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2013年3月5日のブックマーク (2件)

  • 奨学金を受けるということは、卒業時に子どもが借金を背負うということ。安易な申請は厳禁!

    子どもが大学生ともなれば独り立ちまであと少しですが、大学4年間は最も学費がかさみます。私立文系の場合、4年間で400~500万円。理系はさらに学費が上乗せされますし、医科歯科系となったら、この2~3倍は下りません。国公立でも、私立の半分程度の出費は覚悟しなければなりませんから、親には相当の覚悟と準備が求められます。そんなお金のかかる大学生の子どもがいる家庭が、どう家計を運営していけばいくべきか、コツをお話しします。 奨学金の返済を苦に、家計をやりくりできない人はたくさんいる 子どもの学費が一番高くなるのは、大学生のとき。遠くの学校に通うなら交通費も高くなりますし、まして家を出て下宿先から通学するとなれば、家賃、水道光熱費に生活費を上乗せして、だいたい「月10万円前後」の仕送りをする家庭が多いとされています(東京私大教連「2011年度 私立大学新入生の家計負担調査」より)。 月の手取りが20

    奨学金を受けるということは、卒業時に子どもが借金を背負うということ。安易な申請は厳禁!
  • 素朴な疑問:特許庁のシステムはそんなに難しいのか | 栗原潔のIT弁理士日記

    特許庁の新システムの開発が頓挫して55億円が無駄になったというニュースは既によく知られています。特許庁は特別会計で運営されているのでこの55億円の出元は税金ではなく特許庁に出願人が支払ってきた料金なのですが、それでも国民の金であることに変わりはありません。加えて旧式化したシステムをしばらく使い続けなければならないということで、知財立国をめざす我が国にとって大きな痛手であります。 なんで、この話を今更持ち出したのかというと、昨日のTBSの報道特集でこの問題が取り上げられていたからです。番組では、開発に反社会的勢力がからんでいた的な話が中心になっていましたが、それに関する議論は別の方におまかせするとして、この機会に以前に書こうと思って書き忘れた話を書いておきます。純粋に情報システムとして見たときに特許庁のシステムはそんなに難しいのか、というお話です。 特許庁の内部事情は全然知らないので、特許庁

    素朴な疑問:特許庁のシステムはそんなに難しいのか | 栗原潔のIT弁理士日記