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ブックマーク / www.gentosha.jp (17)

  • 子供に「何のために勉強するの?」と聞かれて困った大人たちへ|勉強って何のため?|鳥羽和久

    福岡市の「唐人町寺子屋」の塾長で、日々、150名余りの小中高生たちと奮闘する鳥羽和久さん。同じ塾内では文芸・音楽イベントを開催したり、書籍や雑貨を隣の店で売るなど、地域で楽しめる空間がそこにあります。開校してから19年、子や親のリアルな悩みにも耳を傾け、学びの意味や今の生き方を模索した話題書(『親子の手帖』『おやときどきこども』)もある鳥羽先生にうかがいました。「勉強って何のため?」。子供に聞かれたら、現場の先生のありがたいお話をバシッと伝えようという安易な思いを込めて。しかしそれは思わぬかたちで自分に戻ってくることになりました。 *   *   * 「何のために勉強するの?」。ある日突然、子どもからそう尋ねられた大人は、ほとんどの場合、とっさに言葉を発することができず返答に窮(きゅう)するでしょう。そして、ひと呼吸置いた後に、なんとか子どもの疑問に大人らしい回答をしようと、「あなたの将来

    子供に「何のために勉強するの?」と聞かれて困った大人たちへ|勉強って何のため?|鳥羽和久
  • コロナ禍の現実の日本は、小説の世界とは全く逆に閉じる方向に向かった。|笑って人類!|太田光

    笑って人類! 2023.03.27 公開 ツイート 『笑って人類!』刊行記念インタビュー〈前編〉聞き手・石戸諭 コロナ禍の現実の日は、小説の世界とは全く逆に閉じる方向に向かった。 太田光 言葉で伝えることをあきらめない 誰よりもあきらめが悪い男 いくつもの番組収録に、コントの動画配信、生放送、そしてインタビューもこなしながら、太田光の表情に疲労はなかった。むしろ晴れ晴れとしていたと言ってもいい。昨年末、「ニューズウィーク日版」で、旧統一教会問題に対する彼の発言が炎上したことをテーマにインタビューをした時、印象に残ったのはこんな言葉だった。 「笑いは人と人が違うからこそ生まれるもの。時事ネタも人によって受け取り方が違うでしょ。その違いの中に、おかしさがある。違いからネタが生まれるからこそ、笑いには常に人を傷つける可能性があるし、逆に人によっては救われたと受け止められる可能性もある。俺はそ

    コロナ禍の現実の日本は、小説の世界とは全く逆に閉じる方向に向かった。|笑って人類!|太田光
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2023/03/27
    “笑いは人と人が違うからこそ生まれるもの/違いからネタが生まれるからこそ、笑いには常に人を傷つける可能性があるし、逆に人によっては救われたと受け止められる可能性もある。”
  • 「乱世、来る」ブラジルに住む友人の一時帰国で知るボルソナロ派暴動の意味|礼はいらないよ|ダースレイダー

    ダースレイダー『武器としてのヒップホップ』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット ヒップホップは逆転現象だ。病、貧困、劣等感……。パワーの絶対値だけを力に変える! 自らも脳梗塞、余命5年の宣告をヒップホップによって救われた、博学の現役ラッパーが鮮やかに紐解く、その哲学、使い道。/構造の外に出ろ! それしか選択肢がないと思うから構造が続く。 ならば別の選択肢を思い付け。 「言葉を演奏する」という途方もない選択肢に気付いたヒップホップは「外の選択肢」を示し続ける。 まさに社会のハッキング。 現役ラッパーがアジテートする! ――宮台真司(社会学者) / 混乱こそ当たり前の世の中で「お前は誰だ?」に答えるために"新しい動き"を身につける。 ――植一子(写真家) / あるものを使い倒せ。 楽器がないなら武器を取れ。進歩と踊る足を止めない為に。 イズ

