洗濯、漂白、乾燥、アイロン、クリーニング――。週末にまとめて洗濯するという読者も多いと思うが、洗濯方法についての衣料品の絵表示(ケアラベル)が12月1日からいよいよ刷新されるのをご存じだろうか? 新表示にはかなり簡略化された図形や「上限表示」という新たな考え方も取り入れられるため、ある程度の“学習”が不可欠。状況に適した洗濯方法を消費者自身が判断する必要もあり、洗濯に関する認識や方法を衣替えするきっかけになりそうだ。 新表示を理解するには簡単なルールを学ぶ必要がある。まずは5つの図形。洗いは「おけ」、漂白は△、乾燥は□、アイロンはアイロン、クリーニングは○で表示されるのが基本となる。 洗いの表示では数字が液温の上限(セ氏)を示す。おけの中に人間の手が描かれていれば手洗いを意味する。漂白の表示では酸素系(非塩素系)の漂白剤のみ可という場合を△と斜線で表記することにした。 注意したいのは横
![洗濯表示、12月に「衣替え」 国際規格に統一 (NIKKEI STYLE) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/af34ca43c2943eb5420d4ac9e3e46ddd43e5c8a7/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Flpt.c.yimg.jp%2Famd%2F20160718-00000003-nikkeisty-000-view.jpg)