イントロダクション 僕らはネットにより世界を広げ,ネットによりある限界に制約され続けます。 検索のトリガーに文字列を使う限り,googleも含む全ての検索はいつまでたっても不便なままです。 ニコニコ動画は無料会員には無慈悲で回線は遅く,不快なコメントが無くなる事はありません。 ネットによりストレスが溜まることが解っていたとしても, マグロが海を泳ぐのを止めてしまうと死んでしまうように, 僕らはもうネットのない世界を生きることができません。 ストレスのない――つまり,快適なウェブ巡回は全人類の数少ないコンセンサスなのです。 プロクシソフト「ニコ串」 快適なネット生活を全ての人に提供します。 何ができますか? 現状で,次のような機能が実装されています。 プロクシを通してニコニコ動画で動画を再生した場合,あらかじめ設定しておいたフォルダに動画を保存します。 動画を再生する場合,上記を満たしていれ
2009/04/10 ソフトウェアは工業製品ではない――。Rubyの生みの親としてしられるまつもとゆきひろ氏は2009年4月9日、InfoQ主催のイベント「QCon Tokyo 2009」の基調講演で、ソフトウェアと何であり、何でないのか、それはどういう性質のものであるのかを雄弁に語った。 コードとは設計である 「ビューティフルコード」と題した基調講演を行ったまつもと氏は、2007年に共著者の1人として出版した同名の書籍に書いたエッセイに込めた思いを、次のように語る。 「世界に冠たる日本の製造業のノウハウを適用することで生産性を上げることができるに違いないという発想がありますが、ソフトウェアは工業製品ではない。そうした誤解を正していきたい」。 ソフトウェア産業界では、よくエンジニアが何十万人足りないということが言われる。しかし、まつもと氏は、これは工業生産と同じ方法論を当てはめることから来
なぜ導入必須なのか、それは個人的にこのシステムを作りたかったからだ。達人を作ったりしていたら出遅れてしまった。だがもう良い、秀逸なソフトウェアが登場してくれたのだから。 マイクロブログ+タイムトラッキングという妙技! twitterを使っていると、このつぶやきを何かに活かせないかと思えてくる。例えばオフィス内に設置した場合、外には出せないような発言が出てくるだろう。それによって社内の活性化にもつながる。かの37signalsではIN/OUTと呼ばれる社内専用のツールでプロジェクトの進行を管理していると聞く。それが出てこないことにやきもきした作者が作り上げたのがXTTだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはXTT、タイムトラッキング機能がついた社内向けマイクロブログシステムだ。 XTTはtwitterライクなマイクロブログシステムだ。発言を重ねていく点は全く変わらないが、右側にプロジ
昨日のNative ClientはX86バイナリをブラウザで動作させるという素晴らしいソフトウェアだった。言わばデスクトップをWebに移行させる代物だ。対する技術としてはAdobe AIRやSilverlightなどがあるだろう。だがプラグイン必須という点が難点になる。 Windows向けアプリケーションも開発できる そして逆にWebのリソースをデスクトップに持ってきてしまおうというのがTitaniumだ。Webからデスクトップへとその道はつながっている。 TitaniumはApacheライセンスの下に公開されているオープンソース・ソフトウェアで、Rubyを使ってデスクトップアプリケーションが開発できてしまう。 Titaniumが手掛けるものはAdobe AIRに近いと言える。ただしRubyをベースにしているのでWebプログラマにとってはさらに開発しやすいかも知れない。モバイル対応もうたっ
(株)ジャストシステムは30日、スクリプト言語で「ATOK 2008 for Windows」を拡張できる開発キット「ATOKダイレクト API for Perl / Ruby」を無償公開した。「ATOK 2008」から新たに搭載されたプラグイン機能“ATOKダイレクト”に準拠したプラグインを、スクリプト言語で簡単に作成できるようになる。 “ATOKダイレクト”とは、外部のアプリケーションやWebから取得したデータを直接「ATOK」の変換候補として利用できる機能で、これまで“Yahoo! JAPAN”の検索や“はてなダイアリー”の注目キーワードと連携できるプラグインが公開されている。加えて今回開発キットが公開されたことで、同社が提供するプラグインを利用するだけでなく、ユーザーが自分でプラグインを開発して「ATOK」を強化できるようになったわけだ。 開発キットには、サンプルスクリプトや簡易的
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く