    「乱世、来る」ブラジルに住む友人の一時帰国で知るボルソナロ派暴動の意味|礼はいらないよ|ダースレイダー
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    mmsuzuki 2023/01/23
  • カトリック校で得たものは勃起だけだと思ってた~『はい、こんにちは――Chim↑Pomエリイの生活と意見』 |夜のオネエサン@文化系|鈴木涼美

    上野千鶴子/鈴木涼美『往復書簡 限界から始まる』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 「上野さんは、なぜ男に絶望せずにいられるのですか」? 女の新しい道を作った稀代のフェミニストと、その道で女の自由を満喫した気鋭の作家が限界まできた男と女の構造を率直に、真摯に、大胆に、解体する。 「エロス資」「母と娘」「恋愛とセックス」「結婚」「承認欲求」「能力」「仕事」「自立」「連帯」「フェミニズム」「自由」「男」――崖っぷちの現実から、希望を見出す、手加減なしの言葉の応酬! 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 鈴木涼美『愛と子宮に花束を 〜夜のオネエサンの母娘論〜』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 「あなたのことが許せないのは、 あなたが私が

    カトリック校で得たものは勃起だけだと思ってた~『はい、こんにちは――Chim↑Pomエリイの生活と意見』 |夜のオネエサン@文化系|鈴木涼美
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    mmsuzuki 2022/02/19
  • アーカイブ販売【2/14オンライン】國分功一郎×千葉雅也 いま「哲学」で考えることの意味|幻冬舎大学 大人のためのカルチャー講座|幻冬舎編集部

    幻冬舎大学 大人のためのカルチャー講座 2022.01.14 公開 ツイート 『言語が消滅する前に』刊行記念 アーカイブ販売【2/14オンライン】國分功一郎×千葉雅也 いま「哲学」で考えることの意味 幻冬舎編集部 世界の根構造が揺らぐ時代の、考えるヒント 人間を人間たらしめるものは言語であるということは、20世紀の哲学の前提でした。しかし、21世紀に入って20年が過ぎたいま、コミュニケーションにおける言葉の価値は大きく低下し、「言語を使う存在」という人間の定義は有効性を失いつつあります。 たしかに人間は、言語の「くびき」から解き放たれるという自由を獲得しましたが、同時に私たちは「人間らしさ」を喪失しつつあるのではないでしょうか? 國分功一郎さんと千葉雅也さんが、「言語消滅の危機」という問題意識のもと、現代社会の諸問題を語り合った『言語が消滅する前に』の刊行を記念し、トークイベントを開催し

    アーカイブ販売【2/14オンライン】國分功一郎×千葉雅也 いま「哲学」で考えることの意味|幻冬舎大学 大人のためのカルチャー講座|幻冬舎編集部
  • 「100分de名著」プロデューサーは本棚を使って脳内をシャッフルする|私と本棚|秋満吉彦

    NHK Eテレの「100分de名著」は、気になりつつも手が出づらい古典の魅力をあらためて教えてくれる人気教養番組。長く続く番組を支えるプロデューサーの方はどんな棚を持ってらっしゃるのでしょうか? どうやら棚と仕事の関係は相当深いようです。 「棚の編集」でパターン化する自分を壊していく

    「100分de名著」プロデューサーは本棚を使って脳内をシャッフルする|私と本棚|秋満吉彦
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2021/08/20
  • “わかる”に守られてきた私たちは、“わからない”をわからなすぎる|礼はいらないよ|ダースレイダー

    ダースレイダー『武器としてのヒップホップ』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット ヒップホップは逆転現象だ。病、貧困、劣等感……。パワーの絶対値だけを力に変える! 自らも脳梗塞、余命5年の宣告をヒップホップによって救われた、博学の現役ラッパーが鮮やかに紐解く、その哲学、使い道。/構造の外に出ろ! それしか選択肢がないと思うから構造が続く。 ならば別の選択肢を思い付け。 「言葉を演奏する」という途方もない選択肢に気付いたヒップホップは「外の選択肢」を示し続ける。 まさに社会のハッキング。 現役ラッパーがアジテートする! ――宮台真司(社会学者) / 混乱こそ当たり前の世の中で「お前は誰だ?」に答えるために"新しい動き"を身につける。 ――植一子(写真家) / あるものを使い倒せ。 楽器がないなら武器を取れ。進歩と踊る足を止めない為に。 イズ

