Microsoftは、AI特化のWindows PC「Copilot+ PC」で、PC上の作業や視聴履歴をすべて記録して検索できる機能「Recall」を発表しました。この「Recall」がノートPCに記録するすべての情報を自動的に抽出して表示するデモツール「TotalRecall」を、セキュリティ研究者でホワイトハッカーでもあるアレックス・ハーゲナ氏がリリースしました。 GitHub - xaitax/TotalRecall: This tool extracts and displays data from the Recall feature in Windows 11, providing an easy way to access information about your PC's activity snapshots. https://github.com/xaitax/To
ドイツのシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州のデジタル担当大臣であるディルク・シュレーダー氏が、州政府のシステムをオープンソースのソフトウェアへと切り替えることを発表しました。これにより、約3万人の職員が使うOSがWindowsからLinuxへと変わり、Microsoft OfficeがLibreOfficeへと切り替えられる予定です。 schleswig-holstein.de - Der Ministerpräsident - Staatskanzlei und Bundesangelegenheiten - Einstieg in den Umstieg: Schleswig-Holstein setzt auf einen digital souveränen IT-Arbeitsplatz in der Landesverwaltung https://www.schleswig-
Windows 10のサポートが2025年10月で終了すると大量のジャンクが発生するという懸念がある中、Googleが「ChromeOS Flexをインストールすることで廃棄せずに使い続けることができます」とアピールしています。 11 Ways You Win with ChromeOS Flex | Google Cloud Blog https://cloud.google.com/blog/products/chrome-enterprise/11-ways-you-win-with-chromeos-flex/ Windows 10は2025年10月14日でのサポート終了が決定しています。Windows 11への移行があまり進んでおらず、まだまだWindows 10が圧倒的なシェアを誇っているため、サポート切れに伴い大量の廃棄品が発生すると懸念されています。 Windows 10サ
Windows11のインストール時に、サードパーティアプリを除外してインストールする方法が見つかりました。 普通にWindows11をインストールすると、スタートメニューは以下のような具合です。 普通にインストールしたスタートメニュー 『WhatsApp』や『Spotify』など、OSを使う上で必要のないサードパーティアプリまで含まれています。Windows11のインストール時にあることをするだけで、これらサードパーティアプリを簡単に除外することができます。 その方法とは、 Windows11のインストール時に、『時刻と通貨の形式(T)』を『英語 (世界)』または『英語 (ヨーロッパ)』にすることです。これだけでOKです。 この設定でインストールすると、インストールの途中(OOBE)で以下の画面が表示されますが、気にせず『スキップ』を選択してください。 『問題が発生しました』と表示される。
Intelの創業者であるゴードン・ムーア氏は「ムーアの法則」で「半導体の集積密度は18~24カ月で倍増し、チップの性能が倍になってもさらなる小型化が進む」と集積回路の進歩に関する予測を行いました。この予測通りに半導体は進歩し、PCの性能も日々向上していきましたが、「以前に比べてソフトウェアの起動速度は遅くなっているのではないか」と、ソフトウェアエンジニアのジュリオ・メリノ氏が疑問を呈しています。 以下はメリノ氏が示した、Windows 11搭載のSurface Go 2で「エクスプローラー」「コマンドプロンプト」「メモ帳」「ペイント」を順番に起動しては終了しているムービー。CPUは動作周波数が2.4GHzのクアッドコアCore i5プロセッサ、メモリは8GBでSSD搭載です。 Now look at opening the same apps on Windows 11 on a Surf
PCメーカーのASUS(エイスース)から、AMDの携帯型PC向けSoC「Ryzen Z1」シリーズを搭載したモバイルゲーミングPC「ROG Ally(アールオージー エイライ)」が、2023年6月14日に登場します。ROG AllyはOSとしてWindows 11を搭載しており、ASUS製のマザーボード管理ツール「Armoury Crate」でSteamやXboxなど複数のゲーム配信プラットフォームで購入したゲームを一括して管理できるなど、ゲームプレイに特化したハードウェアとなっています。そこで、ROG Allyで遊びまくるべく、初回起動後のセットアップをやってみました。 ASUS Store(エイスース ストア) https://jp.store.asus.com/store/asusjp/html/pbPage.rog_ally2023/ ROG Allyがどんな見た目なのか、その形や
「Microsoft Application Compatibility Toolkit 4.1」に含まれる「Compatibility Administrator」 マイクロソフトは4月26日,2週間前に出したばかりのセキュリティ更新プログラム(MS06-015,KB908531)をリリースし直した。当初のパッチを適用すると,日本ヒューレット・パッカード(HP)やNVIDIAが提供するソフトウエアで不具合が発生した。マイクロソフトはこの問題に対処するために,パッチをリリースし直したのである。 MS06-015のパッチは主に,エクスプローラのセキュリティぜい弱性を修正するためのものである。ただし,パッチを適用すると,エクスプローラ上でユーザーによって起動されたプログラムを検証する「Verclsid.exe」というプログラムがOSに追加された。 このVerclsid.exeと,HPやNVID
