
MinisforumやNIPOGIといった「格安パソコン」を適当に買ってあれこれ調べていたら、中華ミニPCにやたら詳しくなってしまった。 noteにも「このブランドのパソコンは実は中国の云々で」といった記事がいくつもある。けど、どこかで偶然知ったことや検索結果を並べているだけだったりで正しい情報はほとんどなく、Redditなどをみても網羅的、体系的にまとまった情報はみつからなかった。 ので、この記事では「たくさんある中華ミニPCはどこが作ってるの?」を中心にまとめてみる。きっと、これまでの似たような記事同様、何度も修正が入るだろう(※ 関係者の方からのご指摘も歓迎しております)。 まず、日本に限らず 世界中で売られている中華ミニPCを「作っている」のは次の5社だ。 DTET(Dongguan Tuofuton Electronic Technology|东莞市拓孚顿电子科技有限公司) CY
デジタルには3つの製品カテゴリーがある 世界を変えたガジェットをブロックでつくるシリーズに関する2021年最後のポストは、1994年にソニーから発売された「Magic Link」(PIC-1000)だ。この端末の大きな特徴は、アップルからはみ出したように設立された米GENERAL MAGICという会社のモバイルOS「Magic Cap」で動いていたことである。 GENERAL MAGICについては、そのドキュメンタリー映画を角川アスキー総合研究所が配給してネット配信を開始したので、今年を締めくくる素材としてもピッタリだと思う。私は、その特別ネット上映会や企業やコミュニティ向けの上映会で、これに関する座談会のモデレーターなどをやらせてもらった。 「Magic Link」については、その開発に直接かかわられた鈴木直也さんのブロッグ「Good Old Bits」に詳しい。ほぼ、すべての語られるべ
東京・江東区の日本科学未来館で、次世代のコンピューターとして期待されている量子コンピューターの仕組みを疑似体験できる展示が新たに加わり、23日からの一般公開を前に内覧会が開かれました。 最先端の科学技術に触れられる東京・江東区の日本科学未来館は常設展示のリニューアルを進めていて、23日から新たに2つの展示が一般公開されるのを前に、メディア向けの内覧会が開かれました。 このうち、量子コンピューターの展示エリアでは、理化学研究所が開発している国産量子コンピューターの頭脳にあたる集積回路のチップの実物が展示されています。 また、量子コンピューターの計算原理となる量子の「重ね合わせ」という特殊な状態を、複数の音楽を重ね合わせるディスクジョッキーにたとえ、疑似体験する「DJブース」も設けられています。 一方、宇宙科学の展示エリアでは、頭上を取り囲む大型スクリーンに素粒子物理学の最新の研究成果などが迫
【追記】04/15 16:30 こういうプロ驚き屋な記事をかくと、反応が入れ食いになるのがブクマのよいところですね。 ただ、コメントを読んだ感じ、どうにも僕が作品の中の起こってる事象そのもの以上に、そこで起こる人間の心理や価値観、欲望の表出に驚いてることがいまいち伝わっていなくて、自分の筆力の無さを感じている。 そもそも価値観や人間の心理って、線形の延長線上にあるテックな未来と比べると、イレギュラーに変化するゆえに想像つかないと僕は思っているが、どうにもブクマカは人間の心理は一定で変わることはないと思ってるようで、その辺が齟齬の原因かなと思ってる。 あと、下に書いてるけど、1994年発刊だけど、この小説の初出は1992年だからね。なのでパソコン通信である種の文化があったのはわかるが、インターネットはすでにあったみたいな指摘してる人は頓珍漢だからね。 とはいえ、僕は小林恭二が忘れられた作家に
戻るボタン押すと広告ページに飛ぶ悪質広告、大手新聞とか主要メディアに入れられてるけど うちのジジイが「貴社のサイトにアクセスしたときだけ、戻るボタンを押すと意図しないページにアクセスされる。これは貴社のパソコンか私のスマホがウィルスにかかっていると思われる。ただ、貴社のサイトにアクセスしたときしか出ないから、貴社に問題があると思うので調査してほしい。してくれないなら総務省や消費者庁に相談してみる」というメールを片っ端から送ってて草 まぁ知らん人からみたら挙動はウィルスよな