    “わかる”に守られてきた私たちは、“わからない”をわからなすぎる|礼はいらないよ|ダースレイダー
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2020/08/14
    “感染症も、豪雨も世界からの訪れである。僕らはなんとか”わかる”を広げて安定させて安心しようと頑張っているが……世界はなにがどうなるかなんてわからない。”
  • 情報の改竄・隠蔽・捏造を繰り返す政治がもたらす悲劇【再掲】|大本営発表|辻田真佐憲

    公文書の改竄(かいざん)、捏造(ねつぞう)を行ってきた現政権。かつて、日軍の最高司令部「大営」も、太平洋戦争下に嘘と誇張で塗り固めた公式発表を繰り返してきました。当時の軍部は現在に置き換えると政権。政治の中心でなぜ、情報の改竄、捏造、隠蔽が起きるのか? そしてそれがどういった結末を迎えるのか? 2016年に発売された辻田真佐憲さんの『大営発表~改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争~』は、正確な情報公開を軽視する政治の悲劇、悲惨さを教えてくれます。今こそ読むべき一冊。あらためて「はじめに」をご紹介します。 大営発表の悲劇を繰り返さないために 大営発表は、日メディア史の最暗部である。太平洋戦争の時代、大営がデタラメな発表を行い、メディアがそれを無批判に垂れ流し、国民がそれに踊らされた。今日でも大営発表は、「あてにならない当局の発表」の比喩として頻繁に用いられている。 とはいえ、「大

    情報の改竄・隠蔽・捏造を繰り返す政治がもたらす悲劇【再掲】|大本営発表|辻田真佐憲
  • どうぞ雅子さまにとっての「生きやすい」皇室を【2019年Yahoo!ニュースで人気1位(再掲)】|美智子さまという奇跡|斎藤環/矢部万紀子

    美智子さまという奇跡 2019.12.17 公開 ツイート 雅子さまに託す私たちの思い どうぞ雅子さまにとっての「生きやすい」皇室を【2019年Yahoo!ニュースで人気1位(再掲)】 斎藤環/矢部万紀子 天皇皇后両陛下、ご即位おめでとうございます。 雅子さまがこの日を迎えられるまでの道のりは、決して順風満帆なものではありませんでした。多くの国民、とりわけ世代の近い女性たちは、雅子さまの苦しみ・哀しみに、わがことのように思いを寄せてきました。 皇室が雅子さまにとって生きやすいものとなり、同じように「実存のうつ」に苦しむ多くの人たちにとっても、この社会がもっと生きやすいものになってほしい――そんな願いも込めた、精神科医・斎藤環さんと『美智子さまという奇跡』の著者・矢部万紀子さんの対談をお届けします。 *   *   * バッシングされていたら絶対に回復できない 矢部 拙著『美智子さまという奇

    どうぞ雅子さまにとっての「生きやすい」皇室を【2019年Yahoo!ニュースで人気1位(再掲)】|美智子さまという奇跡|斎藤環/矢部万紀子
  • 天皇のお言葉|辻田真佐憲

    明治・大正・昭和・平成の天皇たちは何を語ってきたのか? 250の発言から読み解く知れれざる日の近現代史。

  • 「愛国ソング」は必要悪。安全装置として穏当に愛国心を発散させるには|いま気になること|辻田真佐憲

    いま気になること 2018.08.10 公開 ツイート 「愛国ソング」は必要悪。安全装置として穏当に愛国心を発散させるには 辻田真佐憲 適切な愛国ソングを模索せよ 「愛国のなにが悪い」「愛国なんて全部ダメだ」。平成最後の夏に、そんな水掛け論もいよいよ終わりつつある。 RADWIMPSの「HINOMARU」騒動をめぐり、中立的な識者から「適切な愛国ソングを模索するべきだ」との声が少なからずあがった(※1)。もっともなことだと思われる。 イギリスの「ルール・ブリタニア」、アメリカの「ゴッド・ブレス・アメリカ」、中国の「歌唱祖国」、フランスの「進発の歌」――。 世界には無数の愛国ソングが存在し、スポーツの大会などで歌われたり、演奏されたりしている。その参加者は、イベントでは熱狂するものの、やがて日常に戻っていく。もちろん、かれらすべてが排外主義者や超国家主義者なわけではない。 音楽に詳しい者はこ

