これまで3回に亘りDTMと編曲支援ソフト「Singer Song Writer(SSW)」について、実際に音を聞いて頂きながらレポートしてきた。 事前の予想ではSSWはCubaseに比べ、かなり簡単だろうと高を括っていたところ、思いのほか手強く「サクッと終わらせる」という当初の目論見は見事に砕け散ってしまった。 それでもブログに書き始めた以上、途中で諦める訳にはいかない。ヘッドフォンを付けたまま400頁の分厚い取扱説明書と首っ引きでPCのディスプレイを睨みながら、少しずつ作業を進めてゆく。 「何が悲しくてこんな事をしているのだろうか」 今回は例の主旋律(テンポは♩=120)をもう少し進展させ、より曲らしくする事を目指しイントロ4小節を追加、併せて2コーラスに増やし、アレンジのガイドとなる全体の構成は <イントロ> <Aメロ> <Bメロ> <Bメロ> <サビ> <エンディング>とした。 これ