「ビデオカードがある時にマザーボード側の映像出力に繋ぐ」のは 今でもNGなのか? PC初心者がデスクトップPCを設置する時にやりがちなミスの1つとして、「ビデオカードがあるのにマザーボード側(オンボード側)にディスプレーを接続する」というものがある。 これをやってしまうとディスプレーに映像が出ない、あるいは映像が出たとしてもゲームのレンダリングがCPU内蔵GPUで行われてしまい、ビデオカードは休んだままになってしまう、というものだ。こういったトラブルを防ぐため、ビデオカードを装着したBTOメーカー製PCではオンボード側の映像出力がシールで封印されていることもある。 ビデオカードを搭載したBTOメーカー製PCでは、マザーボード側のHDMIやDisplayPort出力に使用不可であることを知らせるシールが貼られていることも多い しかし、このような古の教えはハードやソフトの発展で乗り越えられるよ
加納学:自転車で全都道府県へ @Dr_Kano 京都大学大学院情報学研究科教授.クアドリティクス株式会社共同創業者.輪行サイクリング好き.サウナでととのいを.骨ストレッチで體にキレを.ウイスキー検定2級.日々平凡なことに感謝しています.写真はRIDLEY FENIX SL 2016で父母ヶ浜。 note.com/dr_kano 加納学:自転車で全都道府県へ @Dr_Kano 某大学の研究者が,安いからと「レインボーに光る筐体」を購入したところ,経理担当事務から「パソコンが光る必要ありませんよね.七色に光ることが研究に必要であることを説明して下さい」と詰められたと聞いたことがある.辛すぎる. x.com/izm/status/178… 2024-05-03 15:05:36 izm @izm 自作PCのパーツをコスパで選ぶと、意図せずレインボーに光る部品を選ぶことになったりします。 でも大丈
別売りの19V電源アダプターから給電して稼働する仕様で、電源ユニットを組み込まずにPCを作ることができる。電源アダプターは外径5.5mm、内径2.5mmのジャックに対応しており、4台のHDDを取り付ける場合は90W DC入力のアダプターを組み合わせる必要がある。 拡張スロットはPCI Express 3.0を1基備えているが、給電の関係からグラフィックスカードには対応しない。 反響はショップによって温度差がある様子だった。「変わり種ですね。これから問い合わせが増えてくれるかなと期待しています」と話すショップがある一方で、既に金曜日(6月30日)の時点で売り切れているショップもあった。 売り切れたショップの1つ、パソコン工房秋葉原本店は「ニッチですけど、熱烈に関心を持つ方は一定数いますね。VIAのEPIAシリーズなどありましたが、そういう省電力&ファンレスで楽しめるマシンの需要は20年くらい
クレイジーピエロ 著 無から始める自作CPU CPUは作れる!!!!!!!!ご存知でしたか!!!?????? CPU、それは我々が暮らす情報社会の基盤となる魔法の石です。 世に存在する全てのソフトウェア、例えばゲーム、AI、Webサーバ、OS、これらは全てCPUが無ければ動きませんし、今や車や飛行機、家電にも全てCPUが入っている時代です。 そんな誰もがCPUに依存している時代にも関わらず、CPUについて理解を持っている人間は余りにも僅か、というのが現状です。 そんな今こそCPUを作りましょう。 CPUを作り、完全に理解する事で、CPUによって成り立つ技術を学ぶ上での、揺るぎない自信と確証を身につける事が出来るでしょう。 本記事ではCPUという究極のブラックボックスに光を当て、半導体やプログラミングの知識が無の状態から、CPUを作る事を目標としています。 必要な物 本記事の内容の99%はW
エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1323 Intel N100搭載でLED電球並に省電力な超小型ファンレスPC「ASUS ExpertCenter PN42」検証 2023.08.14 更新 文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕 先日IntelからNUC事業の譲渡がアナウンスされるなど超小型デスクトップPCを得意としているASUSTeK Computer Inc.(ASUS/本社:台湾)から、Alder Lake-Nを搭載する最新モデル「ASUS ExpertCenter PN42」の発売が開始された。TDPわずか6WのIntel Processor N100を採用することで、約130mmの小型筐体ながらファンレス駆動を実現したという、省電力・静音志向の注目作を早速チェックしていこう。 Efficient Coreのみで構成されるAlder Lake-N 本題に入る前にまずは「
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