日本のアニメバブルは崩壊したと話題になっている。 アサヒコムによると、日本のアニメは06年ごろをピークに作品数やDVDの売上げが減り続けており、関係者は「アニメバブルが崩壊し、右肩下がりの時代に入った」と提言しているという。 00年には、一年間で124本だったアニメが、ピーク時06年には過去最高の306本と急増。しかし08年には288本に減り、今春開始の新アニメも、06年の60本台から大きく減少し、30本台と見込まれているそうだ。 また、関係者は「数年前からのバブルがはじけた。少子化と不況で市場は右肩下がり。業界は人余りからリストラへ進むのではないか」と話しているそうだ。 日本映像ソフト協会の統計では、日本のアニメソフトは05年に国内で約971億円、06年に約950億円を売り上げたが、07年には約894億円、08年は約779億円と下降線をたどる。 「ソフトが売れないのは、増えた作品がどれも