今日は久しぶりにお菓子の講習会に行ってきました。 今回の先生はワールドチョコレートマスターズ(世界唯一のチョコレートの世界大会)で優勝経験がある平井シェフ。神戸の方です。 ということで、メニューも7種類すべてチョコレートのお菓子でした。 実はチョコレートは温度の管理や乳化の具合など、扱いが難しい素材です。 ということで私はチョコレートをひたすらに追及するお菓子は苦手なのですが、それでもプロ中のプロの、経験に培われた理論的なお話には本当に引き込まれてしまいます。 そして、男性パティシエの半分以上はこういう科学や数学に通じるような、理屈っぽい話(失礼!)が大好きなのだなあ、と見ていて思います。 すべてがチョコレートのお菓子という講習会も珍しいのですが、フランスのメーカーの高級チョコレートを何種類も使い分けているので、一つも同じ味わいのものがありません。さすが。 ほんの2,3口分の試食でも、7種
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