美智子さまという奇跡 2019.12.17 公開 ツイート 雅子さまに託す私たちの思い どうぞ雅子さまにとっての「生きやすい」皇室を【2019年Yahoo!ニュースで人気1位(再掲)】 斎藤環/矢部万紀子 天皇皇后両陛下、ご即位おめでとうございます。 雅子さまがこの日を迎えられるまでの道のりは、決して順風満帆なものではありませんでした。多くの国民、とりわけ世代の近い女性たちは、雅子さまの苦しみ・哀しみに、わがことのように思いを寄せてきました。 皇室が雅子さまにとって生きやすいものとなり、同じように「実存のうつ」に苦しむ多くの人たちにとっても、この社会がもっと生きやすいものになってほしい――そんな願いも込めた、精神科医・斎藤環さんと『美智子さまという奇跡』の著者・矢部万紀子さんの対談をお届けします。 * * * バッシングされていたら絶対に回復できない 矢部 拙著『美智子さまという奇
『水運史から世界の水へ』という本が出版されたのは、2019年4月。著書は徳仁親王。新しい天皇陛下が皇太子時代になさった「水問題」についての講演をまとめたものだ。 陛下は学習院大学の卒論に「瀬戸内海の水運史」を取り上げて以来、この問題を研究されてきた。皇太子時代に新たな公務の方向性を尋ねられるたび、「自分自身も携わってきた水の問題」と必ずあげてもいる。そんな陛下のライフワークへの情熱があふれる本だ。 だがこの本、あふれているものがもう一つある。皇后陛下・雅子さまへの愛、だ。 「はじめに」の最後、刊行に際しての謝辞として天皇皇后両陛下を筆頭に、12人の名前をあげられている。締めくくりはこうだ。 「そして、私の水に対する関心に、いつも理解と協力をしてくれている妻の雅子にも感謝の気持ちを伝えたいと思います」 第7章「水災害とその歴史」は学習院女子大学での陛下の講義(2012年1月28日)を収録した
2015年2月3日、赤坂御所で、「OECD東北スクール」に参加した被災地の高校生らと懇談する皇太子ご夫妻時代の天皇、皇后両陛下 (宮内庁提供)この記事の写真をすべて見る 政治学者・白井聡(しらい・さとし)さん/1977年生まれ。京都精華大学人文学部専任講師。著書に『永続敗戦論 戦後日本の核心』(太田出版)、『国体論 菊と星条旗』(集英社新書)など。(撮影/梅谷秀司) 27日、トランプ米大統領と会見する天皇、皇后両陛下。雅子さまが外務省出身ということもあり、今後の皇室外交の発展も期待されている。だが、政治学者の白井聡さんは、AERA増刊「ドキュメント新天皇誕生」の中で、平成の時代には実現されなかった課題も残ると指摘する。令和の天皇像はどうなるのか。 【政治学者の白井聡さん】 * * * 今回の改元と代替わりは、天皇自身による譲位の決断を示した、2016年のビデオメッセージが始まりでした。
ドキュメンタリー編 連載第2回(全7回) ここ最近ネット配信映画に名作が増えてきた。NetflixやAmazonなどのオリジナルを含め、劇場未公開映画でネット視聴できるハズレなしの鉄板映画を紹介する。今回はドキュメンタリー編として、全7作品、毎日1作品のレビューをお送りする。 伝説のソウルシンガーは、如何にして人種差別と闘ったか? Netflixオリジナル映画『リマスター: サム・クック』独占配信中 『リマスター:サム・クック』Netflix 上映時間:74分 監督:ケリー・ドゥエイン・デ・ラ・ベガ キャスト:サム・クック 2018年度の2019年 第91回アカデミー賞では、作品賞に輝いた『グリーンブック』と脚色賞を受賞した『ブラック・クランズマン』の間で場外乱闘的な騒動が勃発した。どちらも実話をベースに「黒人差別」を描いているのだが、『グリーンブック』に「白人が白人側に都合よく描いている
ディープラーニングを用いて静止画から物体を取り除いて補正する技術などは既に実現していますが、Googleはさらに映像の「奥行き」に着目することで、ムービーから人や物を消したり、実際には存在しないオブジェクトを合成する技術の開発を進めています。 Google AI Blog: Moving Camera, Moving People: A Deep Learning Approach to Depth Prediction https://ai.googleblog.com/2019/05/moving-camera-moving-people-deep.html 実際にディープラーニングを用いて映像を処理している様子や、その仕組みについての解説は以下のムービーで見ることができます。 Learning Depths of Moving People by Watching Frozen Pe
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