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![[FT]スエズ運河座礁、大型コンテナ船の是非が議論に - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
エジプトのスエズ運河で座礁したコンテナ船を捉えた衛星画像。マクサー・テクノロジーズ提供(2021年3月28日撮影、提供日不明)。(c)AFP PHOTO / Satellite image ©2021 Maxar Technologies 【3月29日 AFP】エジプトのスエズ運河(Suez Canal)で巨大コンテナ船が座礁した事故で、28日、現地では復旧作業が進めば離礁に至るとの期待感が広がった。船が運河をふさいでから6日がたっており、国際貿易への打撃から世界経済に数十億ドル(数千億円)の損失が出ている。 同日、復旧作業に当たるボートが追加され、専門家らは同日夜に運河で見込まれている満潮で離礁作業が進むとの見方を示した。船舶位置情報サイト、marinetraffic.comとvesselfinder.comの同日の情報によると、復旧作業の支援のため新たに運河に向かったのは、イタリア船籍
大型コンテナ船の座礁で塞がれたエジプトのスエズ運河は、地中海と紅海をつなぐエジプト・スエズ地峡に整備された世界最大級の人工運河だ。通過する船は世界貿易量の約1割を占める。北から南へ向かう貨物の6割が日本を含むアジア向けで、極東向けは5年前から倍増した。スエズ運河の実態を検証し、影響を探る。1869年に全長164㌔㍍で開通し、当時の最大積載重量は5000㌧だった。世界の海上輸送量の増加や船の大型
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