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戦争と中国に関するmmsuzukiのブックマーク (6)

  • 「欧米人はどう見られているかを真剣に考えるべき」中国人研究者から見た、ウクライナ戦争と世界地図

    <「侵略戦争ではなく、国境線の見直し」「覇権国家アメリカの終焉」「新型コロナより大したことない」...。対ロ制裁を支持しないグローバルサウスの視点とは?> ロシアウクライナ侵攻は、ヨーロッパを中東化する一連の紛争の始まりにすぎないのか。ある中国人研究者(人の希望で匿名)の推論は、ヨーロッパの地政学的秩序を変えている戦争について非欧米人の見方がいかに違うかを物語っていた。 中国人研究者たちはウクライナ戦争について、ロシアではなくNATO拡大に非があると考えがちなだけでなく、中心的な戦略的前提の多くも欧米とは正反対だ。 欧米人はウクライナ戦争歴史の転換点とみているが、中国人からみれば朝鮮半島やベトナムやイラクやアフガニスタンで起きた戦争と同じ「干渉戦争」にすぎない。彼らにとって唯一の重要な違いは、今回は干渉しているのが欧米ではない点だ。 さらにヨーロッパでは今回の戦争アメリカの国際舞台

    「欧米人はどう見られているかを真剣に考えるべき」中国人研究者から見た、ウクライナ戦争と世界地図
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2023/03/06
    “欧米人にとってはルールに基づく秩序を守る英雄的行為でも、非欧米諸国の人々からみれば急速に多極化する世界における欧米の覇権の最後のあがきなのだ”
  • 戦争倫理学への補注 - shinichiroinaba's blog

    今日びの動向を見ながら近刊予告 - shinichiroinaba's blogへの補足を試みる。 ==================== 『社会倫理学講義』で戦争倫理学についても少しだけ論じたが、そこではあまりはっきりと立場を打ち出せなかったので、このウクライナ戦争を前にもう少しはっきりさせようと思う。 そこで我々はリベラリズムの政治哲学と矛盾しないリベラル戦争観とでも言うべきものをおずおずとながら提示した。その要点は結局のところ「戦争と平和の区別をはっきりつける」とでも言うべきものだったかと思う。戦争そのものを悪として否定し、なくすべきだという議論は提示しなかった。実際問題としてときに暴力は噴出し、暴力を用いた紛争は現実に起きてしまうものなので、いかにそれを抑え込み、管理するかという方向で議論を進めた。戦争を絶対に否定すると、実際に起きてしまった戦争を前にそれをあたかも絶対悪である

    戦争倫理学への補注 - shinichiroinaba's blog
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2022/03/23
    “ロシアや中国やその他の権威主義体制は、リベラルな国際秩序にとって脅威ではあるが、その全面的敵対者、それへの挑戦者ではなく、それに寄生し、それをハックする存在である”
  • 「プーチン皇帝」の現実逃避 歴史学者ファーガソン氏 ウクライナ危機を聞く - 日本経済新聞

    歴史家にとって今回の事態はウクライナが直面する幾多の災難の最新版にすぎない。プーチン大統領はロシアウクライナ歴史的にひとつというが、全く真実ではない。ウクライナは17世紀の混沌下でも別個の存在で、ピョートル大帝後のロシア帝国に編入されただけだ。我々はすでに「第2次冷戦」のなかにいる。第1次の冷戦はソ連が主導したが、今回は中国が上位でロシアは下位のパートナーだ。大西洋でなく太平洋地域での冷戦

    「プーチン皇帝」の現実逃避 歴史学者ファーガソン氏 ウクライナ危機を聞く - 日本経済新聞
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2022/03/14
    “ウクライナは外的な権力に反抗する長い歴史をもつ。キエフが陥落してもゼレンスキー氏が殺されたり逮捕されたりしても戦い続けるだろう。台湾がこの種の戦いをする用意があるとは全く思えない。このことは習近平氏
  • ヤバすぎる日本の海底ケーブル 台湾有事でネット接続全滅リスク(サンデー毎日×週刊エコノミストOnline) - Yahoo!ニュース

