ソニーコンピュータサイエンス研究所で研究している笑顔にならないと開かない冷蔵庫「ハピネスカウンター」が2012年度グッドデザイン賞ベスト100を受賞しました。これは東京大学の暦本純一さんの研究によるもので、日常生活の中で積極的に笑顔をつくることを促進するためのものだそうです。 Happiness Counter(ハピネスカウンター) | | Sony Computer Science Laboratories, Inc. https://www.sonycsl.co.jp/tokyo/383/ これが「ハピネスカウンター」の笑顔を検出する部分。スマイルマークの上にカメラがついています。 冷蔵庫の前で笑うと、スムーズに扉が開くようになっています。 暦本純一さんの研究である「HappinessCounter」を解説したムービーは以下から。 HappinessCounter: Smile-Enc
パソコンの頭脳となるCPUは高温になるため室温に気をつけないといけませんが、植物は熱がないと発芽することがありません。無機的なコンピューターと有機物との一体化を考えたとき、このように「あっちを立てればこっちが立たず……」という状態に陥ってしまいますが、そんな悩みをムリヤリ解決したのが室温を低く保ったままコンピューターの排熱で植物を育てる、というアイデアの「Bio Computer」です。家にあるパソコンでも作成可能なBio Computerの作り方は以下から。 Bio Computer Blending Tech and Organic Into One | Total Geekdom http://www.totalgeekdom.com/?p=683 植物が育つようにするためにはパソコン本体のケースを改造しなければなりません。どのように草を生やすか、ということですが、温かい空気は上の方
前の記事 Android携帯が「通訳」に(動画) 1月12日は『HAL 9000』の誕生日 2011年1月14日 ITカルチャー コメント: トラックバック (0) フィードITカルチャー Randy Alfred 宇宙飛行士デビッド・ボーマンは、HAL 9000の中枢部を取り外そうする。Courtesy MGM 1992年(小説版では1997年)1月12日、『HAL 9000』が稼働可能になった。HAL 9000は、1968年のSF映画およびSF小説『2001年宇宙の旅』に登場する宇宙船『ディスカバリー号』に搭載されたマスター・コンピューターだ。HAL 9000はその後、人工知能に関する人々の夢と悪夢を無数に生み出す存在となった。 映画のなかで、宇宙飛行士デビッド・ボーマンは、HALの異常に気づき、HALの高度な認識機能を制御するハードウェア・モジュールを取り除こうとする。そのプロセス
TOP > 毎日がアップデート > 製品/プロダクト > 相変わらずアップルさんが、かな打ちユーザに厳しい件につきまして ~俺が望んでいる日本語キーボードはこれじゃない~ 皆さんこんばんわ、カナ打ちユーザの横田です。以前に「iPadは「かな打ち」が使えない」という記事を掲載したところ、「かな打ちユーザ」の皆様から暖かいメッセージをいただきました。ありがとうございました。 そんな「カナ打ちユーザ」の皆様に朗報があります。なんと先日リリースされた「iOS4.2」では、なんと「かなキーボード」がサポートされるようです。 ちゃんとiOS4.2の紹介ページでも 「iOS 4.2は50以上の言語と地方語に対応しています。iPad用として、30以上の新しい多国語キーボードと辞書も用意されています。」 と書かれています。やったね、俺たち大勝利! というわけで、早速iOS4.2をインストールして「かな
コンピュータの歴史にとても興味がある、あるいは若い頃のテクノロジに再び目を向けてみたいと考えている読者の方は、本記事で紹介している博物館サイトを訪れてみてほしい。こういったウェブサイトでは記事や写真、フォーラムが提供されているほか、初期のPCのテレビコマーシャルを視聴することもできる。 筆者は、コンピュータの歴史を扱っているウェブサイトの閲覧や、コンピュータの歴史についての番組を視聴するのが大好きである。なぜかって?こういったウェブサイトを閲覧することで、自らの過去を当時とは違った視点から眺めることができるためだ。その例を挙げると、筆者はApple IIコンピュータ上のApplesoftを使ってプログラミングを始めた当時、これがビジネス向けの素晴らしい言語だと考えていたのだった。何てこったい! 筆者のような老いたIT技術者の思い出話で読者の方々を退屈させるのはやめにして、コンピュータの歴史
うちのパソコンが壊れたんですよ、っていう話をしていたときのことだった。僕の向かいの席に座っていた人が変なことを言った。 「洗えば直りますよ。」 はじめ何を言っているのかわからなかったのだけど、近くの席にいた別の人が話しに加わってきた。 「そうそう、ぱかっと開けてね、じゃぶじゃぶ洗っちゃう。そんで乾かしたら直るよ。」 え。パソコンってじゃぶじゃぶ洗っちゃていいんですか。僕の中では電化製品は防水加工されていない限り水に濡れたら壊れるというイメージがあった。というか実際そうじゃないのか。 「コーヒーとかジュースとか、糖分の含まれているものがかかると壊れます。だけど水なら洗って乾かせば問題ないですよ。」 まったく信じられない話だったのだが、その人達が二人ともパソコン関係の仕事をしていること、それからあたかも当然のことのように話すその口調から、僕も洗ってみようという気になってしまったのだ。 (安藤
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