1926年(大正15年)、日本初の実験的ホラー映画が公開された。『狂つた一頁』は、当時の映画監督で俳優だった衣笠貞之助が、横光利一や川端康成などの新感覚派の作家と結成した「新感覚派映画連盟」の第1回作品で、無字幕のサイレント映画だ。 精神病院が舞台で、狂人たちの幻想と現実が実験的な映像表現で描写されている。その全編がYoutubeに公開されており、最近海外サイトで注目を集めていた。
文房具ライターという仕事をやっていると、「黒さ」にちょっと敏感になる。 例えばボールペンの黒はどれも同じように見えて、実は油性インクの赤黒いのとか、フリクションのグレー気味な黒とか、ほんといろいろ。で、どれが結局いちばん黒いんだ的な話になることもあって、黒さを気にする機会が多いのだ。 そんな中、ポールペンじゃないが「やたらと黒い塗料」が発売されるという話を耳にした。どれぐらい黒いのか、気になるじゃないか。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:豆乳を迷わず選べるオリジナルサインペン作り > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k 黒い塗料業界、わりと混沌 実はこの黒い塗
青木 @aokiaokiaoki111 女友達が「私の持ってる水着めちゃめちゃ凄いんだよ〜」って言ったから、「どんなんなのよ〜」と聞いたら「いいよ〜教えてあげる〜。まずね、ペガサスが剣で貫かれて殺されてて」から始まってめちゃくちゃ面白かった
リンク collections.louvre.fr Louvre site des collections The Collections database consists of entries for more than 480,000 works in the Musée du Louvre and Musée National Eugène-Delacroix. 26 users 1755 ぬまがさワタリ @numagasa ルーブル美術館の全所蔵品オンライン公開、"人類コンプリートBEST"って感じで無限に膨大だが、「忙しい人のためのルーブル」こと"MASTERPIECES OF THE LOUVRE"もあるよ。美術館が選びに選んだ傑作40点を高解像度でじっくり楽しめます。(逆に本物よりもじっくり見れるかもな) collections.louvre.fr/en/album/2 p
この画像を大きなサイズで見る 最近では誰でも手軽に画像を処理できることから、本物なのかコラなのか見分けのつかないさまざまなねつ造写真が出回っている。あまりにも多いため、手を加えていない写真ですら「コラでしょ?」と疑ってしまう人も多い。事実をねつ造するようなものはあまり感心しないが、芸術性を楽しむものや、コラとして楽しむものもたくさんあるのに、加工してあるというだけでそれを楽しむことができない人がいるのは残念なことだ。 実際に写真を加工するということは昔からあったことで、さほど珍しいことではなかった。ここでは1989年に初めてフォトショップが出現する前に作られた、トリック写真の数々を見ていくことに使用。 ピストンリングの隠された力 ジョン・ポール・ペンネベーカー(1933年) この画像を大きなサイズで見る ウィリアム・H・マムラーの心霊写真 1860年代~1880年代 メアリー・トッド・リン
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:顔が大きくなるフェイスシールド カラー版~大垣ミニメイカーフェアへの道 > 個人サイト webやぎの目 反射しない布はバグのように見える 2月に取材した光陽オリエントジャパンが反射しない黒い布を販売している。(取材記事はこちら→世界一黒い車) ここの無反射植毛布は黒というよりも、そこだけ世界から抜けてしまったように見えるのだ。 作業中のようす 表面にはベルベットのような短い毛が生えていて光を反射しない。黒光りという言葉があるように、黒って反射してしまうんですよね。 ちなみに光陽オリエントジャパンは真っ黒い塗料も売っていて、こちらはきだてさんが記事にしている。(真っ黒すぎる塗
by Marie-Claire Thomas/Wild Blue Media コロンビア南東部に位置するアマゾンの熱帯雨林で、およそ1万2000年前に先住民が描いた膨大な数の壁画が発見されました。3つの遺跡にまたがる壁画は合計で数万点に及び、その中にはすでに絶滅した巨大動物の姿も描かれていると研究者らは報告しています。 Colonisation and early peopling of the Colombian Amazon during the Late Pleistocene and the Early Holocene: New evidence from La Serranía La Lindosa - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S1040618220301907 Re
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています バンダイのプラモデルシリーズであるBEST HIT CHRONICLEの最新作として、「1/1 カップヌードル」が発売となりました(関連記事)。商品名のとおり、日清のカップヌードルを現物と同じサイズでプラモデル化したキットです。とにかくこのキット、誰が見ても「よく分かんないけど、なんかすごいことをやっているんだな、バンダイ……」というのが読み取れ、そして見慣れたものを異化するプラモデルのパワーをプレゼンする、格好の素材となっています。 左がプラモで右が本物。私は何をやっているのか、このプラモは一体なんなのか、よくわからないですね…… BEST HIT CHRONICLEは、バンダイが他企業とコラボレーションして送り出すプラモデルシリーズ。題材となるのは「世の中に革新を与えたヒット商品」であり、有名な商品を分解してプラモデル化すること
こんなことを思った人、いますか? これを実現したアート作品がいま話題です。 デザイナーの石井大五さんが「世界東京化計画(Worldwide Tokyo-lization Project)」と題した作品を手がけました。 ニューヨーク、ブエノスアイレス、コペンハーゲン、パリ、ラパス、ヴェネツィアの世界6都市の風景に東京の街を重ね合わせました。 Spoon & Tamagoに掲載された東京化した6都市を紹介します。 パリやニューヨークが見事に日本になっています! コペンハーゲン おしゃれなコペンハーゲンの街並みが、ネオンを放つ飲屋街に早変わり! ラパス 南米の街も東京化。普通に通学路として通りそうな場所に見えてしまいます。 ブエノスアイレス 建物のカラフルさに「東京」を重ねると、原宿のような風景に。 ヴェネツィア ヴェネツィアのサン・マルコ寺院がたちまち江戸っぽい風景に一変。屋台の登場で、いまか