    の海底ケーブルは網の目状に海外とつながっている(注:2022年1月12日時点、出所:submarinecablemap.com) 現在、インターネットを含む国際通信の約99%は、海底ケーブルを使って行われており、通信衛星による国際通信は1%にも満たない。クラウドサービスの多くの情報基盤を、海底ケーブルでつながる米国に依存している日は、海底ケーブルの切断によって、甚大な損害を被ることは間違いない。 SNS(交流サイト)のツイッターやインスタグラム、動画サイトのユーチューブは、海底ケーブルを使って米国のデータセンターとつながり国内にサービスを提供している。また、従来の国際電話や、国際間でドルをはじめとした資金決済に用いられるSWIFT(国際銀行間通信協会)のネットワーク、航空券の予約システムも海底ケーブルを使う。そうしたなか、台湾有事が起きた際に、日から海外に延びている複数の海底ケーブ

    ヤバすぎる日本の海底ケーブル 台湾有事でネット接続全滅リスク(サンデー毎日×週刊エコノミストOnline) - Yahoo!ニュース
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2022/02/06
    “報告書には南西諸島や台湾を結ぶ「第1列島線」以西では、台湾の通信を遮断する能力をすでに持っていると明記されている。”
  • 人体改造受けた「超人兵士」、フランス軍倫理委が容認

    フランス軍が身体能力を増強した「拡張兵士」の開発を許可する方針をあきらかにした/Regis Duvignau/Reuters/Alamy (CNN) フランス軍が軍の倫理委員会の報告を受け、身体能力を増強した「拡張兵士」の開発を許可する方針を打ち出した。 8日に公表された報告書では、医療措置や義肢、装置の埋め込みなどによる体力、認知力、知覚力、精神力の増強について検討。これによって兵士が兵器システムと交信して所在場所を突き止めたり、同僚の兵士と連絡を取ったりできるとした。 ほかにも考えられる介入措置として、苦痛やストレス、疲労を防ぐための医療措置や、兵士が捕虜にされた場合に精神力を高める薬物にも言及している。 フランスは、困難な戦略的状況の中で軍の運用上の優位性を保ちながら、軍をつかさどる規定や人道法、社会の基的価値観を尊重する必要があると同委員会は指摘。従って、兵士が武力の行使を抑制で

    人体改造受けた「超人兵士」、フランス軍倫理委が容認
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/12/11
    “米情報機関が入手した情報として、「中国は生物学的能力を増強した兵士を開発する目的で、人民解放軍の兵士に対して人体実験さえ実施している」「北京の軍事力追求に倫理的境界はない」”
  • 「戦争の準備をせよ」対日想定…中国軍指導部が全軍に指示+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【北京=矢板明夫】中国人民解放軍を指揮する総参謀部が全軍に対し、2013年の任務について「戦争の準備をせよ」との指示を出していたことが明らかになった。14日付の軍機関紙、解放軍報などが伝えた。また、国営中央テレビ(CCTV)など官製メディアは最近、連日のように日との戦争を想定した特集番組を放送し、軍事的緊張感をあおっている。 沖縄県・尖閣諸島周辺での自衛隊との軍事衝突を意識して、習近平新指導部がその準備と雰囲気作りに着手し始めた可能性がある。 解放軍報によれば、総参謀部が全軍に向けて出した2013年の「軍事訓練に関する指示」の中で、「戦争準備をしっかりと行い、実戦に対応できるよう部隊の訓練の困難度を高め、厳しく行うこと」と記されている。総参謀部は昨年も訓練指示を出していたが、「軍の情報化や部隊間の横の連携の重要性」などを強調する内容が中心で、今年のような戦争を直接連想させる表現はなかった

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