タイトルを見て「えーっ」と嫌な顔されたアナタ、大丈夫、ご安心あれ。下手な歌を歌ったりはしない。今回は久々に音楽についての話である。 さて、ご存知の方も中にはいるかも知れないが、私の数多い趣味の一つは所謂DTM(デスク・トップ・ミュージック=コンピュータでチマチマと音楽を制作する)である。 Windowsが未だ 3.1 だった頃、即ち1990年代前半に Opcode社の Vision というシーケンスソフトを使って始めたので年季だけは充分入っている。 勿論、長ければそれでイイというモノではない。肝心な「曲」が詰まらなかったり、アレンジのセンスがダサかったりではどうしようもない。 因みにどんな事をやっていたのかは、説明するより聞いて頂いた方が早いと考え、以下の曲を貼り付けてみた。憧れの鈴鹿サーキットにあるという高速コーナーの名を題名にした「130R」。作曲からYouTubeまで全て私のワンオペ