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ブックマーク / weathernews.jp (29)

  • 黄砂などで「花粉爆発」 喘息など重症化も

    花粉には、黄砂などが起因となり“爆発”・“破裂”するような現象が起こることがあるのだそうです。通常の花粉であれば鼻の粘膜までですが、“爆発”すると気管支や肺にまで入り込んでしまい、喘息の原因にもなるともいわれているようです。 花粉の“破裂”現象を発見した、埼玉大学理工学研究科教授の王青躍先生にお話を伺いました。 » ウェザーニュース 花粉観測状況・飛散予想 近年、花粉症の有病率は急激に上がっています。東京都健康安全研究センターによれば、都内における花粉症の有病率は1996年時点で19.4%だったのが、2006年に28.2%、2016年には48.8%にまで上昇しています。特に、直近10年間で20%も上昇し、その結果として都民の2人に1人は花粉症の可能性があるというのは驚きですね。 しかし、花粉が“爆発”すると細かく砕け、その中に含まれているアレルゲン物質が微細化して、鼻や喉を通り抜けて気管支

    黄砂などで「花粉爆発」 喘息など重症化も
  • 家屋が浸水したら感染症に注意 水害後の清掃で気を付ける3つのポイント

    台風15号の接近に伴い静岡県を中心に記録的な大雨となり、土砂災害や浸水の被害が発生しています。 床上・床下浸水をこうむった家屋の清掃・後片付けは必須ですが、その際は感染症対策にも注意が必要です。 感染症予防のため、水害時の清掃の際に知っておくべき「3つのポイント」について、日大学医学部附属板橋病院救命救急センター科長の山口順子先生に解説して頂きました。 » 最新の台風情報» 最新の台風情報 水害発生後の後片付けなど清掃作業の際に感染リスクが高い感染症には、どのようなものがありますか。 「レジオネラ菌を含んだ霧状の小さな水滴(ミスト)を吸い込んだことによる『レジオネラ症』、ネズミなどの尿から排出された病原性レプトスピラという物質に汚染された水や土壌への接触による『レプトスピラ症』、土の中の常在菌である破傷風菌がつくる神経毒素が原因の『破傷風』などが、水害時にリスクが増す主な感染症です。 い

    家屋が浸水したら感染症に注意 水害後の清掃で気を付ける3つのポイント
  • 大雨災害後に注意すべき感染症

    被災地で感染症が増加するのは、断水や下水の流出、害虫の増加など衛生環境の悪化に加えて、被災者がケガをしたり、体力が低下して感染症にかかりやすくなるためです。 2017年7月に発生した九州北部豪雨の際に、国立感染症研究所は注意すべき感染症として次の5つをあげています。 【レジオネラ症】 レジオネラ菌を含んだ霧状の小さな水滴(ミスト)を吸い込むことで発症します。肺炎を起こす場合と、一過性の発熱で回復する場合があります。レジオネラ症は温度と湿度が高い7月に多く報告されますが、人から人に感染しないので、避難所で流行することはありません。 【レプトスピラ症】 ネズミなどの尿中に排出された病原性レプトスピラに汚染された水や土壌との接触で感染します。洪水の後に発生することがあり、発熱・頭痛・全身倦怠感・筋肉痛などの症状があり、軽症の場合はやがて回復しますが、重症化すると全身出血を伴って亡くなることがあり

    大雨災害後に注意すべき感染症
  • 【2023年5月の地震】震度5弱以上が6回 2016年4月以来の多さに

    5月は国内で強い地震の発生が多くなりました。震度3以上の地震が40回を上回り、震度5弱以上の地震は6回を数えています。 震度3以上の地震が1か月に40回以上となったのは2021年4月以来です。震度5弱以上の6回は、熊地震が起きた2016年4月以来の多さとなります。 2021年以降の月別の震度3以上の地震回数を見ると、2021年4月が46回で最も多くなっています。この時はトカラ列島近海で群発地震が発生し、46回のうち半数以上を占めました。 この5月は速報値で44回に達していて、2年ぶりに40回を上回っています。 震度4以上で比べると今月が17回と圧倒的に多く、強い揺れを感じる地震がより発生していたと言えます。

