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Scienceと折り紙に関するmk16のブックマーク (8)

  • 折り紙研究ノート 三谷純

    私は2005年前後から折り紙に対して関心を持つようになり、コンピュータグラフィックスを専門とする立場から折り紙に関する研究を行ってきました。そのなかでは主に、1枚の紙を折るだけで作れる形の設計をコンピュータで支援することを対象としてきました。 最近になり、日図学会の学会誌「図学研究」で折り紙に関する連載記事を書かないかというお声をかけていただきました。このWebページは、連載記事を書くに当たり、私自身がこれまでに折り紙について学んできたものを整理するとともに、できれば多くの方に私の視点から見た「折り紙」を知ってもらえればと思い作成しました。 学術的な内容は少なめにし、幅広い話題をカバーできればと思っています。 「折り紙の研究」と言った時に「いったい折り紙の何が研究になるのだろうか?」と思われる方々に、折り紙に対する新しい見方を提供できれば幸いです。 Webページは、制作者である三谷の理

  • 折り紙研究から生まれた折り畳み式防弾シールド

    <繊維製なのに銃弾もはじく。その秘密は折り紙の原理だ> 米ユタ州のブリガム・ヤング大学にある柔軟機構研究所には、いたるところに精巧な折り紙作品が散らばっている。子供の遊びではない。研究者たちの機械工学プロジェクトに必要なインスピレーションを得るための試作品だ。 「折り紙の芸術家たちは、普通の工学的アプローチでは見つけられなかった構造や動作を何世紀もかけて発見してきた」と、研究所を統括する機械工学専門のラリー・ハウエル教授は言う。ハウエルの研究チームは2012年、折り紙の原理を利用した工学の研究を進めるべくNSF(国立科学財団)からの資金調達に成功。これまでに、NASA(米航空宇宙局)向けの巨大な折り畳み式太陽電池パネルや、畳んで体内に入り幹部で広げることで侵襲性を最小限にする医療用マイクロロボットなどをデザインしてきた。 銃乱射事件への備えにも 最新の作品は、警官などが撃ち合いに遭遇したと

    折り紙研究から生まれた折り畳み式防弾シールド
  • 「折り紙」構造を応用した小型・軽量ロボットが改良され、誤飲したボタン電池を体内から取り除ける「Ingestible Origami Robot」に進化

    「折り紙」の技術を応用して強度と軽さを両立するさまざまなロボットが研究されています。MITの研究者は、すでに折り紙の構造を応用した小型・軽量で自在に動きまわれる「Origami Robot」を発表していましたが、新たに、体内で開閉して誤飲したボタン電池を体内から取り除くロボット「Ingestible Origami Robot」のデモを公開しています。 Ingestible origami robot | MIT News http://news.mit.edu/2016/ingestible-origami-robot-0512 折り紙を応用して、推進力を得られる小型ロボット「Origami Robot」がどんなロボットなのか、以下のムービーを見ればよく分かります。 Robot Origami: Robot self-folds, walks, and completes tasks -

    「折り紙」構造を応用した小型・軽量ロボットが改良され、誤飲したボタン電池を体内から取り除ける「Ingestible Origami Robot」に進化
  • The math and magic of origami

    Go deeper into fascinating topics with original video series from TED

    The math and magic of origami
    mk16
    mk16 2013/08/27
    「灯台下暗し」が痛感できる動画。
  • ボロノイ折り紙 - みたにっき@はてな

    先日、Webで公開している「折り紙研究ノート」で、平織りに関する解説を公開しました。 (この内容は日折紙学会の研究会でもちょっと紹介したいと検討中。日図学会の連載記事でも紹介される予定です。) ↑こんな感じで、正方形などの正多角形を規則的に並べることで、ねじり折り要素をタイリングすることができます。 解説の中では、Robert J. Lang氏と Alex Bateman 氏の研究によって、正多角形でないタイルであっても、「縮小と回転」で平坦に折りたたむことができるケースがあることが示されていること、そして、ボロノイタイリングが、その条件を満たすということを紹介しました。 下の図のように、適当に作られたボロノイ図でも、ボロノイ領域を縮小・回転させることで、平坦折りできる展開図になります。不思議。 これまでに、驚くほど見事な平織り作品を数多く創作してきた Eric Gjerde 氏も、ボ

    ボロノイ折り紙 - みたにっき@はてな
  • 折り紙の科学で知的な形を作りたい!(前篇)

    世界に誇る日の折り紙。いまや子どもの遊びにとどまらず、 折りの科学として人工衛星の太陽光パネルや車のエアバッグにも応用される。 そんな奥深い折り紙の科学に見せられた三谷氏がつくるのは、 不思議な幾何学的折り紙。いま、この形に魅せられる人が増えている。 高井ジロル(以下、●印) 先生は、日でも珍しい折り紙の研究者なんですよね。考案された立体折り紙は、幾何学的で不思議な形だと思いました。僕もご著書に載っていた「5角蛇腹」「8角花瓶」「球体ラッピング8枚羽根」を自分で作ってみたんですが、ぐしゃぐしゃだった紙が最後にぎゅっと収斂して完成するときに、生き物のように感じました。 三谷純(以下、「——」) 僕が設計した折り紙を実際に折ってみてくださったのですね。ありがとうございます。僕の折り紙作品は、鶴や兜を折る普通の折り紙と違って、計算によって導き出された紙の造形物と言えるかもしれません。三次元コ

    折り紙の科学で知的な形を作りたい!(前篇)
  • The math and magic of origami

    Go deeper into fascinating topics with original video series from TED

    The math and magic of origami
  • 美しすぎる、折り紙で作った新しい発想の骨格模型!

    カッコイイ! 海洋生物の骨格を透明な折り紙に印刷し、折って立体化した作品です。金沢美術工芸大学の卒業制作として堀崇将さんが制作しました。 オリツナグモノは、海洋生物の多様性をテーマにした8点の折り紙の作品です。永い伝統を持つ折り紙は、折り方や折る行為が、人から人へ受け継がれることによって、今日まで伝わってきています。海もそこで生きる生き物も、同じく古くから受け継がれてきたものです。作品ではこのことを透明な折り紙を使って表現しています。この作品を見ることで、自分たちが受け継ぐべき未来について考えていただければ幸いです。 とのこと。 体内に取り込まれてしまった人工物...非常にメッセージ性の高い作品ですね。 素敵です。 卒展特集 2010 /金沢美術工芸大学(12/30)[JDN] 生き物の標折り紙(オリツナグモノ:ORITSUNAGUMONO)[monogocoro ものごころ] 「オリ

    美しすぎる、折り紙で作った新しい発想の骨格模型!
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