) 西日の片田舎で、果物農園を営んでいる家の長男です。相談は、の妹に冷たい家族のこと

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    mizuumi17
    mizuumi17 2018/09/04
    さすが。プロの文章はすごい。
  • 1回5万円で出社いらずの退職代行が増加 「犯罪者のように上司に引き留められる」煩わしさを解消? | AERA dot. (アエラドット)

    EXITのウェブページには「あなたの退職を完全代行」の文字(EXIT提供)この記事の写真をすべて見る 代表の新野さん(右)と岡﨑さん。ともに平成元年生まれ。(「EXIT」提供) 総務省統計局が公表する労働力調査によると2017年の転職者数は311万人。過去5年をさかのぼると、年々増加傾向にある。”転職熱”が高まる中、あるサービスが話題になっている。 【写真】「EXIT」を運営する2人はともに平成元年生まれ。「顔を出すのは初めて」だという 「退職代行」。文字通り、退職に必要な会社との連絡を担うサービスだ。 「リピートいただいているお客様もいますよ」。そう明かすのは退職代行サービス「EXIT」を運営する新野俊幸さん(28)と岡崎雄一郎さん(29)。新野さん自身もこれまでに3社を渡り歩く経験をしてきたが、退職時の引き留めや調整に苦労したことからサービスを立ち上げた。 昨年春にサービスを開始し、5

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  • ネットで拡散の「ご飯論法」とは? 論点ずらす答弁に専門家が警鐘 | AERA dot. (アエラドット)

    いたるところで権威が事実を踏み潰そうとしている。 なぜこんな時代になったのか。権威者たちの「ご飯論法」の前に、事実を諦めていいのか。虚偽に対抗するには、ファクトを示し続けるほかは… 続きを読む

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  • 芥川賞同時受賞から13年後、今度は新作を同時発売 金原ひとみと綿矢りさのいま | AERA dot. (アエラドット)

    (左)綿矢りさ(わたや・りさ)(32):1984年、京都府生まれ。2001年『インストール』でデビュー。04年『蹴りたい背中』で芥川賞。12年『かわいそうだね?』で大江健三郎賞/(右)金原ひとみ(かねはら・ひとみ)(33):1983年、東京都生まれ。2003年に『蛇にピアス』でデビューし、同作で芥川賞。10年『TRIP TRAP』で織田作之助賞ほか(撮影/写真部・東川哲也)この記事の写真をすべて見る 『私をくいとめて』綿矢りさ(著) ふたりが史上最年少で芥川賞を同時受賞したのは2004年。いま、金原は2児の母となってフランス・パリで、綿矢も1歳児を育てながら執筆を続ける。作品は、変化しているのか。 金原ひとみ:家族を持ったり、海外移住したり、そういう自分自身の経験と小説は多かれ少なかれ常に影響し合っています。その変化は自分でも新鮮で、今回も「こんな小説書くんだ、私」みたいなところがありま

    芥川賞同時受賞から13年後、今度は新作を同時発売 金原ひとみと綿矢りさのいま | AERA dot. (アエラドット)
    mizuumi17
    mizuumi17 2017/02/04
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