Windows 11の右クリックメニューを旧仕様に戻す方法を紹介します。 Windows 11の右クリックメニューは、このようにコンパクトで使いやすそうになっています。「切り取り」や「貼り付け」がアイコンになっていますね。 しかし、今までに長い間使用してきたため? Windows10で使用してきた「従来(旧仕様)の右クリックメニュー」の方が使いやすく感じます。ということで、ここでは「旧仕様の右クリックメニュー」を表示する方法をみていきます。 また、レジストリを編集し、常に「旧仕様の右クリックメニュー」が表示されるようにカスタマイズする方法もみていきます。 「旧仕様の右クリックメニュー」を表示 「旧仕様の右クリックメニュー」を表示する方法をみていきます。 その他のオプションを表示 右クリックメニューの「その他のオプションを表示」をクリックします。 すると、このように従来の右クリックメニューが
マヤ爺@トランザルプ乗り @SolidSn88698827 この時の状態ですが ・ブラウザでプログラムが常時稼働中 ・ブラウザはF11キーで全画面表示 ・この時は何故かブラウザが閉じていた ・ユーザがビックリして私にTEL (来客用のプログラムなので) ・私が良く確認せず現地に直行 ということです(^_^;)
1995年に登場した「Windows 95」のインストール時にはプロダクトキーの入力を求められるのですが、プロダクトキーは「111-1111111」や「000-0000000」といった単純な数字の羅列でも認証されてしまいます。このような単純なプロダクトキーでも認証可能な理由について、セキュリティ研究者のstacksmashing氏が解説しています。 Why 111-1111111 is a valid Windows 95 key - YouTube これが、Windows 95のプロダクトキー入力画面です。不正なプロダクトキーを入力するとインストールを続行できなくなるのですが、「111-1111111」という単純なプロダクトキーでも「正しいプロダクトキー」として認識され、インストールを続行できます。 また、先頭の3桁を「000-1111111」「001-1111111」「567-1111
動機 Ansibleのモジュールごとのドキュメントが欲しい。けどダウンロードできる形では見当たらないようだ。 → ではサイトごとローカルに取ってくれば良いじゃないか。 → 過去にはIrvineなどがあった(十五年以上前!!)が今はもっと良いのがあるはず → それでみつけたのが、HTTrack HTTrackとはなにか サイトごとまるごとダウンロードして、ローカルで参照できます。オンラインにしか無いリファレンスなどをネットのないところでも見られるわけです。 ダウンロード&インストール こちらから自分の目的にかなったものをダウンロード。→ダウンロードサイト Windows(インストーラー、ポータブル)、Linux、MacOSと取り揃ってます。きっとQiitaを見るような人は簡単にDL/インストールできるはず。 使い方 勘でだいたいなんとかなるのですが、 初回起動設定 初回起動時には言語選択させ
Microsoftは、Windows10用セキュリティ更新プログラムKB5021233のインストール後に、一部環境で0xc000021aのブルースクリーンエラー(BSoD)が表示されてPCが起動しなくなる不具合が発生していることを発表しました。 この不具合はKB5021233公開当初からユーザーにより報告されていましたが、公開から4日経ってMicrosoftは不具合を認めました。また、その対処方法を公開しました。 更新履歴 ① 記事を改訂。BSoDが発生する環境では「共有違反です」というエラーは表示されないため、その旨を削除。OSがCドライブでなかった場合の対処方法を加筆。 [2022/12/29] [New]不具合概要2022年12月14日にWindows10 バージョン22H2 / 22H1 / 21H2に配信されたセキュリティ更新プログラムKB5021233をインストールすると、一部
重要なシステムファイルが格納されている「Program Files」フォルダーを削除したらどうなるのかということについて実際にYouTuberのThioJoe氏が試し、その結果が共有されました。 What If You Delete the "Program Files" Folder in Windows? - YouTube マネしようと思えば誰でもできてしまうため、ThioJoe氏は「自分のPCではやらないで」と警告しています。今回、ThioJoe氏が対象にしたのは仮想環境のWindows 11 Proです。まずは隠しフォルダーやシステムフォルダーを表示する設定にして、Program Filesフォルダーには何が格納されているのかを確認します。 今回削除するのは「Program Files」と「Program Files (x86)」と「ProgramData」の3つです。 「Pro
MicrosoftはWindowsの更新プログラムにより、デバイス上のブロックリストを更新しています。しかし、Ars Technicaによると、このブロックリストの更新が実際には機能していなかったため、Microsoftは約3年間にわたり悪意のあるドライバからWindows PCを適切に保護できていなかったとのことです。 How a Microsoft blunder opened millions of PCs to potent malware attacks | Ars Technica https://arstechnica.com/information-technology/2022/10/how-a-microsoft-blunder-opened-millions-of-pcs-to-potent-malware-attacks/ Microsoft’s out-of-da
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