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ブックマーク / srad.jp (33)

  • プログラミングにかかる時間、正確に見積もるには? | スラド

    ストーリー by makeplex 2010年02月10日 23時47分 1人月と1人月を合わせて2人月!!いつもより2倍残業して4人月、そして休日出勤をすれば4人月*3、これが工数を上回る12人月だーっ! 部門より オラクルのシニアソフトウエアエンジニアであるSuvro Upadhyaya氏が、プログラミング時間の見積もりに関するブログエントリをIT worldに寄せている。同氏の経験では、スクラムが一つの有効な手法であるという。しかし、しっかりした開発チームであっても正確な見積もりを出せるようになるまで6カ月ほどかかることもあるそうだ。 Upadhyaya氏曰くプログラミングにかかる時間を正確に見積もることは、限界を明確化するプロセスであるとのこと。プログラマーの経験や知識、スピードと質の兼ね合いなどさまざまな要素が関わっており、チームや組織のカルチャーに依るところも非常に大きいという

  • 日本最後のツルハシ屋が廃業 | スラド

    いまも土木の基工具であるツルハシだが、国内で唯一製造を続けていた姫路市の鍛冶屋、外川産業が廃業した(廃業告知)。 工場は姫路駅近くの線路脇にあり、何トンというハンマーが、ズガーン、ズガーンと上下して、真っ赤な鉄の塊がみるみるうちにツルハシに形を変えていくさまは、まさに壮観だった。 外川産業の鍛造ツルハシは高品質で知られる。近年は輸入品に押されていたものの、廃業に至った直接原因は業績悪化はなく、姫路市に追い出されたことである。駅周辺の区画整理事業で移転を迫られ、しかし適当な移転先がなく、鍛冶屋の操業をあきらめざるを得なくなった。今後は海外での工場建設を目指す方向で検討中という。 廃業を迫られているという話は2006年には聞いていたが、実際に閉鎖されてしまうと、やはり寂しさと不安を禁じ得ない。

    mk16
    mk16 2010/01/18
    廃業理由、自治体側が酷すぎる。
  • 世界初の「人工食肉」作られる | スラド

    オランダの研究チームが世界で初めて人工肉を作ることに成功したそうだ(家/.)。 英テレグラフ紙の報道によると、この研究では生きている豚の筋肉細胞を採取し、培養液で育て筋組織を作ることに成功したという。誰もまだこの人工肉を味見してはいないとのことだが、現段階では「ベシャっとした豚肉」といった感じだそうだ。研究者らによると、この組織を運動させることができれば早ければ5年以内にソーセージなどの加工用肉製造を実用化できると考えているという。実現すれば1頭の家畜から100万頭分以上の肉を作ることも可能になるとのことで、温室効果ガス削減にも効果があるとのこと。 屠殺を伴わないため「倫理的な反論はない」とするベジタリアン関連団体や動物保護団体も多いそうだが、ベジタリアン協会は「屠殺された肉と人工肉とを信頼できる方法で区別することは非常に難しいと思われ、人工肉であることを保証できるかどうか

  • クロネコヤマトの信じがたい最悪な対応の話 | GetSetの日記 | スラド

    会社支給の携帯電話というのは、言うまでもなく秘密にすべき情報の集合体みたいなものである。特に営業担当や顧客との連絡が多い方なら、折に触れ実感されていることだろう。 その「仕事用携帯電話」を貴方が落としてしまった、としよう。それを拾い、「落ちていましたよ」と伝えてくれた方がいたとして、貴方ならどう対応するだろうか? 昨日のことだ。 通りを歩いていた私は、auの携帯電話を拾った。E03CAで、裏には自身の電話番号と「ヤマト運輸」の文字が書かれたテプラが貼られている。 拾い上げてみると、信じがたいことにロックがかかっていない。発着信の履歴もそのままである。遠隔ロックやデータ削除など、業務向けにセキュアな仕掛けを幾つも用意されているはずの機種だが、さっぱり活用するつもりはないようである。 じろじろ眺める趣味も無いので、電話帳の登録番号からヤマト運輸関連の番号を探し(××ベースという、集配センタの番

