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  • 62年前の映像を甦らせた (後) 「七人の侍」4Kレストアは、ひたむきな映画愛の"賜"だった | Stereo Sound ONLINE

    「七人の侍」4Kリマスターについてのインタビュー取材の最終回をお届けする。今回は、「七人の侍」でもっとも問題とされていた"音"について。聞き取りにくいと言われ続けた作の台詞を、どうやってあそこまでクリアーに復元できたのか。その詳細をご紹介したい。(月刊HiVi編集部・泉) 【関連記事】 前編はこちら 中編はこちら 清水 さて、お待たせしました。ここから音声レストアについてご紹介します。 堀切 音声については「ゴジラ」の時はお話をうかがっていませんからね。 清水 「ゴジラ」の時はまだソンダーのスキャナーを導入していませんでした。大きな作品で使うのは今回が初めてになります。 小森 劇場公開は「生きる」「キングコング対ゴジラ」が先になりましたが、現場の作業としては「七人の侍」が最初になります。 堀切 ソンダースキャナーの原理についてはStereoSound ONLINEの記事でも紹介しています

    62年前の映像を甦らせた (後) 「七人の侍」4Kレストアは、ひたむきな映画愛の"賜"だった | Stereo Sound ONLINE
    mk16
    mk16 2017/12/31
    >堀切 決闘シーンの前で、物売りの声まで入っていたんですね。 三木 凄い、お分かりになりましたか? 塀の向こうでかすかに声がしているんですが、僕も今回ヘッドホンでモニターして初めて気がついたんです。
  • 62年前の映像を甦らせた (中) 「七人の侍」4Kレストアは、ひたむきな映画愛の"賜"だった | Stereo Sound ONLINE

    午前十時の映画祭で上映されている「七人の侍」4Kリマスター版について、その画質に感動した映画番長こと堀切日出晴さんによる、4K修復の詳細インタビュー、第二回をお届けする。 【関連記事】 前編はこちら 前回はもっとも状態のいいフィルム探しから、3週間に及ぶスキャニングの苦労話を紹介したが、続く今回はカラー・グレーディング(色味やトーンを整える工程)とレストアについて紹介したい。(月刊HiVi編集部・泉) 清水 フィルム検査、スキャンが終わったデータは、グレーディング工程に回されます。ここでは色味やトーンを整えて、スキャンデータをオリジナル画質に近づけていく事になります。 グレーディングの後にレストアで傷を修復しますが、この工程は必要に応じて数回繰り返すことになります。 小森 今回は1954年当時の画質を再現するというコンセプトで作業を進めました。ここで問題なのは何を基準にするかですが、来な

    62年前の映像を甦らせた (中) 「七人の侍」4Kレストアは、ひたむきな映画愛の"賜"だった | Stereo Sound ONLINE
    mk16
    mk16 2017/12/31
    >堀切 人物がアップになった時の肌の質感や髪の毛の描写なんて、仰天しました。(略)調整していないんですか? 加藤 (略)こうだっただろうというレベルに調整で戻しただけです。
  • 62年前の映像を甦らせた (前) 「七人の侍」4Kレストアは、ひたむきな映画愛の"賜"だった | Stereo Sound ONLINE

    現在「午前十時の映画祭」で公開中の「七人の侍」が大人気だ。東京・新宿のTOHOシネマズ新宿では、8日からの3連休のチケットが予約完売し、公開直後の10月8日〜9日で4,212人を動員したそうだ。 もちろんそれだけの名作であることは間違いないが、加えて今回はきわめてていねいにレストアされた4K上映ということも人気の要因だろう。StereoSound ONLINEでも事前に開催された試写会にお邪魔し、堀切日出晴さんによる熱烈なインプレッションを紹介している。 【関連記事】 「黒沢監督に観せたかった」と、野上照代さんも絶賛! 午前十時の映画祭で上映される、「七人の侍」の4K画質は必見だ そしてこの記事でも予告していた通り、「七人の侍」の4Kレストアを手がけた東京現像所を堀切さんが訪問、現場の皆さんに詳しい修復の内容をうかがった。(月刊HiVi編集部・泉) 堀切 今日はよろしくお願いいたします。こ

    62年前の映像を甦らせた (前) 「七人の侍」4Kレストアは、ひたむきな映画愛の"賜"だった | Stereo Sound ONLINE
  • 日本の歴史的映像を高品質で(2) 劣化の進む、映画の音ネガを救え! 東京現像所の新兵器SONDORとは | Stereo Sound ONLINE

    前回のリポートでは、東京現像所が新しく導入した4KスキャナーScanity HDRについて紹介した。フィルムに優しく、4Kでの取り込み速度も速いという特長があり、最近増えている昔のフィルムのアーカイブ用途での活躍が期待されている。 そして今回東京現像所では、Scanity HDRに加えてもうひとつの新兵器も導入している。それがスイスSONDOR社のResonancesだ。Scanity HDRが映像用のスキャナーなのに対し、Resonancesは音声用のスキャナーとなる。 映画作品の場合、映像用と音声用のオリジナルネガを作成し、そのふたつから上映用のポジを作成するのが一般的だ。そのためサウンドマスターとして音ネガが保存されていることが多いという。 これまで過去のフィルム作品をアーカイブする場合は、音ネガから一旦ポジフィルムを起こし、それをスキャンするか、あるいは映写機を通してサウンドデータ

    日本の歴史的映像を高品質で(2) 劣化の進む、映画の音ネガを救え! 東京現像所の新兵器SONDORとは | Stereo Sound ONLINE
    mk16
    mk16 2016/08/11
    >音ネガが映像ネガよりもビネガーシンドローム(酸化によるフィルムの劣化)が進みやすいことが東京現像所の調査で分かってきた。同じ時期に作られたものであっても、4割近い確率で音ネガの方が劣化が進んでいる
  • DigiFi No.7の特別付録は音が自慢のUSB DACアンプ。これ、ホントすごいよ! | Stereo Sound ONLINE

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    DigiFi No.7の特別付録は音が自慢のUSB DACアンプ。これ、ホントすごいよ! | Stereo Sound ONLINE
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