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ブックマーク / www.kaerusan73.com (80)

  • 猿猴捉月(えんこうそくげつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は猿猴捉月(えんこうそくげつ)です。 自分を過信して、ダメになってしまうこと。 おさるさんが、月をとろうとしたのかな? 池の中に映る月をとろうとして、落ちて亡くなった、というお話です。 あらー、残念ですなー。 世の中は挑戦しろ、やらなきゃダメだ、って言いますが、もしダメでも誰も責任とってくれませんからねー、自己責任です。 人生の幸せってさ、日常にあったりするじゃん。 人生の挑戦は、楽しい人には楽しいけど、幸せは日常とか、生き方にあったりしますよね。 出典は「僧祇律」でした。

    猿猴捉月(えんこうそくげつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    mizuwariwde 2017/06/07
    地道にいこう!
  • 完全無欠(かんぜんむけつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は完全無欠(かんぜんむけつ)です。 欠点や、足りないところのないこと。 ケチのつけようのないこと、だね。 まあ、そうですね、でも、それだと、存在しない、ということになりますね、どんなものでもケチをつけようと思えば、ケチはつけられますから。 そうかな。カンペキな素晴しい車があったら。 なんだ、この車、たい焼き作れないのか。 え、じゃ、じゃあ、たい焼きを焼く装置を乗っけてみました! そんなもの乗っけたら燃費が悪くなるよ。だいたいこの車は、肉まん蒸かせないし、困ったもんだ。 たしかに、ケチは非合理だったりするもんね。 出典はわかりません。

    完全無欠(かんぜんむけつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/05/31
    ロックンローラーを思い出してしまいました…古いですね、気にしないでください(笑)
  • 雲壌月鼈(うんじょうげつべつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は雲壌月鼈(うんじょうげつべつ)です。 月とすっぽん、両者に大きな差があること。 べつ、がスッポン?スッポンって鼈って書くの! そうです。 雲壌は、雲が空だし、土壌の壌だから、大きく離れてるのは判るけど、月鼈は書きにくいなぁ。 スッポンは「べつ」とも読むんだなぁ、って思ってもらえば十分じゃないでしょうか。 亀はさぁ、以前「鼈」の下の部分だったけど、きちんと簡易化したじゃん、なんでスッポンはしなかったの! すれば良かったのにねぇ。 出典はわかりません。

    雲壌月鼈(うんじょうげつべつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/05/28
    月とスッポンもこの言い方ならカッコいいかも。
  • 迦陵頻伽(かりょうびんが) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は迦陵頻伽(かりょうびんが)です。 大変声が美しいことの例え、です。 ???? 迦陵頻伽(かりょうびんが)は、想像上の生き物です。 なんで、こんな名前に? サンスクリット語に当てはめたんです。カラヴィンカに当てはめた感じです。 暴走族みたいになってるよ。もっとカンタンな漢字あるでしょ。 極楽浄土に住んでいて、その歌声は仏様の声のように美しい、と言うことです。 そして、歌うんだ!! 上半身は人で下半身は鳥だそうです。 じゃあ、歌えそうだけど。 様々な、資料に出ていますので、出典は、断定しにくいですね。 まあ、いろんな所に出てくるほどだってことか。 出典はわかりません。

    迦陵頻伽(かりょうびんが) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/05/20
    暴走族がこんな漢字を書いていたら、少し尊敬してしまうかも。
  • 出藍之誉(しゅつらんのほまれ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は出藍之誉(しゅつらんのほまれ)です。 弟子が師匠を越えることです。 なんか、どうやったらその意味になるのか聞きたいね。 青の染料は、藍と言う草から取ります。藍から、素晴しく鮮やかな青が取れるところから、師匠を弟子が越えることを言うのです。 それで、藍から出た、ほまれ、だから出藍之誉なのね。まあ、色は好みで個人差があるけど、言いたいことは判りました。 それは、良かったです。 出典は「荀子」でした。

    出藍之誉(しゅつらんのほまれ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/05/18
    素晴らしい!
  • 不毛之地(ふもうのち) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は不毛之地(ふもうのち)です。 作物が育たない土地、成果を望めない場所を意味します。 あらゆる意味で何にも育つ見込みが無い場所だね。 そのとおりです。 これって説明の余地無いほどそのまんまの言葉だよね、学術用語ではないとは言え、四字熟語としてどうなの? かえるさんも、どうしようかと思ったのですが、出典が「史記」だったんで、実際に結構使う言葉なんで、いいだろうと考えました。 へー「史記」って言われるとそんな気もするね。あの司馬遼太郎先生も「史記」の作者、司馬遷(しばせん)から名前取ったんでしょ。 そうですね大作家ですね。 良く調べてるし面白いよね。 オリジナルの人物が出てくるから、あんまり読んでないです。 歴史ファンの風上にもおけないな。三国演義は読むくせに。 あれは、中国古典文学というカテゴリーだからいいんです。かえるさんは、面白いとか面白くないとかあまり関係ない人なんで。 なんて、実