    【2023年5月の地震】震度5弱以上が6回 2016年4月以来の多さに
  • カムチャツカ半島 ベズィミアニィ火山で噴火 噴煙は約1万5000mに

    今日5月28日(土)夕方、カムチャツカ半島のベズィミアニィ火山で大規模な噴火が発生しました。現地当局(KVERT)の監視カメラの観測では、噴煙は高度1万5000mに到達したものとみられます。 気象庁は、1月のトンガの火山噴火時のような津波が発生しないか監視していましたが、23時30分に「この噴火による日への津波の影響はない」と発表しました。 気象庁によると、21時30分現在、海外および国内の観測点で有意な潮位変化は観測されていません。 ベズィミアニィ火山は1955年以降たびたび規模の大きな噴火を起こしていて、近年も活発な火山活動を続けています。噴煙の高さのみで噴火の規模は比較できないものの、2019年3月にも今回と同程度まで噴煙を上げる噴火を起こしています。 ウェザーニュースとKVERTが共同設置した監視カメラにも、噴煙が高く立ちのぼる様子が映されています。

    カムチャツカ半島 ベズィミアニィ火山で噴火 噴煙は約1万5000mに
  • 熱中症予防に効果的な服の色は?表面温度は20℃の差

    まず、太陽の光と物の色との関係を、一ノ瀬さんはこう語ります。 「太陽からはさまざまな放射エネルギーが地表に届きますが、目に見える可視光線と、目には見えませんが少しだけ波長の長い近赤外線の割合が高くなっています。植物の葉が緑に見えるのは、緑の光に対応した波長帯の放射エネルギーが多く反射されるためです。 白い物体の表面ではほとんどすべての光に対応した波長帯が反射され、黒い物体では波長帯の多くが吸収されてしまいます」(一ノ瀬さん) 物体は色によって、太陽から放射されたエネルギーを反射する率が異なる、というのです。反射されなかった放射エネルギーは、吸収されて熱にかわります。そのため、白や黄色など反射率が大きい色の物体ほど、熱を持ちにくいのです。 「熱中症のリスクを減らすには、反射率が高く熱を持ちにくい服の色を選ばなければなりません」(一ノ瀬さん) では、服の色によってどれくらい温度差が出るのでしょ

    熱中症予防に効果的な服の色は?表面温度は20℃の差
  • 冬晴れの空にくっきり富士山 南東側の雪はうっすらと残る

    今日18日(金)は冬型の気圧配置が少し弱まっているものの、関東から山梨、静岡方面にかけては朝から冬晴れの青空が広がっています。冷たく乾いた空気に覆われているため視程が非常に良く、6時の東京は40kmと遠くまで見渡せる状況です。 西の方角に雲がほとんどないことから、富士山の姿もはっきりと見えています。週はじめに山頂から南東側の斜面だけに積もった雪は、まだうっすらと残っていて、神奈川県大磯町で撮影された写真でもその様子がわかります。風が強く、積もった雪が吹き飛ばされやすい山頂付近に比べ、裾野の方が雪が多く残っています。 その一方で、山頂から南側に位置する静岡県富士市や富士宮市などからは全く雪が見えず、山頂では昨日17日(木)にこの冬最低の-27.8℃を記録するなど厳しい寒さが続く中、夏のような姿が依然として見られています。 富士宮市からは真っ青な空をバックに稜線まで確認できるものの、雪らしきも

    冬晴れの空にくっきり富士山 南東側の雪はうっすらと残る
    mk16
    mk16 2020/12/21
    地熱?
  • 沖縄や西日本のPM2.5濃度上昇、西之島の火山ガス(二酸化硫黄等)が原因か

    小笠原諸島の西之島では活発な火山活動が続いています。 そんな中、沖縄や西日の各地ではここ数日空が霞んでいる状況が続いています。その主たる原因は、西之島から噴出した火山ガス(二酸化硫黄等)が光学反応して二次生成されたPM2.5である可能性があります。固体の火山灰よりも遠方まで影響している模様です。 西日では8月2日(日)頃から空気のきれいさを示す指数(CII)の数値が低下していて、実際に空が霞んで見えるとの声が多く届いています。PM2.5や二酸化硫黄の濃度の高まりによるものとみられます。 PM2.5とは、大気中に浮遊している小さな粒子のうち、2.5マイクロメートル以下の小さな粒子のことです。 人工衛星からの観測を元にした解析によると、活発な火山活動が続く西之島からは火山灰や二酸化硫黄などの火山ガスが連続して噴出していて、太平洋高気圧の縁辺に沿って沖縄から九州など西日に流入している模様で

