先週まで、参加していたIEEE802.11のWG Plenaryでは、TVホワイトスペースの標準化を進めるTGaf(Task Group af)が、相変わらず参加者も多く盛り上がっている。 このTGaは、2011年7月にはIEEE802.11afとして標準化される予定となっている。 このTgには、日本のNICTが多くの提案をしてるし、TG secretaryも勤めて、大きな貢献をしている。 この事は、1月の会合のあとに私の日記にも書いた。 しかし、これはあくまでアメリカのホワイトスペース方針に対して、IEEE802.11として利用できるようにしようという標準化であって、日本のホワイトスペースについては、まったく考慮されていない。 残念ながら、日本では、まだ明確なホワイトスペースの使途というか方針さえ決まっていないのだから、仕方がないと言えばそれまでだけど、少なくもと日本の現状を、情報として
・20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義 著者のティナ・シーリグはシリコンバレーの中心に位置するスタンフォード大学で、学生に起業家精神を教えるアントレプレナー・センターのエグゼクティブ・ディレクター。「機が熟すことなどない」「早く何度も失敗せよ」「及第点でなく最高を目指せ」「ルールは破られるためにある」。集中講義を書籍化した本書は、たとえ20歳でなくても、挑戦心を焚きつけられるメッセージがいっぱい見つかる。 スタンフォード大のようなエリート養成校で、こうした「異質なこと」をする能力を魅力的に教えるコースがあるということが、アメリカのイノベーション創出能力(アップルやグーグル)の源泉にあることは間違いない。 情熱とスキルと市場が重なり合うあなたにとってのスウィートスポットを探せ、という。それは趣味と仕事の境がない世界。「ライフワークバランス」なんていう軟弱発想とは無
According to a report in Publishers Marketplace (via Daring Fireball) Amazon is telling smaller publishers it will stop selling their books altogether if they join Apple: At least one independent publisher of scale was told categorically by Amazon in a recent phone call initiated by the etailer that Amazon would not negotiate agency selling terms with any other publishers outside of the five initi
【北京=峯村健司】中国市場からの撤退の検討を1月に表明した米インターネット検索最大手のグーグルと、中国政府の関係部門が2度にわたって接触し、事態の打開に向けて協議していたことがわかった。中国筋によると、グーグル側は検索結果への検閲を中止するよう求めたが、中国側は拒否。交渉は決裂した。グーグルは月内にも、中国でのネット検索事業からの撤退を発表する可能性がある。 中国筋によると、ネットを管理する工業情報省や国務院新聞弁公室の担当者とグーグルの幹部が、1月末と2月中旬に接触した。グーグル側は「検索結果に対する自主検閲には応じることはできない。ネット監視を緩和すべきだ」と要求。中国側は「社会の安定のために有害情報を排除する必要がある。グーグルは中国の法令を守るべきだ」と応じず、議論は平行線のまま終わったという。 中国政府はこれまで「グーグル側とは正式な協議をしていない」(工業情報省次官)として
国営会社による光ファイバ整備に反対すると書いたら、いろいろな方に「ではどのように整備するのか?」とおたずねいただいた。確かに反対するからには代案を提供しないといけない。まずはざっとスケッチしてみたい。 (1)基本ポリシー 日本の全ての場所に2系統のブロードバンドアクセスを用意する。2系統とするのは、災害時などを考えるとバックアップが必要だからだ。 (2)徹底した「相乗り」の推進 ここがポイントなのだが、上述の2系統のアクセスについて徹底的した相乗りを推進することが重要だと思う。「ブロードバンドがない」と言っている過疎地に行ってみたら、実際は河川管理や行政用や電力用の光ファイバが敷設されている場合が多い。日本の中に光ファイバが実際に全くない村を探す方が難しいのではないかと思っている。これからは放送用にひかれている場合も多くなるだろう。 ところが、それらが制度的な壁に阻まれて、民間のインターネ
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