母親の家は朝日新聞である。ふだんは毎日新聞なので、その違いに驚く。 朝日新聞には強い「指南志向」がある。 メディアが国民に進むべき道筋を提示するのはその本務であるから、異とするには当たらないが、三日ほど読んでいるうちに、だんだん腹が立って来た。 「無理でしょ、それは」というつぶやきがもれる。 今朝の新聞の一面は「できる子伸ばせ」という記事で、科学五輪のような「世界レベルへ選抜合宿」している「できる子」たちの様子が報告されていた。 いったいなぜこのような記事が一面トップに置かれるのか。 その理由については何も書かれていない。 国産のトップアスリートやトップアーティストやトップスカラーを大々的に顕彰することは国民全体の士気を鼓舞することになるという信憑がおそらく定着しているせいだろう。 けれども、ジャーナリスト諸君はその「チアーアップされる感じ」をご自身で実感されているのであろうか。 私はされ
情報通信政策フォーラム(ICPF)では秋のセミナーシリーズのテーマを電子書籍に定め、すでに二回のセミナーを開催している。第1回セミナーには総務省の安藤課長と文化庁の川瀬室長にお越しいただいた。総務省・文部科学省・経済産業省の三省が共同で組織した「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の促進に関する懇談会」の報告書について説明してもらい、そのうえで、各省の取り組みについて話を聞いた。 著作物・出版物の権利処理と契約の円滑化や電子出版日本語フォーマットの統一化・国際標準化などといった施策を推進していることはよくわかったが、業界総ぐるみの匂いが強く、違和感が残った。三省懇談会は副大臣と大臣政務官が主催し、作家・出版社・新聞社・印刷会社・書店・通信事業者・メーカーなどが参加したものである。このため、結論には誰もが同意でき無難なことだけが書かれているが、参加者たちはその実行に責任を負ってい
2011年、Publickeyの予想。「クラウドで基幹業務」「Web技術がネイティブ化」「アジャイルの価値」 海外の予想記事をまとめて紹介したあとで、自分の予想記事を公開するのは後出しじゃんけんのような気もしますが:-) Publickeyでも2011年を予想しました。 今年、Publickeyで注目したいのはパブリッククラウド、Web標準、アジャイル開発、NoSQL、そしてエンタープライズソーシャルです。 パブリッククラウドを基幹業務に利用する事例が登場しはじめる 昨年はクラウドが注目され、クラウド事業者が国内で本格的に活動を開始した年でした。それに合わせるようにすでに国内企業でも、パブリッククラウドを自社の基幹業務のためのプラットフォームとして利用することができるかどうか、調査や検討が始まっています。大企業も例外ではありません。 パブリッククラウドの最大の懸念はセキュリティですが、国内
「10代のセックスや麻薬についてオランダから学ぶべき」と言うアメリカ人の記事に反響多数 海外と一口に言っても世界は広しで、政治問題から恋愛までトピックごとに文化や土地柄の差があり、国によって特色は大きく変わってきます。 どこの国が正しいと言った判断は難しいとしても、よその国の基準を知ることは参考になるものです。 オランダの10代の性についての扱いを、アメリカ人が感心している記事が話題を呼んでいました。 TIME紙の記事によると、オランダ人は性や麻薬に対し、他の先進国に比べて非常に開放的な捉え方をしており、限定された条件においては大麻の使用と販売が喫茶店で許可されていたり、アムステルダムの赤線地区では堂々と売春が行われているとのことです。 そして、いわゆる実用主義であるオランダでは、刑罰を与えて禁止するよりベターであるという考え方のようで、各種データも彼らの考え方を支える結果となっています。
虫歯などで歯を失うことはあるかと思われますが、歯や歯根を完全に再生するという技術が登場しました。 すでに再生実験には成功しており、今後は人間の歯を完全再生できるよう、応用研究が進められるとされています。 詳細は以下から。 新潟日報社 netpark ::: 体外培養で世界初、歯の再生に成功 新潟日報社の報道によると、日本歯科大生命歯学部の中原貴教授と同大学新潟生命歯学部の佐藤聡教授らの研究チームが、歯の一部を使って歯を再生する培養方法の開発に成功したそうです。体外での培養は世界初の試みで、日本口腔外科学会の最優秀賞を受けたとのこと。 今回の実験ではマウスの歯冠(歯の先端部分)を、人の歯根(歯の根)を包む膜の細胞をシート状にしたもので包み、試験管で培養したというもの。この技術は人工歯根(インプラント)に代わる歯の再生医療につながると期待されており、3年後をめどに人の歯でも完全再生できるよう応
草食系ブラック企業に入っていたんだが限界になった カテゴリ☆☆☆ 1 :名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 01:38:59.99 ID:y/mtRiMy0 ほぼ毎日定時に帰れて週休二日制 仕事中に2chやろーがゲームやろーがOK 大丈夫なのかこれ 3 :名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 01:40:18.18 ID:EsweTt8a0 収入は? 5 :名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 01:40:37.32 ID:+QGeYdV70 意味がさっぱりわからない 2 :名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 01:39:49.10 ID:Z7tl8r010 今すぐ辞めて俺に就職させろ 以下、