    沖縄や西日本のPM2.5濃度上昇、西之島の火山ガス(二酸化硫黄等)が原因か
    mk16
    mk16 2020/08/06
    コレのせいでPM2.5予報が外れまくってる。
  • 全国一斉に花火打ち上がる 新型コロナ終息願い

    今日1日(月)20時頃、全国各地の夜空に一斉に大きな花火が打ち上がりました。 日全国の花火業者の皆さんが企画したプロジェクトで、「全国の人たちに希望と元気を届けたい」という想いが込められています。 ウェザーニュースに全国から届いた報告によると、全国各地で花火が打ち上げられていたことが分かります。また、花火自体は見えなくても、音だけは聞こえた方も多くいらっしゃるようです。 今回の花火は、日全国の花火業者の皆さんが企画した「Cheer up!花火プロジェクト」によるもの。 コロナ禍で今夏は多くの花火大会が中止を余儀なくされる中、「悪疫退散を祈願し、花火を見上げて“笑顔”になってもらう。全国の人たちに希望と元気を届けたい。」という想いから、全国で一斉に花火大会が打ち上げられました。 歴史的に見ると、記録に残る最古のものは両国の花火で、はじまりは大飢饉や疫病で多くの死者が出た江戸時代中期でした

    全国一斉に花火打ち上がる 新型コロナ終息願い
  • 霧島山・新燃岳で火山性地震増加 200回超は2年ぶりの多さ

    霧島山・新燃岳は昨日20日(月)から火山性地震が増加しています。 今日21日(火)は15時までの段階で201回に達しました。1日に発生した回数としては、2018年6月18日の198回以来の水準です。 福岡管区気象台によると、昨日20日(月)の14時頃から火口直下を震源とする火山性地震が増加しており、噴火が発生するおそれが高まっているとのことです。 一方で、地殻変動観測では特段の変化はみられていないことから、現在のところ規模の大きな噴火に至る可能性は低いと考えられます。 2018年のケースでは4日後の6月22日に噴火していますので、今後の情報に注意が必要です。 噴火が発生した場合、弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠

    霧島山・新燃岳で火山性地震増加 200回超は2年ぶりの多さ
    mk16
    mk16 2020/04/23
  • 台風20号 やや発達し沖縄付近へ 前線と一体化し本州でも雨か

    10月19日(土)9時現在、台風20号(ノグリー)は沖縄の南にあり若干発達しています。明日20日(日)にかけて中心付近に暴風域を伴う程度に発達し、21日(月)にかけて沖縄島地方や大東島地方に近づく予想です。その後は温帯低気圧となって停滞前線と一体化し、22日(火)頃に州付近でも雨を降らせる可能性があります。 ▼台風20号 10月19日(土)9時 存在地域   沖縄の南 大きさ階級  // 強さ階級   // 移動     西北西 15 km/h 中心気圧   992 hPa 最大風速   25 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 35 m/s » 最新の台風情報 沖縄では既に波が高まっていて、この先は徐々に風も強まります。台風周辺の湿った空気の影響で、激しい雨の降る可能性もあるため注意してください。 台風20号は移動速度が遅いため、21日(月)にかけて影響が続く可能性があります。顕著に

    台風20号 やや発達し沖縄付近へ 前線と一体化し本州でも雨か
  • 台風21号発生(ブアローイ) 発達して小笠原方面に北上へ

    10月19日(土)21時、トラック諸島近海で発達中の熱帯低気圧が台風21号(ブアローイ)になりました。発達しながらグアム方面に進み、24日(木)頃に「非常に強い」勢力となって小笠原近海に達する予想です。小笠原諸島などに接近する可能性があり、今後の情報に注意が必要です。 ▼台風21号 10月19日(土)21時 存在地域   トラック諸島近海 大きさ階級  // 強さ階級   // 移動     西 25 km/h 中心気圧   1000 hPa 最大風速   18 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 25 m/s » 台風情報 世界各国の気象機関が計算したシミュレーション結果を比較すると、台風21号は発達しながら西に進み、22日(火)頃にマリアナ諸島のグアム付近から北上し小笠原諸島に近づくことを予想するものが多くなっています。 その後の進路にはばらつきがあり、正確な台風の進路を特定するのが難