リンク tatianefreitas.com My Old New Series — tatianefreitas.com MY OLD NEW SERIE (In)-pulso : força, muitas vezes irresistível, que provoca o movimento de um corpo; o desconforto do desconhecido... Bellissima @BellissM 《Tatiane Freitas》壊れたモノに新たな命を吹き込むブラジル人アーティスト。家具の壊れてしまった一部を透明のアクリルで補い原形を蘇らせる。日本の金槌や中世の羊皮紙の修繕のように彼女は家具の歴史を認めながら椅子の機能を回復しています。モダンさも感じられるアップデートした修復。 pic.twitter.com/Mitjhh4VcK
いま、横浜でやっているバンクシー展がアツい。 バンクシーは名前くらいは知ってると思うが、街中に意図のある落書きを残していく匿名のアーティストで、モスクワ・マドリード・リスボン・香港などで100万人以上を動員した展覧会『BANKSY展 GENIUS OR VANDAL?(バンクシー展 天才か反逆者か)』の日本版がいま横浜のアソビルで開催されている。 もちろん、これはバンクシー本人の許可などなく「勝手に」開催されているものだ。この展覧会は、バンクシーが匿名の活動( 言ってしまえば犯罪的な活動もしている )をしていることをいいことに、勝手に開催されているもので、日本はまだリストインしていないがモスクワやラスベガスなどで行われた「BANKSY展 GENIUS OR VANDAL?」は、バンクシー公式サイトで「FAKE」と指摘されている。 最近バンクシーの展示会が相次いで開催されていることを知ってお
絵画や彫刻などの芸術作品は時間が経つにつれて劣化してしまうため、貴重な作品を後世に残すために定期的な修復作業を行う必要があります。しかし、時には修復作業が専門の知識と技術を持った人ではなく、単なる素人に任されてしまうケースもあります。そんな素人による芸術作品の修復事例が相次いでいるスペインで、またもや「素人による修復作業で芸術作品が台無しになってしまった」という事例が報告されました。 El Ecce Homo de Borja no está solo. Restauradores advierten de errores irreversibles por intervenciones no profesionales https://www.europapress.es/comunitat-valenciana/noticia-ecce-homo-borja-no-solo-resta
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 色鉛筆で描かれた猫ちゃんがドキッとするくらい美しく、リアルなモフモフ感がたまらないかわいさです。作者は、現在19歳の色鉛筆画家・音海はる(工藤陽輝/@huwahuwa1_25)さん。 猫ちゃんの顔の中心にピントを合わせた写真……そう勘違いするほどのリアリティーと立体感に最初は驚きますが、じっくり見ていくと絵ならではのやわらかい表現や温かみに気付き、心をつかまれます。猫ちゃんの視線の先には何があるのだろうと想像させる、いきいきとした表情もステキで、つい時間を忘れて見とれてしまいまったり。 耳周辺のふんわりした表現も素晴らしい 音海さんが「透明感、みずみずしさを出せるように」と思いを込めながら描いたグリーンの目は特に美しく、拡大するとまるで宝石のようです。毛並みの繊細な描かれ方にもグッときて思わずため息が漏れる……。 生命を感じるきれい
1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:高速道路上にあるバス停が異世界 > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 電子ペーパーを飾るということ 「電子ペーパー」は、どちらかといえば地味な存在だ。その多くがモノクロだし、応答速度(画面切り替え)も遅い。液晶と比べると華やかさに欠けるイメージがある。 しかし一方、目が疲れにくかったり、電源がなくても画面表示を保持する特性があったりで、電子書籍端末などに重宝されている。秀才の影に隠れて目立たない無口キャラだけど、「あいつ、実はすごいやつだよな」とクラスで噂されるような存在である。 そんな飾り気のない、質実剛健な電子ペーパーに強く惹かれている。 これは愛用している電子ペーパ
バンクシーは6月6日、自身のInstagramアカウントで新作を発表した。 蝋燭の火によって燃えつつあるアメリカ国旗と、その下には黒い人物の肖像。これがバンクシーの新作だ。 バンクシーのInstagramより バンクシーは、この投稿のなかでテキストも残しており、「最初、この問題についてただ沈黙し、黒人の言葉を聞くべきだと考えていた」「しかしこれは彼らの問題ではない。私自身の問題だ」と、暗にジョージ・フロイド殺害事件について言及。 白人がつくった制度をアパートの壊れたパイプに例え、それを白人自身が直さなければ、誰かがやらなければいけないと主張している。 バンクシーが作品発表の場において、このようなテキストを残すことは非常に珍しい。 バンクシーのInstagramより
家紋は1000年の歴史を持ち、日本の伝統文化として世界に高く評価されています。当サイトでは現在、日本で使われている代表的な家紋を5千種以上掲載し、その由来を解説しています。合わせて家紋データ、グッズの販売、オリジナル家紋の作成サービスを承っています。 オリジナル家紋&家紋ロゴマークデザイン 替え紋、あるいは屋号や商標としてのオリジナル家紋、ロゴマークなど広く承っています。お客様のご要望に応えつつデザインをいたします。お気軽にご相談ください。 — 詳しくはこちらへ — 格安即納!常用家紋データサービス 先祖伝来の家紋、武将たちが使った家紋を電子データでご提供。個人向けJPEGから業務用AIデータまで、各種ファイル形式をご用意。24時間以内(除く休業日)にお届けします。安心の後払い、お気軽にご利用下さい。※デザイン専門誌MdNでご紹介いただきました。 — お申込みはこちらへ — TOPICS
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