世界中どの国も新型コロナウイルス感染が収まらず、感染防止対策に四苦八苦しているが、韓国も例外ではなく、今後も「ゼロコロナ」を目指していくべきか、それとも「ウィズコロナ」にシフトしていくべきか、まさに分かれ道に立たされているようだ。 文在寅政権はウイルス感染を避ける措置による社会・経済的被害を軽減するため早ければワクチン接種者が50%を超える来月(10月)から「ウィズコロナ」にシフトする方針のようだが、国民の間に賛否両論があって正式決定には至っていない。 (参考資料:韓国は10月から「ウイズコロナ」へ 参考となるか?感染拡大防止策の現況) 文政権が検討している「ウィズコロナ」は感染者抑止よりも重症患者の管理(治療)に集中することに重点を置き、日常生活を「コロナ」以前の状態に戻し、必要な防疫規則を守りながら社会、経済活動を行っていくことを目指している。 この韓国政府の方針に関して韓国の世論調