    「愛国ソング」は必要悪。安全装置として穏当に愛国心を発散させるには|いま気になること|辻田真佐憲
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2018/08/10
    “スポーツ大会のときに、愛国ソングを消費することは多くの国でみられる/「右翼! ナショナリスト!」との批判をしつこく投げかければ、不必要な被害者意識が植え付けられてしまう。そしてそこに右派がつけ入る”
  • 沈黙と絶望にも慣れてはいけない。「凡庸な悪」と戦うための唯一の方法|夏の怒りのデス・ロード|石戸諭

    2018年上半期、不正と嘘と隠蔽が大量発生し、ほとほと怒り疲れている人も多い。最近は、そんじょそこらの嘘に驚かなくなってもいる。が、それでいいのか? という問いを牛のよだれのようにし続けるロング企画。 バックナンバー 選択してください 国家と社会の私物化が進み、自由がなくなる企業の品質不正・検査問題を針小棒大に騒い...ブラック企業が過労死をもみ消す手口を、苦...反省より先に開き直る困った人にはどう対処...沈黙と絶望にも慣れてはいけない。「凡庸な...「ご飯論法」「きな粉論法」を日常で使っ...「おまえ、最近、評判悪いよ」と、ストレー...「高度プロフェッショナル制度」の騙し討ち...嘘だと誰にもわかる嘘を、人はなぜついてし...怒る人は幼稚に見える…と言われても

    沈黙と絶望にも慣れてはいけない。「凡庸な悪」と戦うための唯一の方法|夏の怒りのデス・ロード|石戸諭
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2018/07/11
    “あるあるな「凡庸」と戦うための方法は一つだけある。黙らずに言い続けることだ。これはニュースメディアや記者の、本来の役割である。”
  • 「言論の自由」は、民主主義を守る「たて」|終戦直後の社会科教科書『民主主義』が熱い!|西田亮介

    終戦直後の1948~53年に、中学・高校社会科教科書として使われた『民主主義』。日人が最も真剣に民主主義に向き合った時代の、高い理想と熱い志に溢れた教科書『民主主義』が、社会学者・西田亮介さんの編集により復刊されました。 幻冬舎新書『民主主義――〈一九四八‐五三〉中学・高校社会科教科書エッセンス復刻版』より、読みどころをお届けする第3回目です。 多数決の弊害を防ぐためには、どうしたらいいのか。何が、民主主義を「多数派の横暴」から守る「たて」となるのでしょうか? * * * 多数決の方法に伴なうかような弊害を防ぐためには、何よりもまず言論の自由を重んじなければならない。言論の自由こそは、民主主義をあらゆる独裁主義の野望から守るたてであり、安全弁である。したがって、ある一つの政党がどんなに国会の多数を占めることになっても、反対の少数意見の発言を封ずるということは許されない。幾つかの政党が並び

    「言論の自由」は、民主主義を守る「たて」|終戦直後の社会科教科書『民主主義』が熱い!|西田亮介
  • 「爆買い」取材でテレビが求めてくるのはいつも決まった絵|日本人はなぜ中国人をステレオタイプで見るのか?|開沼博/張予思

