2014年11月5日にJPCERT/CC、JPRSがドメイン名ハイジャックに関する注意喚起を公開しました。また同日日本経済新聞社が同社サイトがこの攻撃を受けていたことを速報で報じました。*1 ここでは関連情報をまとめます。 注意喚起・対策 JPCERT/CC 登録情報の不正書き換えによるドメイン名ハイジャックに関する注意喚起 JPRS (緊急)登録情報の不正書き換えによるドメイン名ハイジャックとその対策について(2014年11月5日公開) JPRS (PDF) 補足資料:登録情報の不正書き換えによるドメイン名ハイジャックとその対策について JPNIC IPアドレス・AS番号/ドメイン名に関する登録情報の不正書き換えに関する注意喚起 タイムライン 日付 出来事 9月第1週 Volexityが日経で不正なサイトへの接続を確認。 10月9日 VolexityがBlog記事を公開。 10月15日
--------------------------------------------------------------------- ■(緊急)登録情報の不正書き換えによるドメイン名ハイジャックとその対策 について(2015年5月26日更新) 株式会社日本レジストリサービス(JPRS) 初版作成 2014/11/05(Wed) 最終更新 2015/05/26(Tue) (JPドメイン名におけるレジストリロックサービスの提供を反映) --------------------------------------------------------------------- ▼概要 JPRSでは2014年9月から10月にかけ、国内の組織が運用する複数の.comサイ トが、ドメイン名の登録情報の不正書き換えによるドメイン名ハイジャック の被害を受けたという情報を入手しました。この攻撃手法では
DNSとは? DNS(Domain Name System)とは、IPアドレスとドメイン名の相互変換を行なう、インターネットを利用する上で欠かせないシステムです。 ネット上のすべてのコンピューターには「IPアドレス」という番号が割り当てられており、データの送受信はこのIPアドレスを指定して行っています。 しかし、IPアドレス(例:192.0.2.0)は数字の羅列となり人間には覚えにくいため、ドメイン(例:blog.halpas.com)が開発されました。 ですが、データの送受信はドメインではできないので、バックグラウンド(パソコンの内部)でドメインをIPアドレスに変換して通信を行なっています。 DNSサーバの変更方法は上の記事か、こちらを参考にしてください。 追記:「パブリックDNSのよくある疑問とその回答」を投稿しました。 Google Public DNS Google Public
Retirement Announcement for Norton TM ConnectSafe On November 15, 2018, Norton ConnectSafe service is being retired or discontinued meaning the service will no longer be available or supported. You may continue to use ConnectSafe until November 15, 2018. However, we do recommend that you take a moment to review important details related to this announcement below. ConnectSafe Retirement FAQ For co
2013年12月2日12:00に変更実施します 対象DNSサーバのIPアドレス 210.130.0.1 210.130.1.1 210.130.232.1 202.232.2.38 202.232.2.39 IIJmioのおしらせ IIJ4Uのおしらせ (202.232.2.38, 39は法人向けに提供しているサーバのため、mio/4Uのお知らせに含まれていませんが、同時に実施します。) 今回のてくろぐは、皆さんへのお願いのために書いています。特に読んで頂きたいのは「以前IIJのサービスをご利用頂いていたが、何らかの事情で今は利用していない方」です。 と、言うのも、今回お知らせする件は、「現在もIIJをご利用頂いている方」にはあまり影響がなく、「今は利用していない方」の中の一部の方に影響が出る可能性があるためです。現在もIIJをご利用中のお客様へは、サポートセンターや担当営業からご案内を差