    不毛之地(ふもうのち) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/05/16
    北斗の拳っぽい(笑)
  • 天馬行空(てんばこうくう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は天馬行空(てんばこうくう)です。 何者にもとらわれず、自由な着想、発想、行動をすること。 てんま、とも読むよね。 そうですね、読みます。 天馬ってなによ、いかにも自由に空飛びそうだけど、にわとりさんは、だまされませんよ。馬は飛べませんから。 想像上の馬なんです、西洋なら、ペガサスです、中国なら、天帝の乗る、翼の生えた空とぶ馬です。この言葉は中国の言葉ですから、後者ですね。優れた馬をそう呼ぶこともあります。 なんでみんな馬を飛ばせたがるんでしょうね、鳥に乗ればいいじゃん。鳥なら、ああ、もう少し大きければ乗れるな、って気がするけど、馬ですよ。 馬はめちゃめちゃ頭いいですから、馬なら、もし飛べても信頼できますから、鳥はちょっと、怖くないですか。あと、鳥は体重がめちゃくちゃ軽いから飛べるだけですから。 あー、馬は頭大きいもんな、たしかに、信頼度は理解出来るわ。 天馬、と言う言葉は「史記」に乗

    天馬行空(てんばこうくう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/05/14
    ニワトリさんはどのくらいの高さまで飛べるのでしょうか?
  • 光焔万丈(こうえんばんじょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は光焔万丈(こうえんばんじょう)です。 詩などの勢いが素晴しいこと、です。 詩が素晴しいのはわかるけど、光焔万丈、って、光るほのお、が万丈って、すごく大きく、長いってことでしょ。どんな詩を褒めたらそうなるの? 李白と、杜甫です。中国で最高の詩人と言っても過言では無いでしょう。 その二人か、もう時代も越えてるよね。にわとりさんもなんか、詩を書いておこうかな。 う、うん、いいんじゃないですか。 出典は韓愈(かんゆ)の「調張籍」でした。

    光焔万丈(こうえんばんじょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/05/09
    ニワトリさんの詩を楽しみにします。
  • 神韻縹渺(しんいんひょうびょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は神韻縹渺(しんいんひょうびょう)です。 芸術作品などの言葉に出来ないような奥深い素晴しさを表した言葉です。 画数が半端ないね。神がかってる!でいいと思う。だいたい、縹渺(ひょうびょう)って何? 限りないほど広々とした、と言うことです。 神韻縹渺と言ったところですな!素晴しい!とか言うかね? いいじゃないですか、でも、書いて使う方がしっくり来るかもしれませんね。 書くのはいやだ。書くくらいなら使わない。 出典はわかりません。

    神韻縹渺(しんいんひょうびょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    mizuwariwde 2017/05/07
    書体がかっこいい
  • 大巧若拙(だいこうじゃくせつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は大巧若拙(だいこうじゃくせつ)です。 当に完全、巧みなものは、そうは見えない、と言うことです。 は? 当に、上手な人はそうは見えない、稚拙にみえるものだ、と言うことです。 そんなことないでしょ、上手なものは上手だし、下手なものは下手だってわかるよ。 これは、老子の言葉だから、そのまま取ると判りにくいですね。当に重要で役に立っているものは意外と気にならない、ありがたみが感じられない、なんて裏の意味もあります。 例えば? インフラですね、水道や電気、インターネットは、素晴しい重要なものですが、日ごろなんとも思わないでしょ。 ああ、なるほど、重要なものほど、気にもならない、という考え方か。 だから、とにかく良く見てみなさい、って考えると、老子らしいでしょ。 出典は「老子」でした。

    大巧若拙(だいこうじゃくせつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/05/06
    ありがたや、ありがたや。
  • 七歩之才(しちほのさい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は七歩之才(しちほのさい)です。 文才が優れていることです。 おお、三国志の話題だね。有名な曹操の息子、魏(ぎ)の初代皇帝、曹丕(そうひ)と、その兄弟、曹植(そうしょく)のお話だね。 曹丕が、曹植に七歩歩く間に詩を作れ、作れなかったら死罪にするって言ったんだよね。 で、結局、七歩歩く間に素晴しい詩を作ったんだよね。それで、助かったんだよね。 そうですね、とは言え、曹植に対する迫害は続いたので彼は不遇なまま死んでしまいました。 とは言え、この時作ったと言われる彼の詩と言われる作品は、現在では当かどうか定かではありません。 兄弟ゲンカのむなしさを説いた、豆をモチーフにした詩だね、兄弟なんだから仲良くすればいいのに。 当時の皇族はそうは行きません、皇帝の兄弟がいれば、人にその気が無くても、周りが担ぎ出して必ず皇位を狙うことになります。 なんでそんなことするのさ。 皇帝を入れ替えれば、自分