    mk16
    mk16 2009/11/02
  • 鳩山総理が「情報処理」誌に寄稿した原稿、PDFで公開される | スラド

    鳩山由紀夫総理大臣が2006年および2005年に情報処理学会の「情報処理」誌に寄稿した原稿が9月18日、PDFで公開されました。 コラム 日IT事情「ITと選挙」2006年 コラム 日IT事情「ライブドア問題に見るメディアの将来」2005年 理系の総理は初めてだと一部では話題になっていますが、どちらの原稿も特に理系を感じさせるようなものではありません。ただ、理系の学会誌にコラムを書いた政治家は確かに少ないでしょう。製造業は日を代表する産業のひとつでありながら、産業を育成するような政策を立案し、実現していたのは多くが官僚であって、政治家ではありませんでした。YS-11の開発も、メインフレームやDRAMの共同開発も、関係者と官僚の立案)。それは実力を持った理系の政治家が少なかったからかもしれません。そう考えると、鳩山総理の提唱するCO2の90年比25%削減は、政治家による初めての

  • 肥満は脳の老化を加速する | スラド

    肥満の人の方が加齢とともに脳の神経組織が多く失われていることが明らかになったそうだ(U.S.news・家/.より)。 研究に携わったUCLAの神経科学者Paul Thompson博士によると、高齢者の脳を調べたところ肥満の人は健康な人と比べて脳が16歳分老化が進んでいるような状態であり、過体重の人の場合は8歳分余計に老化した状態だったとのこと。また、肥満の人は健康な人よりも脳組織が8%程少なく、過体重の場合は4%程少なかったそうだ。脳組織の減少は主に前頭葉と側頭葉でみられ、記憶力や意思決定能力に影響していると考えられるとのこと。 研究者らは肥満や過体重が脳の老化を促進し、またアルツハイマー症のリスクなどを高めるとみているそうだ。肥満や過体重はまた糖尿病や癌、認知力問題や心臓疾患のリスクを高めるとされている。さらに性的不能や不妊など一見肥満と関係なさそうな分野への影響もあると考えられている

  • 秋月電子からパラメトリックスピーカー実験キットが発売 | スラド

    秋月電子通商から、超音波を使用した、単一指向性可聴スピーカー(パラメトリック・スピーカー)の実験キットが発売された(製品ページ、発売元であるTriStateの製品ページ)。価格は11,800円。 パラメトリック・スピーカーは、可聴域の音波を非常に高い周波数の音波(超音波)で変調することで、直進性の高い音を発生させるスピーカである。パラメトリック・スピーカーで発信した音はスピーカー正面では良く聞こえ、正面からすこしでも離れると聞こえなくなるという特性があり、また壁などに音波がぶつかった場合非常によく音が反射するという性質もある。 発信できる音は音声周波数帯(400Hz~5KHz程度)に限られるため、音楽を放送するのには向いていないが、特定の場所だけに音声を届かせたい場合などに利用できる。

    mk16
    mk16 2009/06/21
    >発信できる音は音声周波数帯(400Hz~5KHz程度)に限られる
  • ドイツのプログラミングイベントで部門優勝した4KBメガデモが話題 | スラド

    ドイツのプログラミングイベント『Breakpoint 2009』の4KB部門で優勝したメガデモ『Elevated by RGBA & TBC』(Youtube HD動画)のクォリティが高いと話題となっている。 このイベントは、4月10~13日の4日間にわたり開催されたもので、延べ1000人以上のギーク達が会場に集結し、プログラミングの腕を競うというもの。(AFP BB News) このプログラムを起動するにはWindowsXPとGeForce 8800GTXまたはRADEON HD4850以上が必要とのことで、タレコミ人の環境では1280x1024での起動しか確認できなかったが、ファイルサイズはきっちり4,096バイトであった。このメガデモのダウンロードや、イベントに出品されたそのほかのプログラムのダウンロードはPouetで行うことができる。 会場の様子を見るとアミーガやコモドールも現役の