MyNewsJapan編集長、渡邉正裕氏による「ソリティア社員が国を滅ぼす」 大企業にいる「働かない人々」の実態 Togetter - @sasakitoshinao氏推薦! Mynewsjapan代表 渡邉正裕@masa_mynews氏の、大晦日カミングアウト!・・・私はこんな『働かない人々』を見てきた・・・Solitaire社員が国を滅ぼす http://togetter.com/li/84688 MyNewsJapan編集長、渡邉正裕氏による大晦日の連続ツイートまとめ。 「ソリティア社員」とは、大企業でほとんど仕事をせず、「ソリティア」ばかりやっているような中高年社員のこと。そんな「働かない人々」の実態が、具体的な企業名つきでまとめられている。 <1)講談社では17:30に終業のチャイムが鳴ると同時に帰宅する中高年社員も珍しくない。それでも年齢とともに基本給と年齢給が上がり50歳前後
皆様、あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 しかし、去年は日記の更新回数少なかったなぁ。 mixiの日記の方が更新回数多かったかも。 今年もゆるゆるっと書いていきますのでよろしければお付き合いください。 んで、新聞配達関係者との新年会で聞いた話を忘れないうちにメモ書き程度に。 大阪の某地域での話ですので、全国的に同じではないことをご了承ください。 朝日新聞の部数落ち込みが半端じゃないのは前も書いたと思いますが、今度は軒並み読売にやられているとのこと。 朝日が落ちた分を読売が全部取ってるそうで、読売の拡張の勢いはすさまじいそうです。 その拡張員、背広にネクタイしめて身分証を首からぶら下げてという「まっとうな」スタイルでないと今は拡張させてもらえないとのこと。 オートロック式のマンションの話を以前書きましたが、今は対策が出回っていて、拡張員は平気で入っていくとのこ
【衝撃事件の核心】イケメンもたじろぐ? 女子高生から430万円を詐取した男の手口とは… (1/4ページ) インターネットを通じて知り合った女性とメールで親しくなった末に、結婚をもちかけて現金をだまし取る−。こんな手口で17歳の女子高校生から430万円を詐取した容疑で、無職の男が大阪府警平野署に逮捕された。一見すると、今どきありがちな“結婚詐欺”といえそうだが、この男、女子高生とは一度も会ったことがなかったというから、捜査関係者も開いた口がふさがらない。イケメンもたじろぐ“華麗なる手口”の中身とは−。(清宮真一) すべてがうそ 平野署によると、男は住所不定、無職、由利吉春被告(24)=傷害罪で公判中。 平成21年8月ごろに携帯電話の会員制無料ゲームサイトで、岡山市に住む女子高生と交流するようになり、主にメールを通じて“交際”を発展させていった。 捜査関係者によると、由利被告は女子高生との会話
解雇規制が就職難の原因という論考が多い中ので、今回は、教育問題から焦点を当ててみたいと思う。日本の教育は、良くも悪くもひじょうに画一的で、子どもの特製に関係や好みに関係なく、同じ内容で、同じ方法によって行われ続けてきた。そうした教育がうまく機能していた時代もあった。社会的体験や遊びの体験がまだ豊富で、社会的スキルを養う機会がふんだんにあった時代はそれでもうまく行っていたのかもしれない。 学校では、「五教科」主義によるペーパーテストでしか「実力」が発揮できない、砂上の楼閣の学力を養ってはいないだろうか。もちろん、ペーパーテストの能力は、各種資格試験でも存分に生かされる。ただし、資格を取っただけで生きていけるような業種は現在、限りなく少なくなっている。 そもそも大学生が多すぎることが問題だ。しかし、その日本の大学という制度の生立ちを思えば、「有用な官僚になるためにできた機関」であって、そこを頂
あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。 当地では今日から子供たちの学校が始まり、平常営業となる。それで、2週間ぶりに、朝のいつものローカルニュースをテレビで見たところ、面白コマーシャルを発見。 有名な古いCMのパロディらしいが、昔風の「映画館へ行こう」という歌に乗って、ソーダやポップコーンのキャラクター・アニメが歩いてくる。が、実は歌は「映画館」でなく「DMV(Department of Motor Vehicle、自動車の免許や車両登録を扱う役所)」で、背景も、DMVの待合室の椅子で延々待っている人たちの映像。みんな、手にはスマホやタブレットを持って見ている。「ん?何のCM?」と思ったら、最後にAT&Tのロゴが出て、息子と二人で大笑いした。(YouTubeに出ていないか探したが、現時点ではまだ見つからない。) このあたりの背景事情は、11月に日経ビジネスオンラインに書
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