    七歩之才(しちほのさい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    mizuwariwde 2017/05/03
    政治家は今も昔も変わらずですか・・・
  • 覆水不変(ふくすいふへん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は覆水不変(ふくすいふへん)です。 一度ダメになったものは元には戻らない、と言うことです。 覆水(ふくすい)盆に返らず、だね。 そうです。 こぼした水は、盆に返らないってさ、盆じゃなくてコップじゃないの?ビミョウな所に戻すなよ、って思うんだけど。 中国の盆はお盆じゃないんです、ボウルみたいな入れ物のことです。 あ、そうなんだ。 ある男が貧乏な時に別れた元嫁さんが、出世したとたん帰ってきたので、言った言葉だそうです。 元に戻れるわけ無いでしょ、って意味で言ったんだね。その元嫁もずうずうしいね。 この話の男は、呂尚(りょしょう)、周の時代の人物で、大公望(だいこうぼう)と言った方が有名ですね。しかし、事実かは判りません。彼のこういった伝説は多いですからね。 聖徳太子みたいなもんか。 まあ、ふーん、そんな話もあるんだ、位の感じでいいんじゃないでしょうか。 出典は「捨遺記」でした。

    覆水不変(ふくすいふへん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    mizuwariwde 2017/04/28
    「微妙なところに戻すなよ」がつぼ。
  • 和顔愛語(わがんあいご) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は和顔愛語(わがんあいご)です。 穏やかな笑顔と心のこもった優しい言葉遣い、です。元は仏教の言葉で、菩薩様が、人々を導く時の態度を意味します。 じゃあ、菩薩様の態度って思えるような、優しい気持ちで人に接することだね。 そうですね、そういうことです。 なかなかねぇ~。しようとは思うんだけど、気づいたら怒っている、何故ならば部下がおバカさんでねぇ。 悪いとか、悪くないじゃなくて、仏教では、優しくする修行と言うのがあります。だから自分の為なんですね。 怒ってもスッキリしないでしょ。 しないけど、気づいた時には怒り終わってるって感じかな。 笑っている方が体にもいいですよ。 笑いながら、ダメじゃん、とか言ってても気づいたら怒ってる。クセだねハッキリ言って、そして途中で何で怒ってたか忘れてるけど、怒り続ける。 でも、怒ってる人ってそんなもんですよね。 確かに。 出典はわかりません。

    和顔愛語(わがんあいご) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    mizuwariwde 2017/04/25
    自分も最近怒りっぽい。反省…
  • 読書亡羊(どくしょぼうよう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は読書亡羊(どくしょぼうよう)です。 他の事に気を取られて、肝心なことを仕損じてしまうこと、です。 を読んでいて、羊に逃げられたって、お話かな。 そうです、ただ、もう一人羊を失った人がいまして、その人は、博打を楽しんでいる間に羊を失ってしまいました。 心なしか、読書の方がマシな気がする。 でも、罪の大きさは同じですよね。読書が原因でもキチンと仕事が出来なかったのは同じですから。 この言葉は「荘子(そうじ)」の言葉です、荘子といえば老子と同じ系列です、孔子とは反対の考え方とも言えます。 人はすぐに同じことでもそうやってどっちが上とか下とか決めたがる、結果は同じでも、すぐにそうやって評価をするのは、当に自由な自然な生き方に逆らうことではないのか、と言うお話の一部分なんです。 なるほど、老子や荘子は、自由で自然、孔子は、格式と礼儀の人だもんね。どっちが正しいんだろう? それこそ、自分の人

    読書亡羊(どくしょぼうよう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    mizuwariwde 2017/04/23
    それぞれの人生・・・
  • 六菖十菊(ろくしょうじっきく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は六菖十菊(ろくしょうじっきく)です。 りくしょうじゅうきくとも読む。時期が過ぎて役に立たないもの、のこと。 読み方はどっちでもいいんだ。 ろくしょうじっきくは呉音読みで、りくしょうじゅうきくは漢音読みで、どちらでも大丈夫です。 なんか植物の言葉っぽいけど、なんで時期が過ぎて役に立たないって意味なの? 5月5日の端午の節句に菖蒲(しょうぶ)を飾るんですが、そこから6日の菖蒲。 9月9日の重陽(ちょうよう)の節句に菊を飾るのですが、そこから10日の菊ってことです。 1日おくれか、惜しいな。節句っていくつあるの? 5つですね、1月7日 人日(じんじつ)七草をべますね、3月3日 上巳(じょうし)桃の節句です、5月5日 端午の節句 7月7日 七夕(しちせき)たなばたですね。あとは、9月9日 重陽 菊の節句です。 へー、9月9日なじみ無かったわ。 出典はわかりません。