  • 歯の再生技術、今後5~10年以内に確立するかも | スラド

    Washington Postや家記事によると、今後5~10年以内には歯の再生技術が確立することが予想されるそうだ。 こう予想するのは歯の再生を研究している南カリフォルニア大学の研究チームだが、歯を完全に再生するには中に通っている神経や歯周靭帯、また外側のエナメル質など、多くのパーツが正確に作られなければならず、心臓など他の臓器の再生と同じく非常に複雑で難しいという。しかし歯根の再生であれば、いち早く実現しそうだ。既に豚を使った実験で幹細胞から機能する歯根の再生に成功しているとのことで、人間の歯根の再生技術は早ければ1年以内に確立すると予想する研究者もいる。 歯根が再生できれば、その上の被せ物は既存の医療技術でカバーすることが出来る。また、米ミシガン大学では歯周組織を再生する研究も進められており「人類が誕生してから今日までで一番感染者の多い感染症としてギネスに載っている」(Wikiped

  • 悲しみに対する反応として、人は「幽霊」を見るのか? | スラド

    大切な人と死別したときに故人の姿を見たり声を聞いたりするというのは、大きな悲しみや喪失に対する通常の反応であるそうだ(家記事より)。 幻覚は、喪失に対する最も頻繁に起こる反応のひとつであるにも関わらず、今まで調査研究が行われてこなかった分野であった。特に故人を見たり聞いたりするという体験は、多くの場合「幽霊」といった文化的な括りで捉えられることが多いが、実際は故人の居ない世界をきちんと認識できず、今まで慣れ親しんできた「故人のいる世界」に無意識に現実を歪めてしまっている結果だという。 イエデボリ大学のAgneta Grimby博士の研究では、伴侶と死別した高齢者の8割が、伴侶に関連した何らかの幻覚や錯覚を死亡後1ヶ月の間に経験しているとのこと。亡くした伴侶を家の中で見たり聞いたり、さらにはある程度の時間会話することさえ珍しいことではなく、大きな喪失と悲しみに対する通常の反応だそうだ。この

  • 日本発の生体認証技術、欧米企業での採用広がる | スラド

    家記事より。銀行のATMなどで採用されており、日では馴染みのある生体認証だが、最近欧米企業での採用が広がっているとのこと。 手の静脈を認証するタイプの生体認証技術は、日立や富士通などにより2000年前後に確立され、2005年前後から銀行のATMで指や手のひらを使った生体認証システムの運用が開始されている。最近では国内最大規模の静脈認証システムとなるauショップの顧客管理システムのログイン認証に日立の生体認証システムの稼動が発表されたばかりである。 フランスを拠点とするバイオメトリック企業の「Easydentic」グループでは、同社のR&D部門のドアのセキュリティシステムとして日立の生体認証技術を採用することを発表している。また富士通の手のひらを使った生体認証システムは、米ノースカロライナ州の医療サービス機関である「Carolinas HealthCare System」の患者データベー

  • イギリスにて国営の「ゲームアーカイブ」が設立 | スラド

    BBC newsの記事によると、イギリスのノッティンガム・トレント大学と国立メディア博物館によって、ビデオゲーム歴史を保存すべく国営のビデオゲームアーカイブが設立されるらしい。 ゲーム体やそのカートリッジに加えて、当時の広告キャンペーンなども収集するといい、「ビデオゲームそのものを保存するだけでなく、当時の人々が実際にプレイしていたゲーム文化を保存したい」とのことだ。また現在、「後世に残すべきゲーム」を教えてくれるように呼びかけも行っている(Save The Video Game)。 映画音楽などと同様、ゲームもその時代を映す貴重な文化遺産であり、その保全は日においても重要な文化事業となることは間違いない。これに習って日でも、「せっかくだから」ゲーム博物館の設立を望みたいところだ。

    mk16
    mk16 2008/11/02
    イギリスの柔軟さは異常。
  • Ubuntu 8.10 リリース | スラド

    Ubuntu 8.10 (Intrepid Ibex) が、現地時間の30日付けで正式にリリースされた。 Ubuntu 8.10 Desktop Edition enables mobile, flexible computing for a changing digital world [Ubuntu] Ubuntu 8.10 Server Edition delivers significant new features to innovative user base [Ubuntu] Ubuntu 8.10 リリース [Ubuntu Japanese Team] Linux ディストリビューション「Ubuntu 8.10」が正式リリース [マイコミジャーナル] 「Ubuntu 8.10」リリース、サーバ版は仮想化機能を強化 [@IT] いろいろと新機能や改善点があるようだが、個人的に