ゲームの「ドラゴンクエスト」シリーズなど、幅広いジャンルの音楽を手がけてきた作曲家のすぎやまこういちさんが先月30日、敗血症性ショックのため亡くなりました。90歳でした。 すぎやまさんは東京都の出身で、幼いころから音楽に親しみ、東京大学を卒業後、民放のディレクターとして働きながら作曲家としての活動を始めました。 1960年代にはザ・タイガースの「君だけに愛を」やヴィレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」など、グループサウンズのヒット曲を数多く手がけたほか、ザ・ピーナッツの「恋のフーガ」など時代を彩る楽曲を次々と送り出しました。 アニメの主題歌やゲームの音楽なども数多く手がけ、中でも人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズでは、1986年の第1作から第11作まで全作品の音楽を30年以上にわたって作曲し、冒険の世界を彩る音楽が世代を超えて親しまれてきました。 2016年には「最高齢でゲーム音楽
訃報 作曲家のすぎやまこういち氏(本名:椙山 浩一)が、2021年9月30日、敗血症性ショックのため逝去されました。90歳でした。 すぎやまこういち氏は長年に亘り、弊社ゲーム作品「ドラゴンクエスト」シリーズの音楽を手がけ、シリーズの発展に寄与されました。故人は「ドラゴンクエスト」シリーズの500曲以上に及ぶ楽曲のすべてをおひとりで作曲されており、制作中の『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』の作曲が最後のお仕事となりました。これからも共にご制作いただきたく思っておりましたので、誠に残念でなりませんが、「ドラゴンクエスト」の音楽は永遠に皆様の記憶の中にあり、「ドラゴンクエスト」のゲームの世界でいつまでも生き続けてまいります。すぎやまこういち氏の生前のご功績に対する心からの敬意と感謝とともに、謹んで哀悼の意を表します。 なお、葬儀・告別式はご親族および近親者のみにて執り行われました。 ご
「スッポンに噛みつかれると、雷が鳴るまではなしてくれない」という言い伝えがある。 マジか。やべえ。 試してみようぜ。確かめてみようぜ。 他に攻撃手段がないからこその「かみつき」 自らの安全を脅かす敵を撃退する際に「殴る」ことができる動物はほとんどいない。 「手」やそれに準ずる「前脚」をもつ人間や猿、クマなど一部の哺乳類が例外なのである。 一般的な動物たちの攻撃手段は「ひっかく」「蹴る」「突進する」「はさむ」「刺す」などだが、昆虫から人類までもっとも多くの種が行使できるのはきっと「かみつく」だろう。 あまり知られていない事実だが、生きものに噛みつかれると痛いし泣きそうになる。あと、一定以上のサイズが相手だと怪我する。 多くの動物たちが備える基本スキル「かみつき」だが、「こいつに噛まれたらマジやばい」と人間たちから特に恐れられているものたちがいる。 その理由は「毒がある」「歯が鋭い」「とにかく
■ 緊急速報:マイナンバー法の「裏番号」禁止規定、内閣法制局でまたもや大どんでん返しか まえがき 個人番号(マイナンバー)を、法定された目的(税とか社会保障とか)以外で他人に対して提供を求めることが禁止されていることは、わりと広く知られており、みんな遵守してきたところだろう。だが、今、どう見ても目的外で提供を求めている(自社サービスの利用者登録の目的とされている)スマホアプリがあるということで、個人情報保護委員会の出方が問われているところ、宇賀説(宇賀克也『番号法の逐条解説』有斐閣)によれば合法ということになるのではないか?(おそらく弁護士らもそれを参考にしていたのでは?)という話が出ているのだが、これについて、番号法(行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、平成25年法律第27号)の立案過程で、内閣法制局で二転三転していたことが判明したので、至急、速報的に、こ
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