忍者ツールズ全サービスが表示不可となる障害につきまして | ドメイン取るなら お名前.com ドメイン取得 年間280円~ 忍者TOOLSは、お名前.comというドメイン名レジストラにninja.co.jpのドメイン情報を管理させていた。忍者TOOLSは、ninja.co.jpというドメインを、自社の様々なサービスに使っていた。そのサービスは、忍者TOOLSのユーザーが使うものである。 さて、お名前.comの主張では、忍者TOOLSのユーザーがお名前.comの規約違反を起こしたために、ユーザーの規約違反は、すなわちそのユーザーのサービス提供元の規約違反であるとし、事前の協議や警告すらなしに、一方的にninja.co.jpのドメイン情報を消したそうだ。 これは恐ろしく危険な事件である。問題は、DNSが階層的な中央管理をされたシステムである以上、この問題は仕組み上どうしようもないという事である
DNS Cangerは、感染したPCのDNSサーバー設定を、不正に構築されたDNSサーバーを参照するよう書き換えるマルウェア。 FBIが昨年11月、DNS Changerを利用していた犯罪グループを摘発したが、運用されていた不正なDNSサーバーをしてしまうと、感染した膨大な数のPCがインターネットに接続できなくなる可能性があることから、DNSサーバーをクリーンなものに置き換えて運用していくことにした。 ただし、DNSサーバーは2012年7月9日に運用を終了する見込み。つまり感染者は7月9日以降ネットにつながらなくなってしまうのだ。 つまり簡単に言うとこういうこと DNS Changerに感染すると犯罪組織が作ったDNSサーバーに繋がってしまう! ↓ FBIがその組織を摘発したけど、 その組織の作った不正なサーバーを停止すると感染者が困る! ↓ それじゃ期間限定でその組織の
au/KDDIの技術情報サイトEZfactoryには、2011年秋冬モデル以降にEZwebの仕様変更がある旨表示されています。セキュリティ上の問題の可能性もあるため以下に報告します。 EZfactoryトップページでの告知内容 EZfactoryトップページには、2011年秋冬モデルでの変更を以下のように要約しています。 ※お知らせ※ EZブラウザは、2011年秋冬モデルにて、EZサーバを含め、「機能」及び「ネットワーク環境」の見直しを行ないます。 これによる主な変更点は以下のとおりです。 <主な変更点> ・EZサーバの言語変換機能が削除され、HDMLが非サポートとなる。 ・EZブラウザ、PCサイトビューアーのIPアドレス帯域が統一される。 今後EZブラウザ向けコンテンツを作成する場合は、XHTML Basicを推奨します。 http://www.au.kddi.com/ezfactory
iモードIDを用いた「かんたんログイン」のDNS Rebinding脆弱性 HASHコンサルティング株式会社 公開日:2009年11月24日 概要 iモードブラウザ2.0のJavaScriptとDNS Rebinding問題の組み合わせにより、iモードIDを利用した認証機能(以下かんたんログイン)に対する不正アクセスが可能となる場合があることを確認したので報告する。危険度の高い攻撃手法であるので、サイト運営者には至急の対策を推奨する。 背景携帯電話のかんたんログインとは、ケータイブラウザ(たとえばiモードブラウザ)に用意された契約者固有IDを利用した簡易的な認証であり、ユーザがIDやパスワードを入力しなくても認証が可能となる。iモードIDは、NTTドコモの提供する契約者固有IDの一種で、URLにguid=ONというクエリストリングを含めることにより、端末固有の7桁のIDがWebサーバに送
マイクロブログサービスTwitterが「イランのサイバー軍」と名乗るクラッカーにハッキングされ、一時アクセスできなくなっていた。現在は復旧している。 日本時間12月18日午後、Twitterにアクセスできない状態が1~2時間ほど続いた。Twitterは「DNSレコードが一時的に侵害された」と説明している。問題は既に修正したという。 Twitterはそれ以上詳しくは説明していないが、ブログメディアTechCrunchによると、ハッキングは自称「イランのサイバー軍」によるもの。このクラッカーはTwitterをハッキングしてトップページを改ざんし、「米国はアクセスによってインターネットを支配し、管理していると思っているが、そうではない。われわれが力によってインターネットを支配し、管理しているのだ」というメッセージを書き込んだという(12月19日追記:Twitterのその後の説明によると、トップペ
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