あと半年余りで幕を閉じる「平成」。ことし34歳、人生の大半が平成だった私にとって、時代の変化を感じる身近なものといえばゲームです。ファミコンから始まって3Dのポリゴンゲームの登場に衝撃を受け、今もインクをかけあう人気の家庭用対戦ゲームにハマっています。ゲーム嫌いの妻からは白い目で見られていますが、ゲームを通して平成を振り返り、社会にどのような影響を与えたのか取材提案してみたところ、デスクもかつてはゲーム少年だったようで即採用。大義名分を得て、まずはゲームの最前線を取材しようと、国内最大の展示会「東京ゲームショウ」の会場に向かいました。(社会部記者 村堀等) 最近のゲーム業界の話題といえば「eスポーツ」です。これは主にプロのゲーマーが賞金をかけてさまざまなジャンルのゲームの腕前を競う大会のことで、すでに人気に火がついている海外では、賞金総額が20億円を超える大会が開かれ、オリンピックの正式種
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