MSがLinkedIn買収!ウェブサービス、toC、あまりMSが得意ではない領域だと思うが、一方でコーポレート向けは強い。どう活用するつもりかが気になる。 買収は一株あたり196ドル。金曜終値は131ドルなので約50%のプレミアム。昨年11月には250ドルを超えていたが、2月5日に192ドル→108ドルまで暴落した。その後131ドルまで回復していた中でのディール。 会社業績を見ると、2015年12月期に売上約30億ドル、1.5億ドルの営業損失、1.7億ドルの純損失。ただし、約5億ドルの株式報酬があり、それを除外すれば営業利益が出る。あと、結構独占的なポジションを築いていると思うので、営業コストをかけてでも先行的にユーザーを増やしている側面はあると思う(獲得コストに対して将来の期待収益がペイすれば、赤字出るくらいまでマーケコストかけても顧客獲得するのは常套手段)。 下記が会社リリース。今後も
個人情報保護法改正とは何だったのか? 何をすべきだったのか? どこでどう間違ったのか? 日本の個人情報保護法はどう直していくべきなのか? 本セミナーでは、高木浩光氏が個人情報保護法の歴史的経緯をたどりつつ、現行法の不完全性、不合理性の所在を解き明かし、次の改正へ向けた解決の道筋を提示します。 現状の個人情報保護法をめぐる問題についての理解を得たい方、また、今後の議論や思考の土台となる知識を固めたい方にお勧めのセミナーです。 高木 浩光(たかぎ ひろみつ) 国立研究開発法人産業技術総合研究所 情報技術研究部門 1967年生まれ。1994年、名古屋工業大学大学院工学研究科博士後期課程修了、博士(工学)。通商産業省工業技術院電子技術総合研究所を経て、2001年より産業技術総合研究所。2005年、情報セキュリティ研究センター主任研究員。2015年より現職。2013年より内閣官房情報セキュリティセン
日本のインターネットやウェブの未来を議論した代表的な書籍と言えば、やはり梅田望夫さんの「ウェブ進化論」と中川淳一郎さんの「ウェブはバカと暇人のもの」の2冊でしょう。 先日書いたこちらの記事には様々な反応を頂きましたが。 ■ネットで批判されるのが嫌ならネットで情報発信なんかやめた方が良い これを書いていて改めて思い出したのは、この2冊を巡る議論です。 この記事で一番言いたかったのは、ネット上の誹謗中傷問題と、ウェブサービスであるNewsPicksの仕様やクリップ是非問題を混ぜて議論しない方が良いのではないかということなんですが。 一方で、やはりネット上の誹謗中傷問題は大きな問題なのは間違いありません。特に個人的にも強く問題と感じているのが、誹謗中傷への対策の議論は10年以上前からやってるはずなのに、未だにたいして状況が変わってないという現実です。 日本には、バカとヒマ人のものではない、生産的
無駄に顔の長い徳力基彦さんは話も長ければ原稿も長いので、私について触れておられるということでしたので読みにいきましたが「長ぇ… 長ぇ…」と思いながら完読しました。面白かったです、ありがとうございます。 ベースとなっているのは中川淳一郎さんの快著『ウェブはバカと暇人のもの』からですが、そこに梅田望夫さんの「ウェブは残念」 が紐解かれ、最終的にNewsPicksについて論考が重ねられております。 この当たりの話は良く訊かれるので、私の考えを簡単にいうと「そもそも人はバカであり、書き込む人は例外なく暇人である」という結論になります。もしも、徳力さんのいう「ウェブをバカと暇人のもの」にしないのであれば、具体的な現象としては「理論的に、かつ責任の持てるものが、きちんと評価されてウェブの中で自由に閲覧される状況にする」という雰囲気でしょうか。これって、Googleが検索エンジンを作る際に考えたフォーミ
ソニーは6月13日、同社のショールームなどがある「ソニービル」(東京・銀座)を取り壊し、リニューアルする事業計画「銀座ソニーパークプロジェクト」を発表した。現ビルは、2017年3月末に営業を終了する。跡地は18~20年までイベントスペース「銀座ソニーパーク」として活用し、22年秋に新ビルをオープン予定だ。 【画像】銀座ソニーパークの完成予定図 1966年に開業し、同社のショールームやストアなどが入居しているビル。17年3月31日に営業を終了し、訪日観光客の増加が見込まれる18~20年の間は、解体後の地上部分をイベントスペース「銀座ソニーパーク」として開放し、地下フロアを同社のショールーム、飲食・物販スペースとして活用する。その後、20年秋から新しいビルを建設し、22年秋に営業を再開予定。敷地面積は707.27平方メートル。 同ビル内のソニーショールーム、ソニーストア銀座は16年8月28
こんにちは。 Wikipedia「人生いろいろ」に書かれていないところを追いかけていく、誰と戦っているんだシリーズ「《人生いろいろ》いろいろ」です。 今回追いかけるのは 2004年には当時内閣総理大臣の小泉純一郎が衆議院決算行政監視委員会で「人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろ」と、本曲を使って答弁した。 この先です。 俗に「歴史の陰に女あり」などと申しますが、まさにぴったりの案件でした。 人生いろいろ! 要約:Executive Summary 2004年、小泉純一郎首相(当時)が 人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろです。 と国会で答弁したことで、ひとしきり話題となりました。「炎上」に近い状態だったと記憶しています。 いまさらの話ですが、小泉さんのこの「人生いろいろ」発言の陰には「2人の女」が存在します。 1人目はもちろん、《人生いろいろ》(1987)の島倉千代子。 人
米フロリダ州オーランドのナイトクラブで12日未明(日本時間同日午後)に発生し、100人以上が死傷した銃乱射事件で、米捜査当局は動機や背後関係の解明を急いでいる。死亡した容疑者の男は過激派組織「イスラム国」(IS)に忠誠を誓っていたとされ、ISが運営するラジオ局は事実上の犯行声明を出した。ただ、具体的な接点は明らかになっておらず、当局は慎重に捜査を進めている。米史上最悪の銃乱射事件は米社会に大きな衝撃を与え、今後テロ対策や移民の受け入れ、銃規制などを巡る論議で、大統領選にも影響を与えるのは必至だ。 米連邦捜査局(FBI)などによると、実行犯は米国生まれで、現場から200キロほど離れた同州フォートピアスに住むオマル・マティーン容疑者(29)。12日午前2時ごろに同性愛者向けのナイトクラブ「パルス」内で乱射を始めたという。警察が午前5時ごろにナイトクラブ内に突入してマティーン容疑者を殺害したが、
「一言で言えば“地銀の乱”。あそこまで急展開するということは水面下で何かがあったと考えるのが妥当でしょうな」。某銀行の幹部はこう漏らした。 2016年5月下旬、新聞各紙は一斉に「保険手数料開示見送り」を報じた。金融庁が2016年10月に予定していた銀行窓口での一部保険商品の手数料開示に対し、地銀界が収益への悪影響を懸念して反発。結局、金融庁が目論んでいたスケジュールは延期となった。 金融庁は投資信託と同様に、投資性が強い外貨建て保険や変額年金を販売した銀行に対して保険会社が支払う手数料の情報開示を迫っていた。情報を十分に開示せず、利ざやを抜いているケースが見受けられたことに加え、顧客にとって最適な商品ではなく、手数料収入の多い保険を薦めているのではという懸念があったからだ。 銀行窓口で投資信託や保険商品などを販売する、いわゆる「窓販(まどはん)」。もともとは1996年に第二次橋本内閣が進め
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