    日中関係が戦後最悪と言われる中、日人のステレオタイプな中国観の変遷を分析した新刊『革命とパンダ:日人はなぜ中国のステレオタイプをつくりだすのか』(イースト・プレス刊)が、いま話題になっている。 著者の張予思さんは南京出身、中国からの留学生として東京大学大学院に入学し、こののベースとなる修論を書き上げた。現在はテレビ朝日に務め、日々情報番組の取材に明け暮れている。 今回の対談は、大学院で共通の師匠を持ち、著者の先輩にあたる社会学者・開沼博さんを招き、日中関係の現在過去未来、そして「フクシマ」とも共通する「ステレオタイプ」の質を語り合った。 自分のが「嫌中」に囲まれ、四面楚歌状態だった 開沼 張さんと僕は、もともと東京大学の学際情報学府の吉見俊哉ゼミでご一緒していました。先輩だと北田暁大さんなどがいるゼミです。ところで張さんの副指導の先生は誰だったんですか? 張 林香里先生ですね。

    「爆買い」取材でテレビが求めてくるのはいつも決まった絵|日本人はなぜ中国人をステレオタイプで見るのか?|開沼博/張予思
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2016/02/11
    “中国人だと、テレビや新聞が言うことは、ぜったいに何か隠しているなというふうに、みんな思っていることが多いですね。/でも、日本に来ると、みんな素直に受け入れているなと感じて”
  • なぜ政治を「最も賢いひとり」に任せてはダメなのか|終戦直後の社会科教科書『民主主義』が熱い!|西田亮介

    西田亮介 1983年、京都生まれ。東京工業大学大学マネジメントセンター准教授。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学総合政策学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。同後期博士課程単位取得退学。(独)中小機構経営支援情報センターリサーチャー、立命館大学特別招聘准教授などを経て現職。専門は情報社会論と公共政策。著書に『ネット選挙』(東洋経済新報社)、『メディアと自民党』(角川新書)、『開かれる国家』(共著、KADOKAWA)等がある。

    なぜ政治を「最も賢いひとり」に任せてはダメなのか|終戦直後の社会科教科書『民主主義』が熱い!|西田亮介
  • 民主主義は、みんなの心の中にある|終戦直後の社会科教科書『民主主義』が熱い!|西田亮介

    西田亮介 1983年、京都生まれ。東京工業大学大学マネジメントセンター准教授。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学総合政策学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。同後期博士課程単位取得退学。(独)中小機構経営支援情報センターリサーチャー、立命館大学特別招聘准教授などを経て現職。専門は情報社会論と公共政策。著書に『ネット選挙』(東洋経済新報社)、『メディアと自民党』(角川新書)、『開かれる国家』(共著、KADOKAWA)等がある。

    民主主義は、みんなの心の中にある|終戦直後の社会科教科書『民主主義』が熱い!|西田亮介
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2016/02/06
    “人間の生活の中に実現された民主主義のみが、ほんとうの民主主義なのだ”
  • 「核」「原子力」をマジックワードにしてしまった罪|対談 日本人はフクシマとヒロシマに何を見たのか?|開沼博/山本昭宏

    3月6日、大阪・スタンダードブックストア心斎橋にて行われた『はじめての福島学』(イースト・プレス)刊行記念トークイベントに、開沼博さんが対談相手として熱望したゲストは、『核と日人 ヒロシマ・ゴジラ・フクシマ』(中公新書)の著者、山昭宏さんでした。戦後日人の核エネルギーへの嫌悪と歓迎に揺れる複雑な意識と、その軌跡を、ポピュラー文化から追っていった話題の著は、開沼さんも絶賛。フクシマとヒロシマ、日人にとって核や原発はどういった存在であり続けたのでしょうか? 社会学者と歴史学者による熱い議論が始まりました。 3・11の議論は、戦後日が長い間に練り上げて来たものの延長上 山 震災後に、核の問題への関心が高まりました。しかし、文系の研究者や論者で、核・原子力の問題を扱っている人は意外と少ない。その中でも、いちばん有名な開沼さんと、このような場で話せるのはありがたいです。 開沼 山さんは

    「核」「原子力」をマジックワードにしてしまった罪|対談 日本人はフクシマとヒロシマに何を見たのか?|開沼博/山本昭宏
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