    台風21号発生(ブアローイ) 発達して小笠原方面に北上へ
  • 台風19号の停電リスク 東京都心を含む広範囲で注意

    台風19号は、12日(土)から13日(日)にかけて、東海から関東に接近、上陸するおそれがあり、その後、日の東海上に抜けていく見込みです。 11(金)夜以降、西日から東日では段々と風が強まる影響で、各地で停電リスクが高くなると見ています。 ※この停電リスク予測は、過去の台風 (去年の大阪に大きな被害をもたらした台風21号、今年の千葉に被害をもたらした台風15号を含む) の際にウェザーニュース会員から得られた停電報告と気象観測機の風速データの相関関係を分析した結果を元に、予測を計算しています。

    台風19号の停電リスク 東京都心を含む広範囲で注意
  • 大型で猛烈な台風19号 三連休に日本列島へ 暴風雨に厳重警戒

    衛星画像を見ると、中心付近には非常に発達した雲が密集していて「台風の目」も見えています。 このあとも海水温の高い海域を進み、今日の午後には、中心気圧900hPa、最大風速60m/s、最大瞬間風速85m/sにまで発達することが予想されています。 これは今年発生した台風の中で最も強い勢力となります。 台風19号の影響で、小笠原諸島では明日9日(水)から12日(土)にかけて大しけとなるおそれがあり、高波に警戒が必要です。 その後やや勢力を落とすものの、三連休初日の12日(土)には紀伊半島沖を北上し、13日(日)3時には中心付近の気圧は955hPa、中心付近の最大風速は40m/sと強い勢力で、関東地方を中心とする予報円の中に進む見込みです。 まだ予報円が大きく、進路や接近のタイミングがしっかりと定まっていない状況ではありますが、日列島の広い範囲で暴風や高波、大雨、高潮などに厳重な警戒が必要です。

    大型で猛烈な台風19号 三連休に日本列島へ 暴風雨に厳重警戒
  • カムチャッカ・シベルチ山が噴火 噴煙は上空10000m近くに

    2日(水)朝、カムチャッカ半島の火山、シベルチ山(ロシア)が噴火しました。監視カメラの画像によると、雪に覆われた山から濃灰色の噴煙が拭き上げている様子が確認できます。噴煙の高さは約9400mに達していると見られます。 シベルチ山はカムチャッカ半島を代表する標高が3300mほどの活発な活火山です。 ひまわり8号でも噴火の様子が捉えられ、高く吹き上がった噴煙は、上空の強い西風によって、東の方向に拡散しています。 カムチャッカ半島周辺は航空機の主要航路となっており、火山噴火を監視しているウェザーニューズ地象センターは航空機に注意するよう呼びかけています。

    カムチャッカ・シベルチ山が噴火 噴煙は上空10000m近くに
  • 台風15号直撃 8日(日)夜は関東広域で冠水のおそれ

    台風15号は強い勢力を保ったまま8日(日)夜から9日(月)未明にかけて関東付近を通過していく見通しです。 台風の中心付近には活発な雨雲が密集しているため、関東各地で雨が強まり、総雨量は広い範囲で150~200mm、山沿いの多い所では300mmに達するおそれがあります。 1時間の雨量もピーク時は50mmを超える所があり、関東南部を中心に道路冠水のリスクが高まります。 浸水想定区域・低位地帯などの地形情報や、ウェザーニュース会員からの報告を元にした冠水データ、そして今後の予想雨量により、ウェザーニュースが独自に分析し、冠水予報マップを作成。 それによると関東南部の広い範囲で冠水(足首までの冠水)する可能性が高く、西部では大規模冠水(道路が川/ひざまでの冠水)のおそれがあります。 周囲の道路の一部で足首まで冠水する可能性 冠水が発生するのは深夜と見られますので、夜間に車で移動する場合は、アンダー

    台風15号直撃 8日(日)夜は関東広域で冠水のおそれ
    mk16
    mk16 2019/09/08
    >関東南部の広い範囲で冠水(足首までの冠水)する可能性が高く、西部では大規模冠水(道路が川/ひざまでの冠水)のおそれがあります。
  • 三重県南東沖でM6.5の深発地震 津波の心配なし 宮城県で震度4「異常震域」