    六菖十菊(ろくしょうじっきく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    mizuwariwde 2017/04/21
    9月9日の節句は知りませんでした。
  • 歯亡舌存(しぼうぜっそん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は歯亡舌存(しぼうぜっそん)です。 硬い歯は無くなっても、柔らかい舌は残る、ということで、柔軟な生き方は、豪気な生き方に勝ると言うような意味です。 わかる!わかるよ、かた焼きそばは、あんなに美味しいのに普通の焼きそばの方が売れるもん!! え!!…。ちょっと違います。 ちょっと、ってことはだいたい合ってるんでしょ? 訂正します、全然違います。 かえるさんは、テキトウに話を合わせられないから、歯のように硬いね。 あ、しまった。 そうですよね、せめて、かた焼きそば美味しいですよね、でも…、って感じでもっとやわらかくしないと、いきなり違う!とか言うんじゃないの、子供だなぁ。 一理ありますね、なるほど。 出典は「説苑」でした。

    歯亡舌存(しぼうぜっそん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    mizuwariwde 2017/04/17
    パッと見ではなんの意味があるのかさっぱりでしたが、説明を読んだら納得でした。
  • 誇大妄想(こだいもうそう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は誇大妄想(こだいもうそう)です。 おおげさな想像と現実を著しく混同すること。 ぜんぜんダメなやつが自分はスゴイって思い込んでたりするのがそうだね。 そうですね、でも、何かに挑戦する時には少しはあってもいいとは思いますが、まあ、著しく、実生活に弊害がある程度だと誇大妄想ですよね。 実生活に問題がある? まあ、ストーカーなんかもそうですよね、勝手に相手も自分がスキだって思い込んでいたり。自分の想像と記憶の境目が弱い人もそうですね。 いやだわねー。 そうですね。 出典はわかりません。

    誇大妄想(こだいもうそう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    mizuwariwde 2017/04/16
    いやだわねー(笑
  • 功成名遂(こうせいめいすい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は功成名遂(こうせいめいすい)です。 成功をして有名になること、です。 なりたいねぇ。 ただ、これは老子の言葉ですから、じつは続きがあります。 続き?なんで成功したし、いいじゃん。 成功して財宝を貯め込む、いい気になって人を見下すようになる、成功して、なんかいいことがあるだろうか?だから、成功したら、さっさと引退を考えるのが天の道に沿った生き方なんじゃないかねぇ、って言いたいわけです。 財宝を溜め込んで、人を見下したくて頑張っている人も絶対いるよ。 まあ、ひとつの考え方ですからね。 出典は「老子」でした。

    功成名遂(こうせいめいすい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/04/15
    成し遂げたいですなぁ〜。
  • 肩摩轂撃(けんまこくげき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は肩摩轂撃(けんまこくげき)です。 たいへん混み合っていること、です。 こんなに漢字がめんどくさいのに!そんな意味! 車輪の轂(こしき)が、ぶつかるほど混んでいる、ってことなんです。 こしき? 車輪の中心に車軸を差し込みますよね、その輪の部分です。 中心に軸を指す所の淵の所か。こしきって言うんだ。 そんなの今なら事故だよね。 そうですね。昔の話ですから、自動車じゃありませんからね。 出典は「戦国策」でした。

    肩摩轂撃(けんまこくげき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/04/13
    何かの必殺技かと思いました。
  • 四分五裂(しぶんごれつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は四分五裂(しぶんごれつ)です。 バラバラになってしまうこと。 もうそれしか浮かばないよね。 秦の始皇帝が天下を取る少し前の話で、秦が大変強く、他の六国が力を合わせて立ち向かう状況でしたが、その六国が力を合わせるべきだと言ったのが、蘇秦(そしん)の合従策です。 そして、蘇秦の知り合いであった秦の臣下、張儀(ちょうぎ)による切り崩し、強い秦と手を組んだ方が安心だ、と各国を説得します。 有名な合従連衡(がっしょうれんこう)だね。 その時張儀が魏の王様を説得する時に、合従の盟約は四分五裂になる、と説得したのです。 でも、魏も滅んだから秦は天下統一したんだよね。 政治ですから。 出典は「戦国策」でした。

    四分五裂(しぶんごれつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」