重要文化財「龍馬書簡 慶応二年十二月四日 坂本乙女宛(部分)」〔江戸時代 慶応2年(1866)京都国立博物館蔵〕期間中展示替えあり 坂本龍馬は、1835(天保6)年高知城下に生まれ、1867(慶応3)年京都近江屋で凶刃に倒れて31歳という若さで世を去りました。その没後150年を記念した本展は、龍馬の歴史的事跡の評価より、龍馬が現代の日本人を惹きつけてやまない理由は何かという観点のもとに構成されています。 龍馬の魅力を探るために、今回の展覧会では、残された直筆の手紙に焦点をあてて、その文面から龍馬の心根の真実に迫ります。 本展の見どころを、京都国立博物館の学芸員、宮川禎一さんにうかがいました。 「龍馬の現存する直筆の手紙は約120通といわれますが、本展ではそのうちの約半数以上を展示し、分かりやすく紹介します。 龍馬の文章は、表現力が豊かで、写実的で、ユーモアにあふれています。文面からは、当時
さらば黒田-。広島黒田博樹投手(41)が今季限りで現役を引退することが18日、分かった。同日中に記者会見を行う。 この日はスーツでマツダスタジアム入り。黒田の意向もあり、練習前にナインに自らの口で伝えた。「個人的なことで申し訳ないが、日本シリーズ限りでユニホームを脱ぐことを決めました」などと話した。25年ぶりの優勝をつかみとった男気(おとこぎ)右腕らしく、格好良くユニホームを脱ぐ。 黒田はここ何年も、自分の去就と向き合ってきた。広島に復帰した14年12月も、引退は広島復帰と同等の割合で頭にあった。最終的には「あと何年野球ができるかわからない。カープで野球をするほうが、より1球の重みを感じられると思った」と復帰を決断。20億円とも言われたメジャーからの巨額のオファーを断った。「男気」は黒田を象徴する言葉となった。 昨季は11勝を挙げたが、昨オフも去就に悩んだ末に現役続行を決めた。「ぜいたくで
自殺中2の写真公表=遺族「いじめなくすため」-最高賞が一転撤回・青森県黒石市 コンテストで最高賞に内定したものの、その後取り消された葛西りまさんの写真。8月15日に撮影された(遺族提供、一部画像処理をしてあります) 青森県黒石市で開催された写真コンテストで最高賞に内定した作品が、今年8月にいじめを訴えて自殺した青森市立中学2年の女子生徒(13)が被写体だったとして受賞を取り消されていたことが18日、分かった。遺族はこの写真と共に、亡くなった生徒の氏名を葛西りまさんと公表した。 葛西さんの父親(38)は同日、撮影者から提供された写真を公表した理由について「娘は最高の笑顔で、大好きな仲間と手踊りを披露している。いじめをなくすため、いじめで残酷な結果になったことを知ってもらいたかった」と話した。 関係者によると、青森市の男性が8月15日、黒石市で行われた祭りで踊っている葛西さんを撮影。自殺の
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