    7月28日(日)3時31分頃、宮城県で最大震度4を観測する地震がありました。 震源地は三重県南東沖で、震源の深さは約420km、地震の規模(マグニチュード)は6.5と推定されます。この地震による津波の心配はありません。 地震の規模は大きいものの、震源が極めて深かったため、津波発生のおそれはありません。 また、震源が深かったことで、震央に近い場所では地震波が地上に到達するまでに減衰されて揺れが小さかったものの、プレート構造等により遠方には大きな揺れが伝わった「異常震域」と呼ばれる震度分布が見られます。これにより、東日の太平洋沿岸で強い揺れが観測されたとみられます。 震度4:【宮城県】 丸森町鳥屋 震度3:【宮城県】 角田市角田 岩沼市桜 大河原町新南 亘理町下小路 松島町高城 【福島県】 白河市東 白河市表郷 田村市滝根町 泉崎村泉崎 中島村滑津 玉川村小高 いわき市三和町 いわき市錦町 

    三重県南東沖でM6.5の深発地震 津波の心配なし 宮城県で震度4「異常震域」
  • 三重県沖の深発地震で異常震域 南海トラフ巨大地震とは別系統

    7月28日(日)3時31分頃、東北から関東の広範囲で震度3以上の揺れを観測する地震がありました。震源は遠く離れた三重県南東沖で、地震の規模はM6.5です。 南海トラフ巨大地震は震源の深さが10kmから40km程度とされていますが、今回の震源の深さは速報値で約420kmとかなり深く、別系統の地震とみられます。 今回の地震は非常に深い所で発生する「深発地震」と呼ばれるものです。震源に近い東海や近畿では震度1以下となっている一方、関東や東北に強い揺れが到達しました。 多くの地震では震央から同心円状に揺れの強い地域が分布しますが、今回の地震は震源が深かったことで、地震波が伝わりやすい太平洋プレートに近い地域が大きく揺れる「異常震域」と呼ばれる震度分布となりました。 三重県南東沖で今回のような大きな深発地震が発生するのは、2003年の11月12日以来です。 また、1984年1月1日にはM7.0の地震

    三重県沖の深発地震で異常震域 南海トラフ巨大地震とは別系統
  • 名古屋 湿度わずか5%に 統計開始以来最小

    みどりの日の今日5月4日(土)、朝から青空が広がっていた名古屋では空気が非常に乾燥しています。 午前11時前に湿度が8%まで低下し、1950年の統計開始以来最も低い記録とならびました。名古屋で湿度が1桁の数字となるのは今年3度目です。 その後も気温の上昇とともに湿度は下がり、14時前には5%にまで低下しました。 名古屋は高気圧に覆われ晴れていることに加え、山を越えて吹いてくる弱い北西風が乾燥に拍車を掛けたと見られます。 空気が乾燥しているため、降り注ぐ紫外線が水蒸気で散乱されず、地上まで強いままで届きます。紫外線対策をしっかりと行いましょう。 なお空気中の水分量が同一の場合は、気温が高い時ほど湿度のパーセンテージが下がります。とはいえ、今日の水分量を冬場の気温に換算しても15〜20%程度と大変低い値になります。

    名古屋 湿度わずか5%に 統計開始以来最小
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    mk16 2019/05/24
    5月4日のニュース
  • マーシャル諸島で熱帯低気圧が発生 台風へ発達の兆し - ウェザーニュース

    10月に入ってからは対流活動が弱まって、台風の発生しない状況が続いていた日の南の太平洋上で、積乱雲群がまとまって熱帯低気圧が発生しました。この熱帯低気圧は、台風へと発達する可能性があります。 21日(日)9時現在、マーシャル諸島で1008hPaの熱帯低気圧が発生し、ゆっくりとした速さで西北西へ進んでいます。 この熱帯低気圧について、複数の海外機関の気象予測シミュレーションモデルが、さらに発達する傾向を示しています。もし発達して台風になると、9月29日に発生した台風25号以来、約3週間ぶりの台風発生となります。 この熱帯低気圧の今後の進路はまだはっきりしていません。 ただ、多くの台風が日列島へ接近した先月までと比べると、気圧配置は晩秋に近いかたちへと変わっているため、日列島へ接近する可能性は比較的小さくなっているとみられます。 ウェザーニュースでは、引き続き状況の監視を行い、新しい情報

    マーシャル諸島で熱帯低気圧が発生 台風へ発達の兆し - ウェザーニュース
    mk16
    mk16 2018/10/21